身体を少しは絞ろうと思い、昼ご飯蕎麦を食べる事が多くなった。
今まではラーメンかカレーが多かったけど、少しでもヘルシーな蕎麦にシフトチェンジしていこう。
この日行ってきたのは、前から気になっていた「豊しま」という立喰い蕎麦屋。名物の「肉そば」がなんとも絶妙な味加減とボリュームらしく、近隣で働くサラリーマンの胃袋を幸福にしているらしい。
仕事で通りかかった平日の昼間に行ってきたので紹介します!
「豊しま」名物「肉そば」を堪能しに行ってきた
立喰い蕎麦屋もお店によって味が様々です。
茹で置きしているお店もあれば、生蕎麦を使っている本格的派もあります。
もちろん、私は生蕎麦を使っているお店の方がコシも香りもあって好き。茹で時間に多少時間は掛かるものの、味とコスパを考えたら充分満足出来る。
しかし、「豊しま」の蕎麦は湯煎で10秒も茹でれば完成するような蕎麦屋。蕎麦のコシは全くなく、昔から食べ慣れている立喰い蕎麦屋の食感です。
「豊しま」の味の魅力は蕎麦ではなくて、豪快にドンっと乗った「肉そば」です。
「ここの肉そばを食べれば、ホッコリするんだよね」と、以前知人が言ってたのでいつかは食べてみたかった。
「元祖厚肉そば680円」
知人が言ってたのはこれでしょう。立喰い蕎麦屋で680円は値が張りますね。
全メニュー(?)はこちら。
そばがメインだと思っていたら、うどんもある。さらにはいなり寿司(80円)、おにぎり(110円)、サービスセットもあるので何を注文していいのか迷ってしまいそうです。
お客さんはサラリーマンや私服のおっさんが多い。食べるそばは皆バラバラなので、「元祖肉厚そば」を求めてお店に来ているわけではなさそうです。
私は迷わず、「元祖肉厚そば」を注文。
おにぎりかいなりも一緒に注文しようかと思ったけど、店主が忙しそうだったのでやめておいた(笑)
元祖肉厚そばを堪能する
注文をしたら、その場でキャッシュオンでお金を渡すシステム。
「つり銭はないようにお願いします。1万円札、5千円札はご遠慮下さい」
行く際は小銭を握りしめて行くようにしましょう。
注文から3分程で出来上がり。
この早さが立喰い蕎麦屋の一番の魅力かもしれない。
黒いツユは一見濃い印象を脳を洗脳してくるけど、飲んでみると優しい味付けであっさりしている。
リフトアップして、蕎麦をすすっていく。
柔らかい食感の蕎麦と揚げ玉や刻みネギが絡み合う。そこに、温かい出汁の味と風味が心地良く鼻を抜け、心がホッコリした。
そして、メインのお肉がこちら!
『厚肉』とうたっているだけあり、本当に分厚い。蕎麦と分厚い肉が本当に合うのか?
食べてみると、厚肉はとても柔らかく、脂身こそ少ないけど口の中で解れていく食感。三口も噛めば口内で溶けてしまう。
味付けを蕎麦出汁に寄せているのか分からないが、それぞれ個性が強いわけでなく一杯のまとまり感が素晴らしい。
しかも食べていて飽きず、肉を一枚追加したいくらい物足りなさまで感じてしまった。
どうしよう、食べ終わりたくない衝動が出てきた(笑)。もう一杯注文するか、次回の楽しみにとっておくか、若干減量中につき後者を選択した🤣
辛いのが好きなので、後半戦は唐辛子を大量投入し食べた。
邪道かもしれないけど、シンプルに食べるより唐辛子投入の方が好き(笑)
出汁が美味しく、飲み出したら止まらなくなってしまい完飲してしまった。
蕎麦は別として、出汁や肉の味付けが好きな一杯だった。
ご馳走様でした!
食べ終えて
この日の会計、680円。
名物蕎麦メニューがあり、立喰い蕎麦屋も珍しい。朝から営業しているので、出勤前のサラリーマンに人気があるんだろうな。
また近くを通りかかった際に寄ってみようと思います。
これから昼ご飯を少しずつ、蕎麦にシフトチェンジしていこう。そしたら少しは痩せるかな?(笑)
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