馬喰町と小伝馬町から歩いて直ぐの場所にある、「十割そば 東京バッソ」へ行ってきました!
「十割そば」と聞くと、老舗だっらり高級な蕎麦屋のイメージが強かった私ですが、リーズナブルに「十割そば」が楽しめるんです。参考にさせて頂いてるブロガーさんが行ってたので、チェックし、平日のランチタイムに堪能して来ました!
「価格」「味」を考えたら、これは人気があるのも納得。ヘビロテ確定のお店になったのでご紹介します!
本格蕎麦をリーズナブルに楽しめる「十割そば 東京バッソ」へ、初訪問
平日のランチタイム、周辺はオフィス街という事もあり一気にお店が混み合う。なので、私はオープン時間(11時半)を狙ってお店に行くことにしました。
看板には「十割そば」と「とり天」のお店、と記載がある。この組み合わせを食べておけば間違い無いのでしょう。
11時30を少し過ぎ、お店の到着すると外待ちは居なかったけど、店内は半分ほど埋まってました。12時〜13時の間は外待ちが出来るらしので覚悟して行く事!
メニューです!
「十割そば」と「とり天」 690円
「十割そば」と「とり天丼」 790円
(ランチは上記の金額より50円安いです)
十割そばは、「田舎」「さらしな」「だったん」の3種類から選べるのが面白い!お店のこだわりなんでしょう。
田舎そば(太うち)、さらしなそば(細打ち)、ダッタンそば(苦そば)、それぞれの特徴は記載されてるのでご覧になって下さい!私は、2人で食べに行ったんで「田舎そば」と「さらしなそば」をチョイス!
一品料理やお酒もあるので、一杯楽しみながら最後に十割そばで〆る。使い勝手が良さそうです!
季節のそばもあるので、気になる方は是非!そばの食べ比べも出来そうなので面白い。
「十割そば 東京バッソ」を堪能
お店に入ったらレジへ行き、先に注文してから番号札を頂き席でしばし待ちます。
時間が経つにつれ、続々とサラリーマンが来てあっという間に満席。10分遅かったら諦めて帰っていたかもしれない。
「十割そば」と「とり天丼」
注文から5分程で運ばれて来ました。立ち食い蕎麦屋のように早くは無いけど、十割そばを味わえるのだから全然苦にならない。
私が注文した、十割そばは田舎そば。ランチタイムは大盛りサービスなので、もちろん大盛り。
(普通盛り300g、大盛り400g)
艶の良い平打ちの田舎そば。十割そばだけあって、ソバがたっぷりでコシがありそうです!
先ずは何も付けずに、一口。
鮮やかな舌触りと、ソバの香りが鼻を抜け心地良い!所々細かったり、太かったりするのはしっかり麺打ちをしているのかな?
疎らな感じも、個人的には好き。
ツユに付け、食べるともう虜になった。グルメで有名な方やそばにうるさい人は、そのまま食べた方が美味しいとか、塩やワサビで食べるのが通だ!とか言ってるけど、そばつゆが私は1番好き!
ワサビを溶かしながら刻みネギの食感を楽しみ、そばを啜る。これぞソバの食べ方だ〜
(もちろん、お店によってこだわりがあると思うので、お店の食べ方に従いますよ(笑))
セットのとり天丼!
とりが2つに野菜の天ぷらが2種類入った、シンプルなとり天丼。
衣柔らかめの揚げ具合と、タレが絶妙なバランス。刻み海苔もアクセントして、いい感じです。
サクサクのとり天が好きな人には、好みでないかもしれないので気をつけて!
鴨南蛮そば
友人が注文した、鴨南蛮そばです!
鴨肉2枚、ネギが2つ、ビジュアルシンプルです!
さらしなそばをチョイス!
喉越しの良い、細めくて上品なそば。温かいそばを滅多に食べない私ですが、鴨南蛮だったら、さらしなそばが一番合うのではないか?と思いました。他のそばで食べていないけど、なんと無く直感(笑)
友人は、「田舎そば」より「さらしなそば」の方が好みと言ってました。
鴨肉が小さくて固かったのが残念かな。脂身があって肉厚で旨みがある鴨肉が食べたかった。
優しい出汁は、鴨の香りが加わり胃にしみる甘さ。私なら、七味をたっぷりかけて食べると思うけど、友人は辛いのが苦手なので諦める(笑)
どちらも異なったそばで面白いけど、私が俄然田舎そば派でした!次回は、ダッタンそばを食べてみようと思います。皆さんは、どのそばがお好きですか?
食べ終えて
ここまで本格そばがリーズナブルに味わえるのは本当に嬉しい。周辺は立ち食い蕎麦屋も多く、どこもリーズナブルで美味しいんです。ただ、次からそばを食べたくなったら「十割そば 東京バッソ」を多く利用させて頂くと思います!
十割そばの美味しさと、3種類のそばが選べたり、さらには夜はおつまみがあったり、使い勝手が良い。蕎麦屋に滅多に行かない私でも、好きになってしまいました😊
馬喰町と小伝馬町から程近い場所にあるけど、人形町や東日本橋からも歩いて行けるので、周辺で働いてる方や近所にお住いの方、是非行ってみて下さい!自分好みのそばを発見する、良い機会かもしれませんよ〜。
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