「虎ノ門 焼き鳥 國よし」へ、初めて行ってきた。
友達の「鮨かの」ご夫婦が何度も食べに行っているから、いつか連れて行ってくださいね!と、声をかけていた。最近、夜に出歩けなくなってしまったので、焼き鳥は本当久しぶり。とても楽しみである。
楽しみな反面、ぶっちゃけ最初はあまり気が乗らなかった。こちらの大将が修行なさっていたお店の焼き鳥があまり好みではなかったから。(後々知りました)焼き鳥のスタイルも幅広くなったから、賛否両論あるだろうしセオリーも強い。あの感じの焼き鳥だったらな〜と、思いつつも、一度行ってみようと声かけていただいたタイミングでいく。
コースもアラカルトもある「國よし」さんで、仲間うちでとことん堪能してきたので紹介しよう。
なお、あくまでも主観で書いているのでご了承ください。
「虎ノ門 焼き鳥 國よし」へいく
アクセスの説明は難しい。
私の家からだと、新橋から歩いていくのが楽だな〜と、のんびり向かった。
日比谷線【虎ノ門ヒルズ駅】が一番近く、そこから歩いて3〜7分くらい。(下りと上りの降り口でかなり変わるそうです)あとは、【虎ノ門駅】や【内幸町駅】。新橋駅の烏森口からだと徒歩10分くらいかかる。
季節や天候に応じて利用する駅は変えたらいいと、私は考える。
いやー、しかし本当久しぶりの焼き鳥屋である。
写真見返すと6月に食べた「鳥さわっつ」以来。鍋がメインだったけど、鳥さわ22で焼いてくれた焼き鳥を出してくれる。あれ以来だから約3ヶ月ぶり。
昔は散々焼き鳥屋へ行っていたのに、今では年に3から4回。悲しい。
(私の今の生活サイクルを考えると、昼間に焼き鳥屋が営業していれば行けるんだけど、おすすめのお店ありますか?調べても、発見できないので教えていただけるとうれしいです。)
話を戻しましょう。
今回、私たちはコースをお願いしました。が、その前にアラカルトの内容を紹介していきます。
- 季節のポテトサラダ(1人前) 500円
- 自家製レバーのパテ パーラー江古田のバケット 1,280円
- 「キミノレバニラ。」 1,000円
- ビュルゴー家 シャラン鴨 2,200円
- フルーツトマト 600円
- ささみの一夜干し 700円
- お漬けもの 680円
- 木箱に入った焼きのり 880円
- 鶏スープ 300円
- 親子丼 1,000円
- 本日の〆ごはん 1,000円
- 自家製プリン 600円。
こちらが、一品料理に食事もの。
焼き鳥串は、
ちょうちん、白レバー、ハツ、砂肝、つなぎ、かわ、せせり、ねぎ間、かっぱ、手羽先、つくね、ぼんじり、わさび焼き、かしわもも、だき身、鴨ねぎ、焼きチーズ、カラスミ海苔だき身、しいたけ、千住ねぎ、銀なん、ししとう、旬の野菜、変わり串、うずら。
1本300円〜となっている。
明朗じゃないのが少し怖いというか、不安というか、港区というか。初見の人にも分かりやすいように、1本の値段は記載した方が優しいな、と感じる。
まっ、あまり値段を気にしない層の人たちがお客さんなのかもしれないけど。
不安な方は、コースもある。
- 焼鳥ショートコース 4,900円
- 國よしコース 6,800円
- 特選コース 8,800円
- 接待会食コース〜手土産付き〜 12,000円
私たちは、焼鳥ショートコースをお願いして、足りなかったら追加しようということで話がまとまった。
詳しいコースの内容は、食べログを参照してください。
(結局、かなり追加したので最初から國よしコースにした方がお得だったかもしれません)
焼鳥ショートコース
地鶏のスープ。
胃袋がほっこり。
胸肉のたたき。
枝豆と茗荷で夏の演出を楽しめます。
「キミノレバニラ。」
”キミ=黄身”なんですね。レバーの底に刻んだニラが入っている。
個人的にはかなり好きな組み合わせだし、レバー好きには堪らないことでしょう。
一緒に合わせるのは、日本酒。山口県の雁木(がんぎ)である。
ささみ。
これなんだったかな?(笑)
レバー。
臭みは皆無で、濃厚な旨味が舌をおおいつくす。
うずら。
半熟具合が最高。
つくね。
箸休めのお漬けもの。
自家製でさっぱりと塩味。
スープ(?)
背肝だったかな。
すみません、今回話すことに夢中になってしまいメモを取り忘れています。随所で間違っているかもしれません。
ここから追加注文
結局、ショートコースでは足りなかったので追加注文。
自家製レバーのパテ。
プランスパンに付けていただくと、ワインが欲しくなります。
かしわもも。
肉厚でブリブリの食感と脂の旨味が口内いっぱいに広がる。
だき身。
軟骨。
メニューにないものも数量限定であるので、お店のかたに聞いてみよう。
大好きな、つなぎ。
むにゅっとした食感の柔らかさ。旨みの詰まった部位は最高。
ハツ。
最後は、親子丼。
親子丼のお肉が”ささみ”だったのが残念。個人的には、親子丼といえばもも肉。
まっ、各店違いはあるし、セロリーがあってのささみなんだと思う。割り下、卵の半熟具合のバランスは素晴らしいです。
ごちそうさまです。
食べ終えて
最初に書くの忘れましたけど、ベルギービールにも力を入れている焼鳥屋になる。新橋にベルギービール専門のお店もやっているということだから、店主も相当好きなのでしょう。四合瓶のビールも多数揃っているので、ビール好きにもおすすめできる。
最初は私もベルギービールを一杯いただき、二杯目からは終始焼酎ハイボール。散々飲んだので、会計1人25,000円弱だったかな。焼鳥屋にしては高いとなってしまうけど、料理代より飲み代の方が高くなることは多々あるので仕方ない。予約困難店でもないし、当日も行ける日があるとのこと。気になるかたは一度行ってみましょう。
今日も食べコンに遊びにきてくれてありがとうございます。昼から営業している焼鳥屋でおすすめあったら教えてください。
Twitterもやっているので、フォローしていただけるとうれしいな。
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