1軒目の「蘭奢待」で食べ飲みしたけれど、まだお腹に余裕がある。
むしろあり過ぎるくらいなので、目の前の二郎系ラーメンにそのまま流れて入ろうかと思ったけど、流石に止めておいた。
なぜかって？
お腹に余裕はあったけれど、流石に二郎系ラーメンを完食する自信がなかった。
もう一つは、蘭奢待の店主が大嫌いな化学調味料たっぷりのラーメンを食べいてる姿を見られたら、出禁になりそうな気がしたから（笑）
「うちの（蘭奢待）の料理食べて、〆にそれかよ！！」と、目が合っても怒られそうな気がした。
そんな感じで、向かったのが行ってみたかった「神田餃子屋 本店」。
「神田餃子屋」と書いてあるけれど、最寄駅は神保町。なぜだろう？確かに、神田と神保町は遠くはないけれど、隣ではない。
聞くの忘れたので、気になる方は従業員の方に聞いてみて下さい。
「神田餃子屋 本店」で二軒目使いで行ってきた
店まで歩いている時、満席だったら嫌なので電話してみると、空いているとの事だったので行ってみた。
週末は宴会が重なったりすると、予約なしでは入れない事もあるので注意。
外観が派手な店構えだったので、チェーン店？みたいな印象が強かった。
勝手な持論だけど、店の看板や光が明るかったり、ワチャワチャしてそうな感じのお店は味が微妙な事が多い。
「「神田餃子屋 本店」さん、大丈夫かな？」
店内入ってみると、思ったほど混んでなく、1階席に案内して頂きました。
メニューをチェックしていく。
そうそう、食べたかった餃子のページがすぐに出てきた。
『黒豚餃子』『元祖野菜餃子』『しそ餃子』『ねぎ味噌餃子』
『水餃子』『スープ水餃子』『海老にら餃子』『ばりばり餃子』
餃子メニューだけでも8種類もある。これは全種類食べ比べてみたけど、流石に2軒目なのと2人なのできついだろうな〜
1番人気は黒豚餃子！名物と記載されいているだけあり、ほとんどのお客が注文する看板商品！！
一品料理からご飯・麺類、とにかくメニュー数が豊富なので迷ってしまう。
これは何度か食べに来て、いろいろ食べないとダメかもな。
しかし、そんな悠長な事言っていたらいつまでたっても紹介できない。
飲み物もアルコールは一通りある。
さて、飲み物と何品か料理を注文して楽しみますか！！
餃子にチャーハン、そして紹興酒を堪能する
紹興酒
ハイボールと迷ったけど、中華料理屋なので紹興酒で乾杯。
炭酸割りできますか？と聞いたんですが、作ってくれなかった。
ロックでちびちび。
知人はレモンサワーでガブガブ。
黒豚餃子
乾杯して10分ほど雑談していると、運ばれてきたのが黒豚餃子。
待て待て、こんなに大きいのか？一般的な餃子の倍以上のサイズはあるぞ？
昇龍（上野）までは重量感はないけれど、かなりずっしりしている。
何も付けず、一口。
外はカリッと、中はしっとり系の焼餃子です。皮の香ばしさに加え、たっぷり黒豚の餡がパンパンに詰まっている！
肉の甘みで充分楽しめるから、醤油・酢・辣油は必要なさそうです。
大ぶりの餃子なので、味もダイレクト楽しめるのもガッツリ食べたい時には良いかもしれない。
（大きさを半分ぐらいにして、一口サイズで食べらる方がどちらかというと好き😜）
ランチでご飯と一緒に食べても、食べ応えは充分なような気がする。
元祖野菜餃子
『元祖野菜餃子』は、黒豚餃子に比べたら小さいけれど、そこそこボリュームある。
黒豚と違って、野菜がメインなのでシャキシャキした食感や、サクサクした感じが楽しめる。
味も野菜の甘みが前面に押し寄せてくるけど、野菜独特に香りや苦みなんかは全くない。食感こそあるけれど、黙って出されたら普通の餃子、いや黒豚餃子に間違えてもおかしくない。
これもご飯が欲しくなるな〜
チャーハン
最後はチャーハン！
具はチャーシューに刻み葱、卵とご飯が良い具合に絡み合っているしっとり系。
味付けは醤油と塩が強め。
中華の元も少し入っているかな？味が濃いめで、お酒を飲んでいる私たちにとっては好みの味付けです。
シンプルだけど食べていて飽きない、むしろずっと食べていたくなるくらい美味しくて人気があるのも納得。
食べ終えて
まだまだ食べたいメニューは山ほどあるけれど、この辺りでお開きとします。
紹興酒2杯、レモンサワー2杯（知人）、黒豚餃子、元祖野菜餃子、チャーハン、よく食べました〜
お会計、4,000円弱。（正確に覚えてなく申し訳ありません）
感動するようなお店ではないけど、気軽にフラッと入るにはアリだと思う。餃子もインパクトあるし、アルコールも一通りあるので飲み歩きがてら寄っても良いでしょう！
通し営業なので、ランチ難民になった時も是非！！
神保町なのに、「神田餃子屋 本店」と名が付いているのは未だにわからないけど、知っている方いましたら教えてくださ〜い（笑）
