鹿児島市で食べ歩きをしている時、
「明日から奄美大島行くんですよ!どこか行っておいた方がいいお店ってありますか?」と、聞き
島名物がたくさん食べられる「喜多八」がオススメだよ!
そんな会話し、奄美大島に行ったら必ず行こうと決めていました。
行ってみると、見事にお客さんで溢れかえっている!しかも観光客ばかり!!
コスパもよく、島料理がとことん楽しめるので、奄美大島に行った際は是非!
早速紹介します。
奄美大島の島料理をとことん楽しむなら「喜多八」がオススメ
人気店という噂を聞いていたので行く前に電話し予約してみると、
「当店は予約は受けていないんですよね、オープン時間ちょうどに来ていただければ入れますよ。」
と、親切なおばあちゃん店員さんが教えてくれました。
(もしかしたら女将さんかも?)
オープン時間が18時からなので、別のお店に入ったので、着いたのは18時半ごろ。
なにやら外で待っている人達が・・・
「これはもしかしてすぐに入れないのでは?」
店内入って、「2人なんですが入れますか?」と聞き、
「この後団体さんが来られるので、二階席で1時間だけなら大丈夫ですがいかがですか?」
せっかく来たので、短いですが楽しませてもらうことに!
(食べ終えて思ったのが、1時間ではゆっくり食べ飲みできず、どんどん料理が運ばれてきて、苦しかった(笑)。最低でも2時間は居て楽しみたいですね)
メニューは、料理は基本お任せコースのみ!
全7品前後と飲み放題が付いて、1人4,000円と決まっています。お酒飲めない方は3,000円!
毎日混み合っているそうで、ほぼ観光客。地元の方はほとんど行かないそうです。
それもそうですよね(笑)
だって、毎日同じ料理が出てきて、島出身の人は食べているんだからわざわざお店に行ってまで食べません。
お客さんの9割以上観光客!
奄美大島名物、黒糖焼酎を中心に焼酎の種類が豊富です!
飲み放題なので、飲兵衛にとってはお得かもしれません。
島料理をとことん堪能
とりあえず、1時間しかなかったのでガンガン急かされる(笑)
ビールはオリオン!
沖縄でしか飲まないけど、奄美大島でも飲めるんですね!
そして、ここから怒濤に料理が運ばれてくる(涙)
大食いじゃないし、早食いの企画でもないんだから勘弁してーー!!(笑)
前菜
白瓜となまり節を炊いたもの!
ほとんど島でとれた野菜やお肉、そして魚を使った料理の数々。
前菜のというか、お漬物といった感じの味付けと食感!
おつまみ3種
おつまみ3種は、奄美名物のトビンニャが入っています!
通称、マガキガイ。
「ニャ」は奄美の言葉で貝の意味を表すそうです!東京では見たことないし、聞いたこともなかった!
厚揚げの炊いたもの
大きな厚揚げを、実家に帰ったような優しい出汁で煮た厚揚げ好きだな〜
これだけでビールや焼酎をずっと飲んでいられるそうです!
冬瓜の煮物
冬瓜のアオサ汁!
優しい味付けに、アオサの香りがいい。冬瓜もしっかり煮込まれてトロトロで甘みも抜群だ!!
刺身盛り合わせ
ここで、刺身盛り合わせ!
キハダマグロ、ウンギャルマツ(白身)、たこなど。
島の食べ方は、酢味噌で食べるらしい(笑)
まずは醤油とわさびで食べたいけど、味がついてしまっているのでそのまま食べるしかない(涙)
刺身は新鮮で活き活きしているのであろうけど、酢味噌の味しかしない!!
酢味噌メインといっても過言ではない一品です(笑)
油そば
油そば!
お店で一番好きだったのが、これかもしれない。
麺はうどんよりも細く、蕎麦よりも太い麺。
ストレート麺を炒めているだけかわからないが、煮干の香りと出汁の旨さがあって進む!
これも島名物らしい。
個人的には、油そば専門店が奄美大島にもっと増えても面白いのではないか?と、思いました!
鶏飯(けいはん)より、油そばだろうな〜
いろいろ煮物
最後に煮物(笑)
このタイミングで来るのか〜
豚角煮、人参、里芋はどれもヘビー級サイズ!
ここでやっと焼酎ソーダ割りを注文!
そう。いつもだったらハイペースで飲んでいる私も、どんどん食べ物が出てきて飲む暇がなかった(笑)
しかも、食べ過ぎてお腹いっぱいになってしまい、ここでギブアップ!
時間も1時間しかなかったから致し方ない・・・
食べ終えて
1時間しか時間がないと言われたら、行かないほうがいいかも(笑)
怒濤の如く、料理が運ばれてきて、テーブルが一杯になったら何かしら大皿を開けないといけないし・・・
ただ、島料理を堪能するにはオススメです!
島の食材をふんだんに使った一品はどれも手作りで、温かい料理でした。
行くなら、オープン時間(18時ちょうど)に行くこと!
他にも島料理を出しているお店はありますが、喜多八がダントツNo. 1です!!
是非、奄美大島に行く際は行ってみてください。
お腹いっぱいです(笑)
ご馳走様でした!!
[…] 夏には行列ができる人気店も並ばずに入れる(出典:食べ歩きコンシェルジュ) […]