牡蠣とはまぐりが絶品!「弁天」(浅草)で飲みながらアテを楽しむ

牡蠣とはまぐりが絶品!「弁天」(浅草)で飲みながらアテを楽しむ

浅草にある「弁天」は昼から夜まで通し営業なのが嬉しい。昼間からダラダラお酒を飲み、夕方頃に訪れて、酒一杯と蕎麦を一人前。

特におすすめは、はまぐりせいろである。友人伝えでお店のことを知ってから、幾度となく訪問させて頂き、はまぐりせいろは欠かせない。

そして、冬季限定の牡蠣も大ぶりで絶品!前回、牡蠣そばを食べたけど、つまみで食べる方がおすすめ。牡蠣つまみながら、酒を楽しみ〆にそば!年配の方から若者まで、老若男女愛されているお店です。

わたしの場合、蕎麦屋飲みしたいなって、思ったときに真っ先に思い浮かべます。今回は、家族でサクッと食べ飲みしてきたので、紹介します。

子連れOK!「弁天」へ、久しぶりの訪問

牡蠣とはまぐりが絶品!「弁天」(浅草)で飲みながらアテを楽しむ

弁天へ行く予定はなかったのですが、買い物帰りに家族で食事しようという流れになりました。浅草辺りで赤ちゃん連れでも大丈夫なお店あるかな?と、調べてもチェーン店しか出てこない。

だったら、好きなお店に電話してみよう。

弁天はベビーカー入店可能です。覚えておいてください。覚えておきます。

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コロナ時期なので持ち帰りにも重点をおいて営業しています。もり、ざる、ご飯ものも対応しているのかな?いずれにしても、テイクアウト充実店なのでご近所の方は、是非!

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メニューも実に豊富です。ご飯、そば、おつまみ、アルコール類、などなど。一度はかつ丼を食べてみたいと思っているけど、毎回そばで〆てしまします。

ミニかつ丼、ミニ天丼、をセットで付けられたら嬉しいのですが、ないので諦めています。上でも書きましたが、おすすめは、『はまぐりせいろ』です。

「弁天」を堪能する

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とりあえず、瓶ビールで乾杯。wifeは運転手なので、ノンアルコールビール。

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かき焼き二個650円。

大粒の牡蠣。そば屋独特の香りは、カエシの味がしっかり効いている。とろっとしたタレにネギとかきが合間って、驚くほどおいしい。

(思い出すだけで生唾飲み込んでいます)

この牡蠣が、そばに入っているとなんとなく違和感を感じたんだけで、単品だと好みだった。冬に訪れる際は、必食です。

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お燗を一合。

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そば屋のつまみ=だし巻き玉子、と思っているのはわたしだけかな?2人前1,400円、値段だけ見ると高いと感じる人もいるかもですが、相当量あります。

そして、出汁がしっかりと楽しめる。職人芸の何層にもなった断面を見てるだけでも、お酒が進む。

おひとり様だと量が多いので、要注意です。

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塩辛をいただき、別の日本酒をいただきました。1人で飲んでいるので、結構酔ってきたのと、子供がぐずぐずし始めたので、早めにそば食べて帰ります。。。

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『はまぐりせいろ』。

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はまぐりはプリプリで肉厚!固すぎない火入れなので、そばとも相まって楽しめます。カエシは、やや塩気が強いのも特徴的。出汁の風味、カエシの塩味、はまぐりの旨味、そして、そばの食感と喉越し。三位一体になって素晴らしいなぁ。

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初めて、鴨南蛮そばを注文してみた。

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個人的には、結構好き。そばは更科系に当たるのかな?生そばでぼそぼそした舌触りが楽しめるし、ネギもクタシャキ。普通のネギでは、この食感は出せないよね?

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鴨肉も脂が甘くて、身も柔らかいです。『はまぐりせいろ』一本ではなく、いろいろなメニュー食べた方が良さそうな気がしてきました。

次回こそ、かつ丼に挑戦します。多分。。。

ご馳走様でした。

食べ終えて

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改めて、「弁天」好きだなって思います。料理が美味しいのはもちろんですけど、お店の雰囲気も池波正太郎が小説読みながら酒とそばを楽しんでいる光景が想像できる。

まっ、池波正太郎は『神田まつや』、『松翁(まつおう)』ばかり行ってましたけど。

浅草の弁天周辺には、面白そうお店も多い。気になる洋食屋もあるし、町中華のラーメンも食べてみたいので開拓してみます。

歴史ある飲食店が多いのも、魅力の一つ。変わらぬ街並みも、いい意味で残してほしいエリアですね。

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