以前も紹介した月島にある人気焼鳥屋、「かつきり」へ再訪問して来た。
どうしても焼鳥が食べたくなり、当日予約で行けて安定して美味しいお店となると数店舗しか思い浮かばず、そのうちの一つが「かつきり 」。(初訪問時の記事は「こちら」)
ポーションが大きくお手頃価格、さらに一品料理とアルコール類も充実しているので是非いって欲しいお店だけど、あまり混み過ぎても嫌だなというジレンマ・・・ 月島では数少ない味勝負のお店なので覚えておいて損はないと思う。
早速紹介しよう。
当日予約で行ける重宝したいお店
仕事が早く終わったとある日、相方と焼鳥が食べたいな〜と話「かつきり 」に電話してみると、19時過ぎの予約は受け付けてないけど空いているから大丈夫だと思うよ! と、言われたので早速向かった。 (人気店なので当日行く方は電話してから行くのが間違い無いでしょう)
前回は一人で食べに来たけど、今回は二人なので色々食べられるかな? 店内入ると常連さんが多くいる印象。
大将や女将さんと楽しそうに話しながら、時折お客さんから大将と女将さんに一杯ご馳走する光景も見られる。 (メニューは、「過去の記事」を参照してください。)
そう、一つ嫌なのが喫煙なんだよね。2020年4月1日から飲食店の喫煙禁止になったお店が多いけど、ここも禁煙になったのかな?何人以上入るお店がダメになるとかルールがあるらしいけど、美味しい料理が楽しめるお店なら禁煙してくれた方がより美味しく感じると思うなぁ。 まっ、あくまでも持論なので・・・
さて、何を注文しようかな?
「かつきり 」を堪能する
乾杯は瓶ビール。 最高に嬉しい銘柄です。
お通しはポテトサラダとバケット。 ポテトサラダを注文しようと思っていたので好都合のお通しだった(笑)
鶏ハツ(一本230円)、せせり生わさび(一本250円)。
ハツは丸ハツになっていて噛んだ瞬間ジュワッと旨味が弾け、せせりは肉自体に甘みが強く生わさびの香りの相乗効果が強い! 味もよければボリュームも満点。ポーションの大きさと価格のバランスを考えると、高コスパ!!
タレつくね(230円)、しろ(250円)、ピーマン肉詰め(300円) 前回は塩つくねを食べたのでタレにしてみた。
コッテリした甘みの強いタレが好みな方はこちらの方がいいかもしれないけど、つくねの肉肉しい食感のテクスチャーを楽しむなら塩つくねがオススメ! しろは臭みが全くなく、ピーマン肉詰はピーマンの程良い苦みとタレの甘み、肉汁が合間って最高。
鶏の唐揚げ(650円)。 前回食べてない鶏の唐揚げは下味がしっかり付きニンニクも効いておつまみに最適。
芋焼酎ソーダ割りを頂きます。
豚バラねぎ巻(300円)。 ねぎのを使い分けて豚肉で巻くお店が初めてだったので最初驚いたな。
少し焼き過ぎな感じはあったけど、ねぎ好きには堪らない一串。
追加で、うずら玉子(一本230円)、塩つくね(230円)、手羽先(250円) うずら玉子は半熟トロトロまでは言えないけど、固過ぎず程良い焼き加減。
タレつくねより塩つくねの方が私は好きだな〜
芋焼酎ソーダ割りを二杯頂きラストオーダーになってしまったので〆を注文する。前回は激辛インディアンカレーを食べたので、未食のラーメンを選択した。
鶏油の効いた鶏そばといった方が良いかな。 出汁がしっかり効いているけど、あっさりしたスープと中華麺。
衝撃的なインパクトはないにしても、化学調味料感はほぼ無く手間が掛かっていると思われる。
ゴクゴクスープを飲んでも喉が乾かないという事は、そういう事なんだろう。
ナンプラーを入れると変わった味になるので是非!と言われ、投入。 味といよりは鼻から抜ける香り(フレーバー)が強くなって面白い。
タイ料理で使うことが多いナンプラーとラーメンの組み合わせ、今後増えてきそうな気がした瞬間だった・・・
胡椒も投入したりし、完食。 〆は個人的に激辛インディアンカレーの方が好みだったかな〜 ご馳走様でした!
食べ終えて
お会計、二人で8,000円くらい。一人4,000円と考えると改めて高コスパだなっと実感した。
何度も話しているけど、昨今の飲食店ブームに加え焼鳥屋も高価格店が増えてきている中で、昔ながらのポーション大きく当日予約で行け気軽に楽しめる「かつきり 」を凄く良いと思う。 月島は観光スポットが多く、観光客向けのお店ばかりだが地元の方しか行かないお店も知ってもらいたい!是非お願いしまーす。
また再訪問しまーす。
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