帰国し家に帰って少し寝てから動き出す。
8日間の休みを頂き明日からまた仕事なので色々とやっておこう。起きて直ぐに車のオイル交換をしにいつもの整備工場へ持っていき、その後髪を切ってパーマをあてる。
帰ってきたのは夕方の17時頃。実はこの日、知人がSNSに投稿した某有名焼鳥店のキャンセルが出たとの事で行く事にした。(物凄く予約困難なお店だが、次のブログで紹介します)
時間があったので0次会する事にした。メイン会場(予約困難の焼鳥屋)の近くに行ってみたかった「丸好酒場本店」(八広)で軽く食べ飲みしてきたので紹介しようと思う。
激シブ!「丸好酒場本店」へ行ってきた
八広駅、降り立つのは初めてだ。京成線は何度か乗った事があるが、いつも通り過ぎている八広駅。
車では何度か通っているので知っている駅名だが、この辺りに飲食店があるイメージが無い。いや、正確には飲食店はあるが名店があるなんて知らなかった。
「丸好酒場本店」
地元の方はご存知の方も多いと思う。牛煮込みの名店らしく一昔前まではレバ刺しも食べられるほど鮮度の良い肉を仕入れていたそうだ。今は外観以外の写真撮影はNGなので料理の写真や詳しいメニューの記載が無い。
八広駅から徒歩5分程、大通りに面した角にお店がある。昔ながらの一軒家酒場。二階は10強になっているのか物置になっているかは分からないが、歴史を感じる建物だ。
引扉が開いていないと中の様子が見えなく入りにくい雰囲気。
(ガラガラ)
2名入れますか?と、聞き愛嬌のない女将さん(多分2代目)がどうぞっと席を指してくれる。
初代女将らしき方と2代目女将が常連さんと楽しそうに会話している様子も見受けられ、初見の方には冷たいのか、もしくは人見知りなのかな。嫌味な接客ではないので、私的には問題ない。
(丸好酒場は店としての歴史は約60年。女将の義利の祖父に当たる先代が戦後この店を引き継いで約50年らしい)
後、上でも話した通り店内写真NGなので注意しよう。いきなり写真撮ったら怒られて追い出されるかもしれないよ(笑)
「丸好酒場本店」を堪能する
(外看板に何品かメニュー表はある)
メニューが撮れないのが、昔は撮影できたであろう食べログをチェックするのが良いと思う。
さて、何を食べようかな?
特製丸好ハイボール(300円)
いわゆる下町ハイボールと言われている自家製の焼酎ソーダ割り。氷も入っていないのに冷えていて炭酸も強い。
アルコールが薄くならいのが嬉しいな。
ちなみに生ビールもあり『小』350円 『中』500円 大瓶が550円。
牛もつ煮込み(400円)
名物の牛もつ煮込みは必ず食べた方が良いと書いてあったので注文する。
脂がプリップリの牛肉がゴロゴロ入っている。スゲー脂っぽいけど、これが物凄く旨くてクセになってしまう。
醤油ベースに少し辛さも加わっている感じもお酒アテに最高。
牛ハツ刺し(300円)
牛レバ刺しもメニューにあったが、夏場は出していないと。
ん?牛レバ刺し提供禁止になってなかったか。今回は食べられなかったが、生ではなく少し火入れしているっぽいので大丈夫なのでしょう。
肝心の牛ハツ刺しは新鮮で弾力が強く艶が良い。見ただけで鮮度の良さが分かる。
牛ハツも旨いが自家製のタレがまたハツの良さを引き立ててくれている!
ポテサラ(250円)
シンプルなポテサラ。
250円と値段以上の価値がある一品。
ハイボールお代わり
ここにきたらハイボール一本で攻めるのが良いね。アルコール度数も高いけど飲みやすいので危険(笑)
ニラ玉子焼き(250円)
何組か注文していたニラ玉子焼きを注文してみた。
熱々のフライパンにサラダ油たっぷり入れ、卵2個とたっぷりのニラをかき混ぜてフライパンに入れる。
(バチバチバチ)
高温になった油と一瞬で乳化してしまうように合体した。食べなくても分かる、あれは絶対美味しいと。
シンプルながら、家でも挑戦してみようと思った。
たぬき奴(300円)
豆腐にキュウリ、カニカマ、天かすと家でも作っている組み合わせ。わざわざ食べる必要は無かったが、長期戦でダラダラ飲む人にとっては箸休めには嬉しい一品だと思う。
食べ終えて
0次会で寄ったつもりが美味し過ぎて食べ過ぎてしまった。牛もつ煮込みのインパクトが強く最初から味に魅了されてしまった。
脂ブリブリの牛煮込みを食べ、ハイボールで流し込む。最強の組み合わせ!近所にあったら何度も通いたくなる名酒場を発見してしまった。
八広駅周辺で飲み屋をお探しの方、是非行ってみて下さい。滅多に降りる機会がない駅だけど、わざわざ行く価値はあると思う。
次は冬に行って牛レバ刺しを食べに行ってくる!
ご馳走様でした。
あっ、ちなみにトイレは外出てお店を正面に見て右手に入った場所にある。
これまた歴史を感じるので是非体感してみてね!
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