多くのシーシャ店へ行き、水タバコを吸ってきましたが、とうとう自宅シーシャデビューする事になった。食べ歩きの合間、パソコン作業しながらぷかぷか煙を出し癒し時間の一つを自宅でも出来る事に気が付いてしまったからです。
少なからず、このブログを見て頂いている方はシーシャに興味があり”家でも吸いたいな”と思っているでしょう!しかし、何から揃えていけば良いのか分からないし、器材はどれを買うのか、作り方も全く分からない!!そんな方をアテンド出来るよう、紹介していきたいと思います。
このブログ一つで全て揃えられ、自宅シーシャデビュー出来ますので最後まで御参照下さい。
そもそもシーシャとは
シーシャとは日本語で水タバコと呼ばれ、タバコの葉に様々な香り付けをしたフレーバーを炭で熱し、出た煙を水で濾過しながら吸う物。(タバコなので未成年は勿論吸えないです)
『タバコ』でも紙タバコより老害物は少ないです。ニコチンは入っているがタールが無く、ニコチンフリーのフレーバーも販売しているので純粋に煙と香りを楽しみたい方にもオススメです。
私が初めてシーシャを吸ったのは三年目、帰国子女の友人が昔から吸っていて誘われていたが断っていた。絶対危ない物(シーシャの事を)と思っていたので避けていたが、いつしか日本でもブームが来て吸ってみると、とてもリフレッシュ出来た。Wi-fiも完備され、ノマドワーカーにも人気が高く、都内だけでも100店舗近くあると言われています。
(最近シーシャ店が続々出来ていて、吸いに行くのが追いつかない状況です)
昨今のインスタ映えもあり若い女性にも大人気になっています。
自宅シーシャを楽しむ際に揃える物
さて、早速自宅シーシャを楽しむ為に揃える物を紹介していきましょう。
本体
シーシャを吸いに行った事がある方はご存知かもしれないが、本体の種類は無数にある。本体の価格は安価な物から高価な物まで多くあります。お店で吸えるような大きな物から、卓上で楽しめる小さな物まで幅広い!重要なのは水の量がどのくらい入るか、いう点でしょう。水の量が少ない本体だと煙も少なく、お店で味わえる楽しみは薄いと思う。しかも調整が難しく、素人向けではありません。
だからと言って、大きい物を買っても自宅のスペースが狭かったり手入れも面倒と感じる人も少なくありません。
そこで私が最初に買ったのがトルコ製の
(本格シーシャパイプ) ODUMAN N2 GOLD Hookah 27cm オデュマン
(オデュマンシリーズは沢山あるので、お気に入りの形や予算で決めるとおいいと思います)
ガラス製で出来ているので慎重に扱わないと怖いですが、卓上タイプで楽しめ煙がきめ細かく吸いやすいのが特徴です。多くのシーシャ店ではエジプシャンの本体が多いですが、俄かに人気が出ているODUMANシリーズ!
価格は二万ちょっとしますが、お店に何度も通っている事を考えると直ぐに元は取れます。安いのから始めるのも良いですが、自宅シーシャを満喫したい方は是非!!
クレイトップ
本体が決まったら、次はクレイトップです。シーシャ本体よりクレイトップの方が重要と豪語しているシーシャ専門家も多いくらい重要な機材です。
クレイトップには陶器製の物とシリコン製の物があり、私はよく行くシーシャ店の店主が陶器製の物の方が美味しいと話していたので買いました。初心者の方はシリコン製の方が扱いやすいそうですが、ゆくゆくは玄人になる予定なので(笑)
ちなみに私が買った物はこちらです。
自分が作って吸ってみましたが、使いやすく熱の伝わりも良く煙も多く出るので気に入っています。最初は扱いに苦戦するかもしれないですが、シーシャ専門のYouTuberさんも多くいるので観ながら作るといいと思います。
『Oduman【トルコ正規品】セラミック製ボウル |【シーシャ フレーバー用ボウル】セラミック製 オデュマン 水たばこ キャンプ アウトドア (Blue)』
また扱いやすいシリコン製の物もあり、セラミック製のものみたいに割れなくて価格も安いので、最初はこちらでも良いかもしれません。ちなみに私は最初に買ったセラミック製をすぐに割り、シリコン製の物を買い直しました(笑)
炭
シーシャで煙を出すには炭でフレーバーを熱する必要があり、シーシャに使う炭は必ずシーシャ専用の炭を選ぶようにしましょう。キャンプ用の炭などを使うと燃えすぎたり人体に悪影響を及ぼす可能性もあります。
ココナッツから作られたシーシャ用の炭がネットなどで販売されていますので、必ずそちらを購入し、使うようにしてください。
シーシャ専門店でもネット通販でも販売しています。
初めに私はこちらを購入しました。他と比べたことが無いですが、火の調整や煙の量も多く出せたりと扱いやすいです。
お手頃価格で最初はこちらから買ってみました!
こちらも先日購入しました。どちらが良いとかは特に感じなかったので、お値段が安い方でもいいと思います!
『水タバコ・シーシャ用品 Shisha Charcoal COCOLAND HALFサイズ 1Kg 120cube』
炭を着火する物
炭に着火する機材としては家のコンロを使うか、電気コンロを新たに購入のがオススメです。私は最初家のガスコンロを使って始めたので、こちらを購入しました。
家のコンロに網を引いてその上に墨を乗せれば着火することができますが、コンロが炭で汚れる事が難点です。掃除が嫌いな私なので、時期に電気コンロがネットで2000円〜3000円程度で売られていますので、そちらを購入しようと考えています。
外でシーシャをしたい時、電源さえあれば吸えるのもメリットかな?
フレーバー
シーシャのフレーバーは自分好みの物を探し購入しましょう。
シーシャ専門店でテイスティングして気に入ったフレーバーをフレーバー専門店で購入するのがオススメです。メーカーの正規代理店となっているショップだと安心して購入できます。
私はアメリカのFUMARIのブランドが好きで柑橘系をよく買っています。色々な香りがあるので、実際に吸いに行った時お気に入りがあればチェックしておくのがいいと思います。
また、ニコチン・タールフリーのフレーバーもあります。健康を気にしている方は、こちらを買ってみるのもいいでしょう。煙の量はバッチリ出ました!
『デークラウド ホワイトグレープ50g decloud white grape』
ヒートマネージメントシステム
家シーシャ初心者の方はヒートマネジメントシステムの購入がいいと思います。ヒートマネジメントシステムとはクレイトップの上に載せる道具で、炭を入れて火力を簡単に調整することができます。
シーシャバーではアルミホイルをクレイトップに巻いて、その上に炭を乗せるところが多いですが、この方法だと炭を落としやすいのと調整が難しいです。アルミホイルに細かい穴を空けたりしているのも見ると、素人では無理と思いこちらを購入しました。
ヒートマネジメントシステムを使えば炭を落としにくくなり、火力調整もしやすいので、初心者は買っておいて損はないでしょう。
トング
初め節約と思い、家にある調理用のトングで炭調整をしていました。先端が太く、熱された炭を持ち運びするには問題なかったですが炭調整はシーシャを吸う際とても重要な機材の一つです。炭を置く位置によって煙の量やフレーバーが焦げないようにしなければなりません。
なので、後日Amazonでこちらを購入しました。今まで苦労が嘘のように楽に炭調整が出来自宅シーシャを楽しんでいます。物によっては1,000円以下で買えるので、勿体ぶらずに買っておきましょう!
『チャコール・トング(約17㎝)コンパクト 香炭用 シーシャ用 炭ばさみ 炭トング』
私が感じた自宅シーシャのメリット・デメリット
メリット
吸いたい時に吸える
- 長期的にみたら安く済む
- 場所を選ばずに吸える(マンションやアパートで厳しい所もあるので一概に言えない)
デメリット
片付けは面倒
家の中が汚れる
部屋の中で吸うと壁に臭いが付く
火事になる危険性もある
色々なフレーバーが楽しめない(一種類のフレーバーが大体100gなので、10回分は吸える計算になる)
以上、簡単ではありましたが自宅シーシャを楽しむための機材一覧をご紹介させて頂きました。家でシーシャを始めようと思っている方、是非この機会に購入してチャレンジしてみては如何でしょうか?
また、こちらの記事も参考になりますので、一読してから購入するのもアリです。ご参考までに、貼っておきます。
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