今日も食べコン(食べ歩きコンシェルジュ)をみにきていただき、ありがとうございます。
本日は、三軒茶屋にある「85BAL TEPPEN」さんにお邪魔してきたので紹介します。こちらのお店は、ワインとオーガニック野菜をコンセプトのしており、女性客に人気があるそうです。
正直、オーガニック野菜にはあまり興味がないというか、新鮮でおいしいと思えるならそれくらいでいいかな、くらいにしか思っていません。しかし、いくきっかけになったのは、常連で仲良し「鮨 かの」ご夫婦に誘っていただいたからです。
野菜がメインだけれども、お肉もあるし、パスタもおいしいから行こうよ!って。
ありがたいお誘いなのでお断りするわけもなく、しかも特別コースらしいので、喜んでいくことにしました。
この日の特別コースの内容と感想を紹介していきます。
「85BAL TEPPEN」特別コース
普段はアラカルト中心です。カウンター席とテーブル席はあり、マダムを中心に賑わっていました。
某サイトをみると、客単価4,000円〜4,999円。ランチも1,000円〜1,999円。
高いととるか、安いととるかは人それぞれだと思いますので、お財布と相談してからいくようにしましょう。
この日のコース価格は、確か8,000円くらいだったと思います。
茨城 シモタさん ビーツ スープ。
ロシアのボルシチに欠かせない野菜の一種で、日本では馴染みが浅いですね。
つくりかたはわかりませんが、茹でてミキサーにかけ、コンソメや水、そしてバターでスープになり甘い。
茨城 シモタファーム季節野菜のスーパーフードサラダ 自家製甘酒ドレッシング。
サラダの盛りがとにかく多い。
産地直送の無農薬野菜をふんだんに盛り込み、爽やかなドレッシングがそれぞれの引き立て役。
女性に好かれるのはわかる気がします。
岩手 佐助豚 グリル
千葉 菜の花。
岩手県の佐助豚、独自ブランドの豚肉は火入れすると、とにかく脂の甘みが増します。
菜の花の苦味、赤と黄色のパプリカソース、胡椒の刺激、いくらでも食べられそうです。
岩手 八幡平 マッシュルーム 愛媛マドンナ パクチー。
野菜やお肉にフルーツを合わせて食べる料理があまり好きではない。
酢豚にパイナップル、ポテトサラダにりんご。
ただ、こちらの料理は愛媛マドンナの果肉がソースがわりになり違和感が全くない。
パクチーの香、マッシュルームの華やかさ、ナチュールワインが自然と進みます。
徳島 すだち鶏 塩麹 ロースト。
阿波のすだち鶏はブロイラーに比べて、飼育日数が若干長いのが特徴。
しかし、地鶏のように長くは飼育せず、タンパク質高く、脂質が低いので筋肉質な噛みごたえ。
塩麹につけることにより、柔らかさも兼ね備え、ナイフでスパンッ。
高知 花良治(けらじ)みかん キャビア フェデリーニ。
(フェデリーニって、麺のことなのをはじめて知りました。)
キャビアの塩味とフルーツの酸味がいい塩梅。
NZ産ラム ジンギスカン風。
ミディアムレアでしっとりジューシー。
イタリア ブッラータ パルマ生ハム 無農薬イチゴ カラフルミニトマト。
これまた、フルーツを合わせた料理(?)。
生ハムの塩気が強いからこそ、成り立つ一皿。
自家製米粉パン。
NZ産 牧草牛サーロインローストビーフ 赤ワインソース。
肉は全体的に不緩和脂肪酸少なく、赤みが多いのが特徴。
個人的には、食べ疲れしないし、火入れも絶妙で顎も疲れない、ソースの調理も素晴らしいのでナイフとフォークが進みます。
イタリア グアンチャーレ カマンベールチーズ。
しかし、ここまで相当ワインを飲んでいます。最終的に、4人でいきボトル9本空けてしまいました。
ナチュールワインだから、スイスイ飲めたんですけど、翌日ひどい二日酔いで昼ごろまで動けませんでした。。。
岩手佐助豚 自家製生ベーコン スパゲッティ(その時の気分で)。
最後は、大好きなカルボナーラ。
しっかり濃いめの味付けなんだけど、くどすぎず、最後はもっと食べたいと思えました。
ご馳走様です。
食べ終えて
滅多に降り立たない三軒茶屋エリアですが、飲食店が密集しているし、住宅街も所狭しに乱立しているから人が多いですね。改めて、世田谷区の人口密度に圧倒されつつ、楽しい食事ができました。
10月1日に入り、やっと緊急事態宣言が解除されましたね。
未だ制限はあるものの、少しずつ外食しやすい環境や旅行に行ける楽しみが増えてくることだと思います。
見えないウイルスなので、完璧な対策はできませんし、さすがに1年半以上新型コロナウイルスと戦って(?)きたので、経済回すことを中心にしたほうが、世の中ハッピーになると感じます。
色々な環境に身をおいているかたも多いとは思いますが、今ある現状を捉えつつ楽しみかたを模索したほうが人生楽しい。私も世の中にイライラせずに、自分なり、そして家族や仲間が幸せになれる方向をみつけていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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