昼は焼鳥重!夜は焼鳥居酒屋として楽しめる「おが和」(人形町)

昼は焼鳥重!夜は焼鳥居酒屋として楽しめる「おが和」(人形町)

人形町にある「おが和」の焼鳥重が楽しめるという事は有名だ。

ランチは周辺のサラリーマンを中心にオープン前から大行列を作り、早い時は閉店時間前に売り切れ終いになってしまう事も多々ある。

近所に引っ越して直ぐ食べに行ったのが今から1年前程。当時、焼鳥重を食べて感動したのも今でも鮮明に覚えている。

あれから、近所にあり過ぎて空いていれば行こうと何度かお店の前を通るが、毎回大行列!近いからこそ並ぶのが億劫にあり、再訪問を後回しにしていた。

さらに、調べると昼だけで無く夜も焼鳥居酒屋として楽しめるとの情報をゲット!

昼は焼鳥重、夜は焼鳥居酒屋、どちらも楽しんできたので紹介しよう。

近隣のサラリーマンは必見だ!!

ランチは大行列の「おが和」

上でも話した通り、ランチは常に大行列を作っている。

私が知る限り、人形町で1番ランチで人気があるのは「おが和」の様な気がする。

昼は焼鳥重!夜は焼鳥居酒屋として楽しめる「おが和」(人形町)

人形町駅から徒歩数分。

古民家的な一軒家レストランスタイルの「おが和」。写真は食べ終えた後だが、11時半からお店前に多くのお客で行列を成しているのが当たり前。

皆昼ご飯は同じ時間なので、ピーク時間は気合い入れて行った方が良いだろう。

時間に余裕があって並びたく無い方は、オープン15分前に行けば1巡目で入れ食べる事が出来、私みたいに家が近ければ13時20分頃行くと待たずに食べる事も出来る。

ただ、後者を選択する場合は完売している時もあるので多少リスク。

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お店の前に誰も並んでいない!ラッキー!!

と、思って走って入ろうとすると完売御礼の張り紙があったのは3回程。何度も言う様だが、私は近所なので良いが遠方から来た方は落胆が激しいはず!

もちろん予約は不可。

どうしても食べたい場合は、並ぶの覚悟して行くしかないでしょう!

また、夜営業もやっている「おが和」。夜はシンプルに焼鳥居酒屋として飲みながら楽しめるので一度行こうと当日予約で何度か電話するも振られ続ける。予約が出来るのか分らないが、5度目の正直で食べに行けた。

ランチの焼鳥重、ディナーの焼鳥居酒屋、併せて紹介していこう。

「おが和」を堪能する

焼鳥重

大行列までして食べたいのが、焼鳥重!

メニューは1種類で焼鳥重1,000円、肉増し(+100円)、ご飯大盛り無料といったところだ。

せっかく行くのであれば、是非肉増しを食べて欲しい。

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卓上には黒七味・七味・山椒・醤油がある。

原了郭の黒七味があるのは個人的に高ポイント!

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注文が入ってから鶏肉を焼いて行くので重なると多少時間が掛かる。

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上品なお重に入った焼鳥重!

お吸い物とお新香のシンプルなセット。

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串から外した様な焼鳥丼は多いが、当店のはモモ肉や胸肉を使ったシンプルな焼鳥が楽しめる。

(獅子唐よりネギの方が嬉しいな)

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何が美味しいかって、タレと海苔がご飯に染み込んだ感じが堪らない。

甘みの強いタレは鶏の脂も一緒になったり、時には香ばしい焼き加減も混ざりご飯を食べる箸がスイスイ進んでいく。

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後半はもちろん、黒七味で味変を楽しむ!

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山椒の痺れる感じも良いが、ご飯と一緒に楽しむなら唐辛子系の方が合っている。

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都内で有名な焼鳥丼(重)のお店も多数あるが、「おが和」は一つ頭抜けていると思う。

ブランド鶏を使っているわけで無く、全てはバランス!

ご飯、海苔、タレ、鶏、お椀、お新香、素晴らしい。これは夜も期待するよ〜、と言う事で行ってきた。

夜は焼鳥居酒屋

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上でも話した通り、当日予約で何度も振られる。

仕事が早く終わった時にチェレンジし、遂に行く事が出来た!

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夜のメニュー。

焼鳥や一品料理は値段不明。(最後に知ったのだが、串は1本300円なので高めの値段設定)

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飲み物は記載がある。

焼酎やワインのボトルがあるので大人数で楽しんだりするにも使い勝手が良さそう。

(メニューに記載がないボトルもあるので、気になる方はお店の方に聞いてみて)

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乾杯はキリンラガー(瓶)。

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お通しの枝豆。

夏場の枝豆は香りと甘みが強くて美味しい。

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つくね。

団子型のつくねはフワッと軽い食感が印象的。ゴリゴリの肉感は少なく、好みのつくねでは無いかな。

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もつ煮込み。

八丁味噌ベースでとろみと甘みが強い煮込み。名古屋出身の方は喜びそうな味付けだね!

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厚揚げ。

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ねぎま・せせり。

ポーション大きめで食べ応えがある。ねぎまに関しては、肉とネギのバランスも良く口内でストレスは無い。

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焼酎ボトルを注文。

芋焼酎の魔王があるとの事なので、お願いする。価格は5,500円くらいだったかな?

持ち帰りも出来るとの事なので飲みきれなかったら持って帰る。

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肉厚でジューシーなハツ!

芯まで熱々で焼き加減素晴らしい。

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レバー。

火入れが強くもう少しレアに焼いてくれた方が嬉しいな〜

パサパサ感もあるし、少し香りも強い。苦手な人はダメだと思う。

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手羽先は塩焼きとピリ辛味。

2人前間違えて作っちゃったけど、どうします?と女将さんに聞かれる。

よく分らず、そのまま頂きますよ。と伝えた。1人前各1本らしい。

ピリ辛味が独創的で面白い印象かな。

昼は焼鳥重!夜は焼鳥居酒屋として楽しめる「おが和」(人形町)

追加で椎茸・玉葱・軟骨。

せっかく来れたので食べようという貧乏性が働く。串の価格は最後に知ったのだが、野菜串も300円するらしいので高い。

100円から150円程だったら良いけど、流石にね。

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〆はカレーピラフがあるとの事なので頂く。

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ドライカレーとカレーピラフの違いって何なのか?

某焼鳥屋の〆でドライカレーが出てきた事もあったな〜

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肝心の味は・・・

脂感が強いのかべちゃべちゃしている(涙)

しっかりフライパンで炒めていないのか、それとも作り置きして温めているだけなのか、出さない方がいい様な気がする。

昼の看板メニュー、ミニ焼鳥重を〆に出した方が良いよ!本当に。

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最後にスイカを頂き、ご馳走様。

食べ終えて

昼は焼鳥重!夜は焼鳥居酒屋として楽しめる「おが和」(人形町)

(あくまでも個人的な感想)

昼と夜、両方堪能し思ったのは、昼の焼鳥重を楽しむのが間違い無いと思う。焼鳥重の感動はNo. 1だしオンリーワン!

夜に関しては、焼鳥はそこそこだがコスパは良く無い。何品か、ん?とい感じの物もあった。

仲間内でワイワイ楽しむには良いかもしれないが、わざわざ夜行く必要はないと思った。

昼間がこれだけ人気なので、夜もっと工夫すれば面白いと思うのにな〜。新しい一品料理を取り入れるとか、〆に物凄く鶏出汁の効いたラーメンを出すとか、努力すればもっと良くなる!

周りの評価が上がる事を期待し、待っていよう。

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