浅草にある、とんかつ割烹「だんき」のご紹介をしよう。
”とんかつ割烹”と聞いて、よく分からないという印象を持つ。
ただ単に”とんかつ屋”なら分かるんだけど、割烹がその後に付いている。
割烹?ん??
日本料理の調理法をとんかつにアレンジした感じなのか?
なかなか奥深い店名が気になったので書いてみた次第である。
答えとしては、とんかつ以外にも多数の品が揃っていて飲み屋使いできる感じ。揚げ物の種類も多く、刺身もある。
ただ、今日は友人アテンドの元、とことん揚げ物を食べることにする。
胃袋が許す限り食べてきたので、今後「だんき」へ行く人は参考にしていただけると嬉しい。
なお、あくまでも主観で書いているのでよろしくお願いします。
とんかつ割烹「だんき」へ初訪問
1軒目に「博雅(はくが)」でとことんお酒を堪能した一行は、次のお店に向かう。
友人が「だんき」で揚げ物食べたい!というので、そのまま流れる形になった。
三が日ということもあって、どこもかしこも混んでいる。普段、並ばないお店でも、待ち時間があったり行列を作っていたりと、驚いた。
飲食店も正月料金というものを多めに取っても良いのでは?飛行機やホテルの観光業はハイシーズン中値上がりするのだから、飲食店も繁忙期はガンガン値上げして稼いで方がいい。
まっ、それやると一部の人達とマスコミがが騒いだりするのでしょう。ただ、平日との客入りの差を考えると絶対週末料金を設定するべきだ。
最初は客足が減るかもしれないが、そのうち当たり前になり市民は忘れるというの流れになっている(と思う)。
話を「だんき」に戻そう。
案の定満席だったので、20分ほど外で待つことになった。
待っている間、何をしよう。特にすることもないので、メニューを見て何食べるか決めておく。
- ロースカツ定食
- ヒレカツ定食
- ミックス定食(色々)
- 手ごねメンチカツ定食
- チキンカツ定食
- エビフライ定食
- 海鮮フライ定食
- カキフライ定食
- 単品フライ色々
食事だけでもお酒飲みながらでも楽しめる。
アルコールは焼酎やワインもあり、どちらもボトルで置いてある。
余談だけど、外で待っている間、女将さんが注文を取ってくれた。
もうすぐひと組帰るから、最初に注文聞いておくねって。
あまり揚げ物の気分ではなかったけど、友人に一任した・・・
「だんき」の揚げ物をとことん食べる
私は焼酎をいただき、揚げ物食べたい友人は白ワインボトル。
もう1人別の友達もいるんだけど、半分寝ている状態。うとうとしているんだけど、時より起きて食べ飲みする。
そして、注文した揚げ物が次々運ばれてくる。
ハムカツ。
とても肉厚で食べ応え十分。
キスフライ。
正月の時期にキスがあるということは冷凍物かな?
それとも生の物を仕入れて仕込みをして冷凍保存をしているのか。
市場がやっていない時期というのは食材の管理も大変なのだと察しがつく。
メンチカツ。
大好きなメンチカツはもちろん手作り。
味付けは薄く、素材を活かしてある。
ソースとカラシをたっぷり付けて頂く。
冬季限定のカキフライ。
この時期ならではカキフライ。
空腹の時にたっぷり頂きたい。
ほろほろのアジフライ。
流石に後半は苦しい。
油切れもよく、モッタリとした重さはないんだけど、流石に揚げ物続きはね。。。
しかも1人寝ているから、ほとんど2人で食べ切りました。
焼酎炭酸割りをガブガブ飲みながら、なんとか完食。
ご馳走様です。
食べ終えて
とことん揚げ物を堪能した2軒目だった。
通常メニュー以外にも黒板に刺身などの一品料理が並んでいたけど、揚げ物を一通り食べ終えて、食べられそうだったら注文しようと思っていた。
だけど、揚げ物で胃袋大満足。揚げ物祭りを楽しんだとんかつ割烹「だんき」の思い出でした。
値段もそんなに高くないし、気軽に行けるので、この辺りで飲み屋お探しの方にはいいと思う。私もタイミングがあれば、また行くことでしょう。
今日も食べコンへ遊びに来ていただき、ありがとうございます。三が日といえば蕎麦!この後蕎麦を食べて帰るとしましょうか〜。
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