鹿児島の離島、奄美大島に降り立ち食べ歩きです！
のんびり海を見ながら自然に触れ、リフレッシュしに行く予定でしたが、どうしてもお腹は空くし、せっかくなら食べ歩きたい。
奄美大島グルメを調べ、最初に行ったのが鶏飯（けいはん）が美味しいと噂の「ひさ倉」へ行ってきました！
観光客はもちろん、地元の方にも大人気のお店です。
早速紹介します！
奄美大島名物、鶏飯（けいはん）を食べにひさ倉へ
さて、奄美大島空港についてホテル方に迎えに来てもらい、ホテルの到着！
チェックインの時間が5時間以上あったので、街を散歩しがてら食べ歩きでもしようと調べてみるも、どこも歩いていけるような場所でなかった・・・
ホテルの方にレンタカー会社を案内してもらい、急遽車を借り食べ歩きをすることに！
（レンタカーは確か1日3,780円でした）
車を走らせること、10分弱。
ちょうどお昼時にお店の到着！
店内へ入ると、団体席が設けられたり、地元のサラリーマン、さらには観光客でとても賑わっていました。
席間も広く、面積の割に席数は少なく、あっという間満席になり待ちが出てましたね！
時間帯や観光シーズンは相当混む予感・・・
覚悟して行ってください！！
メニュー
鶏飯（けいはん）って何？
『鹿児島県，奄美地方で江戸時代から親しまれる，鶏だしのスープを具載せしたご飯にかける料理。奄美では薩摩藩の役人をこの料理でもてなしたとされ，殿様料理とも称されるごちそうであった。だし汁には鶏肉をぜいたくに使い，シイタケも用いて時間をかけて煮込み，仕上げられる。ご飯にのせる具材としては手でさいた鶏肉や線切りシイタケ，錦糸卵，みじん切りしたミカンの皮，さつま漬けなどがある。最近では評判のよさから，奄美地方のみならず本土の鹿児島市などでも味わえる店が出てきている。』
（百科事典マイペディア参照）
こちらがメニューです！
御食事のけいはんを始め、とりさし盛りにやきとり、さらには生ビールや焼酎などあります。
てっきり、けいはんしかないと思っていたので、こんなにあるのか？と、驚きました！
せっかくなので、色々食べたいと思います！！
生ビール
着いて早々、生ビールで乾杯！！
もちろん、この後ノンアルコールで頑張ってくれた友人に運転はチェンジ（笑）
とりさし盛り
当店は、自社養鶏場があり、広大な土地で3,000羽以上飼育しているそうです。
広大な土地だからこそ、ストレス溜めずに走り回っているので身がしっかりしています！
筋肉質な食感で、噛み応えある一品！！
焼鳥盛合せ（5本）
小ぶりですが味が濃い焼鳥！
生ビールとよく合います。
豚足塩焼き
豚もあるんですか？
気になった料理は必ず注文！
豚足って、脂が凄いけどこれがおつまみに最高！
ただ、少し臭みがあるかな？
酒飲みの私は、このちょっと臭いくらいがまた好きなんだよな〜（笑）
里の曙 水割り
生ビール一杯で終わらせようかと思ったけど、飲んでしまった（笑）
この一杯で終わらせよう！！
けいはん（1人前）
そして、名物のけいはんです！
おつまみを何品か食べていたので、2人で1人前が量的にちょうどいい！
先ほども伝えた通り、鶏やネギに刻み海苔、錦糸卵に椎茸と紅生姜が入っています。
食べ方は、
ご飯を茶碗のよそい、お好み具を入れ、
鶏出汁のスープをたっぷり入れ食べる！
お茶漬けみたいなスタイルですね。
とりめしが楽しめるお店が奄美大島には数多くあるけど、圧倒的人気のひさ倉は、この出汁が別格らしい！
先ほども言った、養鶏場で元気に育った鶏たちは、身も筋肉質だったら骨も丈夫らしいです。
なので、骨で出汁をとったスープは濁らなく、しっかり甘みのみが濃縮される。
この出汁は確かに美味しかったー！！
これは人気があるのも納得ですね。
食べ終えて
皆けいはんを食べてすぐに帰るらしく、回転率が良かった。
私たちが帰る頃、お客さんはちらほら。
初めてのけいはんでしたが、満足できました！
決して高級食材は使っていなけど、家庭的な味付けと、毎日でも食べたくなる美味しさでした。
けいはんを東京の飲食店が高級にした感じのものも食べてみたいな（笑）
食べられる場所あるのかな？
ありましたら情報お願いします！！
奄美大島食べ歩きは、後数軒ご紹介しますのでお楽しみに〜
