「鮨 さかい」を後にした私達は呑んでしまったので、さらにお酒を欲してしまい次なるお店へ。昼間から呑めるお店は少なく迷っていたが、前日からチェックしていた店舗をピックアップして行く事にした。
博多餃子の人気店「旭軒 駅前本店」さん。博多餃子といえば小さく一口サイズで食べやすいのが特徴的！お店によって味は様々だが、初めて博多食べ歩きをした際ポーション小さいのに味がしっかり決まっていて驚いた。
東京でも食べられるお店はあるにしても、本場で食べると価格も安くて美味しい！高くて美味しいお店は当たり前であって、観光客向け相手にしていないお店の方絶対に良い。
とりあえず、「旭軒 駅前本店」で餃子を中心に色々楽しんで来たので紹介しよう。
早い時間帯から呑みたい人にはオススメのお店
「鮨 さかい」の余韻を浸ってホテルでゆっくりしていれば良いものを、ベロベロになるまで気が済まない私。お店を出てタクシー拾い「旭軒 駅前本店」へ向かう。
博多は昼呑みの需要が少ないのか、早い時間から開いているお店が少ない。東京や大阪はチープなお店が酒呑みを相手に昼間から営業しているが、地方へ行くとほぼ営業していない。需要が少ないのか？屋台も夜しかやっていないが、昼間から営業していればもっと活気が出て面白いそうだが、そこは風営法などが絡んでくるのでしょう。
「旭軒 駅前本店」さんは15時オープンなので有難い。お店に到着すると、オープン時間丁度で一番客で入れた。
早い時間から人が入るのか？と、思っていると一人客が次々に入って来てビールと餃子を楽しんでいた。さらにはパートを終えた主婦であろう方々も夕飯の餃子をテイクアウトしている様子が伺え、15時からフル回転で営業している。
地元の方に愛されているお店なんだなぁ、と実感出来た。
（写真は店内入って直ぐに撮った物）
大箱の店内は、カウンターやテーブル席合わせて50席もあるそうだ。一人呑みから大宴会、二次会など様々なシーンで利用出来ると思う。
メニューは、実にシンプル。焼餃子、水餃子、手羽先、ご飯、味噌汁、小鉢三種類に飲み物各種。呑み屋として利用する人ばかりだと思っていたが、ご飯や味噌汁があるという事は食事使いも多いのでしょう。
さて、色々注文してみよう！
「旭軒」を堪能する
私は乾杯でハイボール！
相方はノンアルビール！！
大好物のマカロニサラダ！
小鉢なので少ないけど、今の私達には丁度良い量。マヨネーズと胡椒が強く、ご飯のアテにも最高だね。
水餃子！
小さいの伝わるかな？一度家で博多餃子を作った事あるけど、小さいと全然美味しく感じなかった。流石人気店のは旨いです！この旨味は化学調味料なのか、ニンニクなのかは不明だが美味しいに越した事は無い。
餃子と言えば焼きの方が良いよね！
ハイボールのアテに最高！小ぶりで食べやすいのでスイスイ胃袋に吸い込まれていく。
近所にあるとテイクアウトしたくなる気持ち分かるな〜。昨今の世の中だとテイクアウト需要多いと思う！様々な飲食店がテイクアウト始め出したけど、薄利多売のお店もあれば儲かっているところも一部あるそうです。私もチラシ鮨を買ったりしたけど、所詮テイクアウトにしか過ぎないんだよね。お店を応援したい気持ちはあるけど、飲食店は店内で食べ飲みしてなんぼの世界。厳しいとは思うけど、国の保証なんて決まっていないのだから営業すべきだと思うな。
（あくまでも個人の見解です）
二杯目のハイボール！
昨日同様、昼間からガンガンやっちゃってます（笑）
一本92円の手羽先も注文してみた。
作り置きしているが、冷めても美味しいと思えたのは不思議だ。まさにテイクアウト向け商品！
博多名物酢もつ！
福岡出身の大学の友達が東京で、酢もつ無いの？と言っていたのが懐かしい。食べたことも無ければ存在自体も知らなかったが、それ以来お店にあると注文するようになった。
お店によって味は様々だが、シンプルでアルコールのアテには良い。食感とポン酢や柚子胡椒の風味、乙だな〜
この後の予定あったかな？
いや、特に予約しているお店はないのでくたばったらホテルで寝れば良いや。何杯飲んだか分からないけど、食べるもの無くなったのでご馳走様。
食べ終えて
流石に酔って腹一杯・・・
昼間から贅沢三昧してしまったが、地方食べ歩きだからこそ出来る一日。東京でも休みの日を利用して昼間から食べ飲み歩き出来るけど、だらけてしまうのでやってないなぁ。下町だと昼間から飲兵衛が集まっているので、近々行ってみようかな。
さて、この後どこへ行こうか。ホテル戻って仮眠とって夜に備えるか、このままやっているお店に突撃するか・・・
乞うご期待（笑）
