ホテルのサウナと風呂に入りゆっくり過ごし、夜どこへ行こうか検索する。
歩いて行ける範囲が良かったので、気になっていた大須にある某焼鳥屋へ行ったが、全然好みじゃ無かったので落胆。
昼のうどんもボリュームあったので、大したお腹空いてなかったのでかなりの痛手。腹一杯なのだ軽く食べ飲み出来るお店を探す。
知人達にもメッセージして、ここ雰囲気良かったよ!と、教えて貰ったのが「大甚 本店」。老舗中の老舗らしく、地元の方を中心に大人気とか。
あまり食べられなかったけど、とりあえず行ってきたので紹介します。
「大甚 本店」へ、初訪問
今年に入ってから新規開拓したお店が外しまくっている。
好みや相性の問題もあると思うけど、店主がキレまくっている某焼鳥屋と酔っ払いながら握っている(乗っているだけ)某鮨屋。ディープな酒場や安いもつ焼き屋だったら仕方ないと捉えられるが、流石にね・・・
私自身も各カテゴリーでセオリーが確立されたのも一理ある。今後は新規開拓は少しずつにして、同じお店を定期的に回るようになっていくのかも(?)
大須の某焼鳥屋でも失敗し、若干不貞腐れながらお店を後にし、腹減ってなかったから伏見まで歩いて移動。
30分位歩いただけでは腹が減らなかったけど、せっかくの名古屋なので頑張ります(笑)
店内入ると多少賑わっている。満席では無かったので座る事が出来た。
いつもは大混雑していて、相席は当たり前。席間も狭くてギューギューに押し込まれるそうなので覚えておきましょう。
さて、何を注文しよう。
刺身メニューは『時価』と、鮨屋みたいな価格設定(笑)。鮨屋と同額では無いと思うが、気になる方注文時に値段聞くといい。
とりあえず、日本酒下さい!と伝えしばし待つ。
料理はセルフになっている物と、口頭で伝える品がある。
セルフの方は遅い時間だったので品数が少なく、気になる物は一つだけ。後は何を食べようか考えよう・・・
「大甚 本店」を堪能する
とりあえず乾杯。
大徳利780円。
殻付き蝦蛄(シャコ)があり食べてみる。
殻付きは珍しいよね?鮨屋では握りで食べるので初めて!
小ぶりながらも味がしっかりあり、ツマミには良い。徳利と蝦蛄、おっさんの組合せ(笑)
つい食べたくなってしまう銀鱈西京焼き(850円)。脂と味噌の旨味、身の柔らかさどこで食べても正直外れない一品!
たまに脂が強くて飽きてしまう時もあるけど、やっぱ旨い。
チョリソー。
パリッと弾ける食感と、そこから溢れ出す肉汁。じわじわ攻めて来る程良い辛さもシンプルだけど癖になる。カンパーイのビールと一緒に食べたらもっと美味しく感じるだろう。
他にも一品料理が多数ある。ん?これはセルフ料理の価格表かな??
いまいち分からないのでお店の方に聞いて下さい(笑)
大徳利追加しました。
満腹中枢を破壊したかったけど、昼のうどんと外した焼鳥が残っていて無理だった。
ちびちび飲みながら、もう一品食べたら帰ろう。
お客さんが一気に引いてガラガラになった店内。
たまたま相席になった前に座って親父が、クッチャクッチャ食べているのが不愉快すぎて席を移動させてもらった。結婚指輪していたので家庭があると思うけど、奥さん食べ方気にならないのか?と、一人疑問に感じた。近くであんな食べ方されたら誰もが不愉快になると思うけどな。
最後の一品に選んだのは明太子オムレツ(620円)。
明太子&玉子ラバーなので食べないわけにはいきません。いつか痛風になってしまうかもしれないけど、なった時に控えるようにしよう。(プリン体をね)
あまり食べ飲み出来なかったけど、これにてご馳走様。
ふぅ〜、お腹一杯。
食べ終えて
名物の一つなのか、お会計をお願いすると店主が算盤(そろばん)で計算する。面白いと捉えるか、時代遅れと感じるかは貴方次第だけど、お店の雰囲気と算盤を打つ姿がマッチしているので私は好きだった。
「大甚」へは、料理を楽しみに行くよりは空間を楽しみに行く感じかな。店主や女将さん、その他スタッフの方々の程良い距離感の接客や、歴史を感じる椅子やテーブル、年期の入ったメニュー表などなど。名古屋旅行へ行く際は是非!
帰り時に気が付いた張り紙。
注意して下さいね〜
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