博多でビストロ!「タダシ(TADASHI)」(福岡・赤坂)でシャンパンと料理を楽しむ

博多でビストロ!「タダシ(TADASHI)」(福岡・赤坂)でシャンパンと料理を楽しむ

福岡空港に着いてホテルへ向かってチェックインを済ませる。

偶然にも昨年1月に食べ歩きに来た際泊まったホテルと同じで驚いた。(名前が似ているな〜と思っていたが、まさかね)

夜まで時間があるので某24時間ジムでトレーニングをしてお腹を空かせる。しっかりと運動着とシューズは持ってきたので問題なし!

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1時間半程ストレッチやジョギングをし汗を流しお腹も減って来た。初日は何も予定を入れてなく、どこへ食べに行こうか迷っていた。当日予約で行けるお店を探し、ホテルから近かった「タダシ(TADASHI)」へ電話すると入れるとの事なので決定。

ビストロが楽しめるそうだが、どのような雰囲気とこだわりがあるのか?

博多食べ歩き一軒目、早速紹介しよう。

福岡(赤坂)でビストロデートをするなら「タダシ(TADASHI)」で決まり

調べると、滞在したホテルから歩いて10分強の場所にあるらしい。

昼食べたカレーうどんも消化出来たので戦闘態勢は整っている。

19時ごろから予約を取ったけど早めにジムも済んだので、時間前に行けるか確認するとOKと。早速向かった。

博多でビストロ!「タダシ(TADASHI)」(福岡・赤坂)でシャンパンと料理を楽しむ

看板が目立たないビルの5階にお店がある。

ビストロだけどどの様な料理が楽しめるかは、分からない。某有名グルメアプリで紹介している方が居たので予約を取ってみた。

博多と言えば屋台やラーメン、最近では鮨屋が多いが、「タダシ」はビストロ。楽しめると良いな〜

博多でビストロ!「タダシ(TADASHI)」(福岡・赤坂)でシャンパンと料理を楽しむ

と、エレベーター上がって入店。

オープン時間にお伺いしたのでお客は〇人。店主らしい方は居なく、若い女性スタッフが案内してくれる。

博多でビストロ!「タダシ(TADASHI)」(福岡・赤坂)でシャンパンと料理を楽しむ

最初に飲み物を聞かれたのでメニューをチェック。

グラスシャンパンやワインは何種類かある。最近ハマっているシャンパンのボトルでも入れようかな?

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料理メニュー。

前菜、肉、リゾット。名物はパスカードと言われている南フランスの郷土料理。簡単に言えば片手サイズのピッツァみたいなものだ。

味付けは四種類あり、せっかくなら食べた方が良いと思う。(店主にもオススメされた)

「タダシ(TADASHI)」を堪能する

暫しメニューを眺めていると、ハットを被ったチョイ悪風な店主が現れた。

(暇になると裏入って休んでしまう系の方)

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シャンパン何にしようかなー、ワインセラーを眺める。有名なヴーヴクリコともう一種類しかない。ヴーヴクリコは苦手なので自ずともう一つのシャンパンボトルを選ぶ。

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リシャール・シュルラン・ブリュット。

ヴーヴクリコに比べると半値程なので原価はリーズナブルだと思う。きめ細かい泡にブドンのほのかな風味、インパクトは薄いけれど食事全般合いそう。

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お通し。

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うずらの卵のピクルス。

半熟とまでは言わないが、程良く火入れされたうずらの卵にピクルスの味が染み込んでいる。大好きなうずらの卵だけに箸が止まらない。

ありそうで無い一品。他のお店でもやって欲しいな(笑)

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ズワイガニのクリームコロッケタルタルソース。

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言うまでもない最高のクリームコロッケ!

ズワイガニの身も味噌もたっぷり入っている。自家製のタルタルソースも酸味が効いていて甘味のあるクリームコロッケとのバランスが絶妙。

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アンチョビとモッツァレラチーズのパスカード。

パスカードはフランス中央部オーヴェルニュ地方の伝統料理。ピッツァより小さいが生地は分厚い。

珍しい料理だが、味はピッツァと同じような気もする。食材のレパートリーが豊富なので色々食べるのも良いかもしれない。アンチョビの塩気がシャンパンと合う!

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アンガス牛のステーキとフライドポテト。

フライパンでじっくりと焼いていく。熱々になった油を掛けながら焼いたりと普通に焼いている感じでは無い。

火入れしては寝かせて。ジワジワと熱が入っていくので肉質が柔らかく美味しい。

私が家でやったら固くて食べるのに疲れちゃうんだろうな〜と、思いながらアンガス牛を噛みしめる。アンガス牛が持つ奥にひしめく旨さ、最高だ。

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しばし料理を楽しんでいると、店主はまたどこかへ行ってしまった。料理の注文が入らないと店主に出番は無い。

しかもお客は私達だけだったので作っては居なくなっての繰り返し(笑)

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シャンパンも無くってしまったので私は赤ワイングラス。

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相方は白ワイングラス!

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海老のリゾット・バジルクリームソース。

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この後まだ食べ歩きをする予定だったけど、相方がリゾットをどうしても食べたい!と言うので注文。

バジル感が強く米のアルデンテ感も良く、食べておいて良かった。全ての料理にセンスしか感じない「タダシ(TADASHI)」、大人心を擽る味付けが本当に旨かった!

雰囲気も良いのでデートにもオススメ出来る。

ご馳走様でした!

食べ終えて

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お会計、16,000円くらい。オープンと同時に入り私達だけしか居なかったので小1時間程で終了。

近所にあったら通いたくなるビストロだったな。雰囲気も良いし、お洒落な店主もベラベラ話しかけるような方では無いので居心地も良かった。

料理はもっと食べてみたいけれど、この後もあるので軽めの準備運動(笑)

博多食べ歩き旅行は始まったばかり!さて、次はどこ行こうかな〜

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