鳥さわ大将中澤氏と中野ツアーをしよう!と、いう事で約半年ぶりに中野に君臨することになった。前回はお隣の東中野駅の某もつ焼き屋スタート。15時から行列が出来て、良心的な価格と質の良い素材をウリに、大繁盛。その後、中野駅に流れて焼鳥屋へ行って、〆ラーメン。
今日は何軒行けるかな?
とりあえず、1軒目は中澤氏が行きたいと話していた「陸蒸気(おかじょうき)」という居酒屋。中野駅周辺では有名らしく、都心とは思えない雰囲気が魅力的だった。1階のカウンター席から囲炉裏が眺められ、その囲炉裏で魚を焼いている光景を見ながら食事すると、10倍美味しく感じる。
「陸蒸気」のメニューや頂いた食事の感想を書いていこう。あくまでも個人的な主観なので、気分を害する方もいるかもしれません。正直に感じたことを書いているので、ご了承下さい。
「陸蒸気」へ初訪問
数年前の写真を見返していたら「陸蒸気」の看板を撮っていた。お店に入った記憶はないし、外観を撮影した覚えもない。ただ、前後の写真を見返して納得。何軒も飲み歩いてベロベロになってお店も前を通った時、気になって撮った(と思う)。
その時一緒にいた友人が中野在住なので、界隈の飲食店は詳しかった。ここも(陸蒸気)も有名なんだよ、と声をかけてもくれたはず。
という事で、初訪問となった「陸蒸気」。ランチも営業しているそうで、焼魚定食を安価で楽しめる。ひとまず、ランチを食べに行ってみて、気に入れば夜行くという手段もあり。
夜は16時から営業している。なので、予約はせず16時過ぎに伺うと、すんなり入れた。2階席は予約で一杯のこともあるそうなので、人数が多い場合はあらかじめ予約しておくのが良いでしょう。
カウンター席から見られる囲炉裏。都心で囲炉裏があると、不思議とホッとする。田舎の飲食店だと当たり前にあったりするし、暖炉として使われているお店がある。
中野駅徒歩数分の場所、しかも広くて内装も手が込んでいる。この設備を維持するのも相当な苦労があるだろうなーっと、勝手に想像。鳥さわ大将も、これは色々とやりくりするの大変だよ、と話していました。
メニューです。
基本的、結構高い。刺身もそれなりのクオリティでは提供しているとは思うけど、やっぱ東京価格。刺身は注文しなかったけど、他のお客が注文した刺身の盛りを見て思った。
お食事メニュー。
名物の焼き魚。日替わりでおすすめを最初に教えてくれますが、まぁー全部高い。キンキなんか8千円くらいとか言っていたような気がするよ。確かに食材費が高騰していて、尚且つ囲炉裏で焼いてくれるという付加価値があるのは理解できるが、主観として高過ぎる。
安価な鯖焼を注文します。
飲み物メニュー。
アルコール類は一通りあります。とりあえず、瓶ビールを注文してから、吉四六ボトルを入れる予定。
「陸蒸気」を堪能
中澤氏は安定の遅刻なので、先に始めてます。
出入り口から一番離れたカウンター席を陣取り、瓶ビールでお疲れ様。
お通しをつまみながら、しばしば待ちます。
このサラダなんだったかな?
海藻サラダ的なものだと思うけど、メニュー名が分かりません。
さつま揚げ。
出来合いのものを揚げていると思う。
居酒屋にある感じのものです。
鯖焼きは四分一(しぶいち)。
いやー、ちょっと貧相過ぎる。1匹で4人前取れるから、4人前出ると3,400円の売り上げ。
色々気にするなら行くなよ!って言われてしまうけど、全体的な料理が普通過ぎて残念だったんです。値段の割に、この味ですか?と、、、
揚げ出し豆腐。
蛸の唐揚げ。
作り置きはしていないと思うけど、提供も早い。温度感も低い感じがして、作りたてでは無さそう。
とりあえず、囲炉裏を見ながら、吉四六炭酸割をガブガブ飲みながら、中澤氏会話を楽しむ。
あのおにぎりはなんだ!?
と、気になったので注文。至って普通のおにぎりですが、SNS映えには良いのではないでしょうか?
加工品の沢庵も厚切りで、あえてなのかな?
自家製のお漬物が出てくると、個人的にが嬉しかったです。
食べ終えて
ご覧の通り、全くヒットしませんでした。料理は普通なのに高いし、お店の方もぶっきらぼう。多分、結構繁盛しているお店だから、それなりの対応なのは理解できました。
まぁ、好きな人にはハマるのかな?値段気にせず、とりあえず囲炉裏で焼いた焼き魚が食べたい人には良いと思います。とりあえず、不安な方は最初の方に書いたように、ランチで様子みても良いでしょう。1,100円くらいで定食が楽しめるそうです。
食の嗜好も人それぞれなので、あくまでも参考程度にお願いします。
この後、また何軒か食べ歩きので、引き続きよろしくお願いします。
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