サーファーが集まる街として有名な九十九里浜によく行くようになった。実は、昨年からサーフィンを始めたのである。食べ歩き仲間に何度も誘われていたけど、行くのが面倒という理由から断り続けていた。朝早くに出るのも面倒だし、海に流されたら怖いし、クラゲに刺されたら痛いし・・・
でも、使っていないサーフボードをもらった事をきっかけに行くしかなくなった!
前日友達と遅くまで飲んでいたけど、その友達も行ってみたいとの事だったから、早起きして出発。
素人なので、波乗りのルールも乗り方も分からないけど、海水をたっぷり飲んで波にのまれてクタクタ。せっかくなので、昼ごはんを食べに行きましょう、ということで「いさりび食堂」に訪問。
店内から広大な海を見ながら食べる絶品アジフライ定食が最高だった。サーフィンで疲れた(乗れないけど)身体にも最高の燃料補給だったし、身体を動かした後の食事は格別に旨い!
ここまでで「いさりび食堂」の感想を書いてしまったけど、メニューや食べた料理の写真を紹介していきます。
「いさりび食堂」の空間も料理も最高
初めてのサーフィン後、九十九里浜周辺の飲食店を検索。すると、早い時間から営業していて、行きたいお店リストに入っていた「いさりび食堂」がそろそろ営業する時間だったので向かう。
土地柄駐車場が広く、他県のナンバープレートが目立つ。オープン前から数組待っていたから、この辺りでは有名なのかもしれない。
階段を登り、小上がりになっている席に案内される。各テーブルにガスコンロがある。これは、九十九里名物、蛤を自分で焼いて楽しむためにあるらしい。
お酒を飲めるなら、蛤も食べたかったけど、運転手だったので今回は諦める。
メニューの数も多くて迷った。蛤以外にも、鰯を使った一品料理も多数ある。自家製ポテトサラダ、もつ煮込み、鴨つくねなどなども気になるよ・・・
今回は大好きな、アジフライ定食を注文。
エビフライ、カキフライ、ホタテフライも食べてみたいところだけど、次回の楽しみの取っておこう。これからサーフィンをするなら何度も足を運ぶ予定なので、九十九里浜の名店もたまに紹介していきます。
窓際の席から一望できる九十九里浜。時期的に人も少なく、ローカルのサーファーか玄人のサーファーか、犬の散歩をしている地元住民がちらほら目に入るくらい。
真夏は店も海も混むんだろうな。
注文してから待つこと10分強、アジフライ定食が運ばれてきた。
ご飯、味噌汁、おから、お漬物、メインのアジフライにはキャベツの千切りに食べたかったポテトサラダも添えてある。
ちなみに、アジフライはソース派?醤油派?
私は、その時の気分だけど、ご飯のお供の場合はソース派になる。ソースは甘味があるから白米との相性が抜群。醤油だと、塩味が強めだからお酒のお供にすることが多いです。
今日はソースと辛子でご飯バクバク。
米が固めの炊き具合で、非常に好み。アジフライもご飯も箸が進む。
あっという間に完食して、ご馳走様でした。
場所柄、どうしても車でしか来れないような場所。昔はサーフィン後に酒飲んで、飲酒運転で帰るのが当たり前だったかもしれないけど、今はNG。
くれぐれも気をつけて下さい。
「いさりび食堂」の独特な空間と真心こもった料理を楽しみに、是非足を運んで下さい。サーフィン後は何食べても美味しいけど、同店は再訪問します!
ありがとうごいざいました。
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