赤坂見附にある「きざ㐂」で最高の鮨を堪能した後、軽く飲んで帰ろうと決めていた。
赤坂周辺で昼から夜まで通しで営業していて、尚且つ気になるお店が少ないが、「室町 砂場 赤坂店」は以前からチェックしていたのだ。
老舗であり、著名人も多く訪れているらしい。
某歌舞伎役者さんも、
”そば屋＝同店”
みたいな事を話していた。
ならば、一度は食べに行かなければ気が済まない。たくさん行きたいお店はあるんだが、今は自由が利かない生活リズムなので諦めている。
なので基本昼夜通し営業でやっている飲食店へ足を運ぶ事が多くなり、紹介することも増えて来た。
早速紹介していこう。
「室町 砂場 赤坂店」へ、初訪問
そういえば、以前日本橋にある「室町 砂場」へ行った事があった。
”赤坂店” と書いてあるから、系列店なのでしょう。
ただ、メニュー構成は多少異なる。
日本橋の方が一品もお酒の種類も多く長居出来るが、赤坂店はサクッと食べ飲みする感じなのかもしれない。
そば屋の代表的な料理、玉子焼き、焼き鳥は食べる事に決定。
そばメニューはこんな感じ↑。
暑い時期なので、ざる・もりのどちらかをチョイスしよう。
とりあえず、軽く呑みながら「きざ㐂」の感想を話して楽しみます。
焼き鳥 玉子焼き そばを堪能
そば焼酎炭酸割を飲みたかったのだが、炭酸割が無い。
老舗店あるあるだね。
瓶ビールで仕切り直し。
お通しは、アサリ。
軽く味付けされていて、酒のアテにはちょうど良い。
玉子焼き。
食べている途中、隣のおじさんが、
”玉子焼き砂糖抜きでお願い！”
、と。
なぬ！？
砂糖抜きに出来るのかよ。。。
食べている途中で知ってしまったから、何だかモヤモヤ感が残る。
焼き鳥。
タレのサッパリした味付けが旨い。
鶏肉も弾力があり、脂身も適度にある。
普通なんだけど、家では表せない完成度がちょっとした魅力だね。
そば焼酎水割。
宮崎県の那由多の刻という焼酎、初めて飲んだけどスッキリしていてコクが強く好み。
水割でもスイスイ入っていく。
ちびちび嗜むなら、ロックが良いね。
せっかくなので、砂糖抜きの玉子焼きも注文。
断然、砂糖抜きの方が好み。
最後は、南ばんもり。
そばの量は、かなり少ない。
かき集めたら、二口でなくなってしまう。
年寄りはちょうどいい量なのかもだけど、食べ盛りには物足りないでしょう。
だからと言って、腹一杯まで食べればお金もそれなりに掛かる。
まっ、筆者は鮨屋の後だったので、適量で楽しめました。
ご馳走様です。
食べ終えて
お会計、8,000円強。
軽く楽しませて頂きました。
個人的には、再訪問はしないかな。近所に住んでいれば別だけど、わざわざ来る価値は無いと思う。
昔から通っていて、そば屋は同店だけみたいな人も多いとは思うし、年配者の人には好きな人もたくさんいる。
判断基準は人それぞれ。美味しいけれど、一度行けば満足だった。
年々、そば屋飲みが増えてきているから、また新規開拓して紹介します。
では、またね！！
