知り合いがSNSに投稿していたので気になってチェックした「しょうちゃん」という焼鳥屋へ行って来た日の話。
仕事が早く終わったので相方とご飯食べに行こうと、焼鳥の気分。近所には好きなお店が無いので、久しぶりに新規開拓してみますか〜と、飯田橋にある「しょうちゃん」に電話してみると、やっている。
調べると、大将に癖があるそうで、変な事を発すると怒られるとか?よく分からない口コミがあったけど、料理が旨ければ文句は無い。
色々な面で興味が湧く、とりあえず行って来たので紹介しようと思う!
いつも通り主観で書いていますのでご了承下さい(笑)
大将が名物の焼鳥屋に向かった
電話予約してから向かった。
事前に調べていたので大将が癖ある人だと分かっていたから電話の対応も気にならなかったけど、情報不足の方は不愉快になるかもしれない。まっ、最近の飲食店は過剰な接客が普通になっているからこのくらいがちょうど良いと個人的には思っている。
車で行き、近隣のコインパーキングに車を止め到着。
一軒家レストラン。外観だけでも個性感を醸し出しているのに、店主はもっと癖があるのか?と、一人で自問自答しながら店内へお邪魔します。
コの字型のカウンター席と小柄で目つきに鋭い大将が焼鳥を黙々と焼いている。
電話した○○です!と、伝え奥の席を案内してくれた。確かに大将、癖があるので余計なことは言わないようにしておこうと黙って待つ。
メニューはこんな感じ。
焼鳥をメインに一品料理が何品かある程度なのでシンプルで分かりやすい。串一本、値段だけみると一般的な価格かな?某グルメサイトではもっと安かったけど、食材の高騰の影響で値上げしたのでしょう!
それでもお客さんが入っているという事は、料理もさぞかし旨いのだと思う。
では、何を食べようかな?
「しょうちゃん」を堪能する
大将が飲み物どうする?と、聞いて来てくれたので無事注文。
常連さんが大半らしく、隣に座った子連れの家族は炭酸水がなくなりそうとの事で、大将の代わりにコンビニまで走って買いに行っていた。滅多にみられる光景では無いが、愛されている証拠なのでしょう。
ただ、愛されているのと料理にクオリティは別問題。
これは皮。待て待て、ここまで貧相な皮には出会った事がないぞ。肉も全く付いていないなので正真正銘『皮』なのかもしれないが、ショボ過ぎる。
逆にここまで貧相だと仕込む方が大変な気がするのは私だけかな?
煮込みはシンプルで優しい味だが・・・
串が本当に小さ過ぎて食べ答えもクソもない。
周りにお客は焼鳥が美味しい、美味しいと発しながら食べている。スーパーの焼鳥しか食べた事無いのでしょうか?遠火でさらに弱火で焼いているので炭の香りも無く肉肉しい食感も感じられない。
地鶏では無いよね?(地鶏だったらすみません)
提供スピードも遅く、手持ちぶたさが出てしまい焼酎ロックを何杯か飲みながら相方と何が良いのかじっくり考えた。良いところを探すのに徹した方がいいのだが、良さは大将の人柄と昭和にタイムスリップしたような店内の雰囲気でしょう!
ご馳走様でした。
食べ終えて
まっ、上でも書いた通りの感想かな。
焼鳥が出てくるの遅いので焼酎ロック3杯程飲み、お会計10,000円くらいになってしまったのも誤算。焼鳥が好みだったら良かったけど、ここまで小ぶりで食べ応えないお店は初めてだった。
仕込みを褒めるべきなのか?
まっ、私は短く肉厚でギュッと詰まった焼鳥が好きなので残念だったけど、間違いなくファンは多くいる。料理より人柄に定評がある「しょうちゃん」はまさにオンリーワンなお店だった。
さっ、〆にラーメンでも食べて帰りますか〜!!
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