JR山手線 目黒駅西口から徒歩1分の場所にある『龍門』。
2008年に店を開き、本場四川料理の味をリーズナブルな価格で提供し続けており、今では目黒の代名詞とも言える中華料理のお店とも言えるであろう。
またランチ時には多くのサラリーマンやOLが本場四川料理の味を求め訪れており連日賑わいを見せている。
今回はそんな大人気店『龍門』を紹介したいと思う。またこのブログを見て少しでも「美味しそう」「食べてみたい」と思ってくれる方がいたら幸いだ。
外観と内観
目黒駅西口を出ればたくさんの飲食店が並ぶビルがありその中の山田ビルの地下1階に場所にある。立地は良過ぎるがゆえにライバルも多いだろう。
ビルや飲食店が多くなかなか見当たらないかもしれないが上記の看板が目印だ。ただ建物を覗きながら歩かないと見当たらないかもしれないので注意しましょう。
階段を下りていくと営業中の看板がありランチタイムは11:00〜14:30までなのでお昼に行く方は時間を過ぎないように気をつけよう。
店内は50席程ありランチタイムは相席になるので相席が嫌な方は時間をずらして行くのがいいでしょう。また通路は狭いのですれ違うのが若干大変なので注意したほうがいいだろう。
ランチメニュー
大人気「麻婆豆腐」を頼むお客がほとんどのとのこと。その他、週替りで「レバーニラ」「茄子四川」「水煮牛肉」「木耳と豚肉炒め」の4種類でこの日は「茄子四川」との事。
麺類は「野菜麺」「麻婆麺」「五目麺」「担々麺」があり一番人気は担々麺。
今回は一番人気の「麻婆豆腐」を注文した。またランチセットで「ザーサイ漬け」「酢もやし」「ランチスープ」「杏仁豆腐」「ご飯おかわり自由」。「ザーサイ漬け」と「酢もやし」が食べ放題なのがうれしい限りだ。
5分後には麻婆豆腐が出てきます
ランチ時にはひっきりなしにお客が来る。その分料理の提供も早くお店の回転率はかなり良い。
卓上にはランチ食べ放題の「ザーサイ漬け」と「酢もやし」があるので麻婆豆腐が出てくるまでつまんで待っているのが良いかも。
注文してから5分後には麻婆豆腐からランチセットが全てくるので回転率が早いのも納得が出来る。店員は中国の方が多く正直接客はあまり良くない。(多分忙しすぎてイライラしているのだと思う)
下がビリビリ痺れる麻婆豆腐
さすが本場四川料理を売りにしているお店だ。唐辛子や山椒を効かせかなり辛い麻婆豆腐に仕上がっている。
一口食べると山椒の辛さで下がビリビリ痺れる(辛いのが苦手な方は頼まないことをオススメする)。また辛さの中に肉の旨みや豆腐の味もしっかり生かされているので癖になる味だ。
ただかなり辛いので麻婆豆腐を食べているお客のほとんどはひたいに汗を垂らしながら食べている。もちろん私も食べ終わった頃には汗がダラダラだった。
ご飯との相性も抜群だ。おかわり自由なので「ザーサイ漬け」や「酢もやし」で食べたり麻婆豆腐丼にして食べたりと色々アレンジして食べるのがいいだろう。
麻婆豆腐が辛すぎてなかなか箸が進まない方もいるとの事。そんな時は『ザーサイ漬け」を麻婆豆腐の中に入れて食べてみよう。辛味が和らいでこれはこれで旨い。
締めには麻婆丼に
ご飯と麻婆豆腐が少なくなってきたらご飯を麻婆豆腐の中に入れて麻婆丼として食べると良いだろう。麻婆豆腐を綺麗に食べたい方はご飯を麻婆豆腐の器に入れるのがオススメだ。
最後まで麻婆豆腐の旨さと刺激を楽しもう。
ランチスープは卵スープであっさりしていて飲みやすい。また杏仁豆腐は麻婆豆腐を食べた後の口直しには最高だ。
とても甘くさっぱりしているので口の中がリフレッシュされる。
食べ終えて最後に
目黒で本場四川料理を食べられるのは『龍門』だけだろう。ランチ時の賑わいはもちろんすごいが夜も多くのお客で盛り上がりを見せているとのことだ。
それもそのはず本格四川料理がリーズナブルな価格で食べることが出来、宴会のコースメニューも充実しているからだ。
また土地柄多くのサラリーマンで賑わいをみせているがランチ時は麻婆豆腐の刺激を求め女性のお一人様も多々見受けられた。正直、最初辛すぎて食べられないと感じた。しかし食べていくと唐辛子や山椒の辛さが癖になり箸がどんどん進んでいった。正直これだけのリピート客をつかまえているのはこの中毒性の辛さを求めてきおているのだと感じた。
私も数日経つとあの辛さを思い出しまた食べに行きたいという気持ちになったのが正直な所だ。近くを通った時にでも必ず行きたいと思う。
今回本場四川料理『龍門』を紹介し少しでも行ってみたいと思う人出てきてくれたら幸いだ。そして行く際は汗だくになってしまうのでタオルを持っていくことを進める。
お昼から刺激を求めたい方は是非。ご馳走様でした!
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