山梨県・山梨市にあるほうとうで有名なお店「御食事処 歩成 本店」の紹介。
山梨県のご当地グルメの中でも、最もメジャーなのが”ほうとう”。イメージは極太のうどんが大鍋に入り野菜もたっぷり。味噌ベースの味付けで、老若男女愛されている代物である。
恥ずかしながら、人生初ほうとう。記憶がある限りは食べたことがなく、小さい頃に食べたのかもしれない程度。なので、ちょっと楽しみ。
山梨県内に”ほうとう”を出すお店が山ほどある中、友人おすすめの「御食事処 歩成 本店」で色々食べてきた。
あくまでも主観で書いているのでご了承ください。
駐車場完備の「御食事処 歩成 本店」
山梨県の「中村農場」で食事をした初日。
その後宿泊したのが長野県諏訪郡にある「カナディアンファーム」。
レストランと宿泊施設があり、どちらも利用させていただき満足。自然の中でいただく料理と飲み物。誰にも気を使わずに楽しめるバーベキュー。自然の中で子育てしたいという想いが強くなった旅行でもあった。
そして帰り道、ほうとうを食べようと「歩成」に寄る。
本店と書いてあり、調べると山梨県内に店舗展開している。
山梨市内と河口湖・山中湖エリアにあるから、地元では人気なのでしょう。
そして、土地柄駐車場も完備。
30台停められるのだが、お店から一番近い駐車場はほぼ満車。昼時だったけど、他県ナンバーが目立ち遠方から食べにきているのでしょう。
また本店は総席数100もあるので予約なしで入れる。
名物”ほうとう”を堪能する
メニューの写真は撮り忘れました。
というより、息子が動き回りゆっくりできなく諦めた。
刺身、サラダ、焼物、揚げ物、炒め物、麺類、定食、おつまみ、なんでも揃っているお店です。
大衆的な居酒屋を想像してもらうのがいいでしょう。
いろいろ食べながら飲みたい気分ではあるけど、車の運転があるので断念。
運転しない友達はワインをあけて飲んでいました…
せっかくなので、ほうとう以外の料理もいただきます。
餃子。
餡に塩胡椒がしっかり効いている。
ご飯が進む系の味付け。
注文したほうとう。
火をつけてタイマーで13分だったかな？
完成まで待ちます。
（もっと時間かかったかもしれない）
舞茸天ぷら。
いかごろ焼き。
味が好みなので、焼酎炭酸わりが欲しくなる。
鳥皮唐揚げ。
鳥皮大好きな友人が注文。
こちらもつまみに最適。
13分後、ほうとうが完成。
豚肉と鶏肉が選べ、私たち家族は豚肉、友達は鶏肉にした。
白味噌ベースに汁に白菜やきのこ類がたっぷり入り、そこには極太平打ちのほうとうが入っている。
ん？待て。
ほうとうとは麺のことを指すのか？
それとも極太麺、白味噌スープ、野菜が入った三位一体のことを指すのか？
よく分からなかったけど、うどんのようなもの。
スープに野菜とお肉の旨味が染み渡りほっこりする。極太麺も食べ応えがあるから胃袋も満足。
若い頃だったら良さが分からないであろう一杯ですね。
地味に美味しかったのが、チャーハン。
しっとり系。油でコーティングされているからもったりしているけど、味付けが好み。
”ほうとう”もいいけど、”チャーハン”も是非食べて見て欲しい。
ごちそうさまでした。
食べ終えて
終始息子がバタバタでゆっくり食事はできなかった。
座敷だったので歩き回るし、ガスコンロに火が付いているので気を張って見ていないとならなかった。
歩けるようになったタイミングだったので、息子も楽しのだと思う。出来なかったことが出来るようになると人間面白いと感じるからね。
途中で外へ出て、一緒に歩き回りながらバタバタと楽しめました、という「御食事処 歩成 本店」の思い出でした。
今日も食べコンに遊びにきていただきありがとうございます。ご当地名物の魅力がいまいち分からなかった数年前に比べて、少し成長した私でした。
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