金沢食べ歩き二軒目は金沢おでんが食べてみたかったので、「おでん 高砂(たかさご)」さんへ行ってきた。
金沢おでんとはなんぞや?と、疑問に思い聞いたら、北陸新幹線と共に観光客向けに出来た『単語』みたいなもんだよ!と、友人が教えてくれた。
なので地元の方からしたら、ただのおでんであり至って普通らしい。しかし一度は食べないと気が済まないし語れないので反対を押し切り付き合ってもらった。 実際に食べてきた感想をいつも通り正直に伝えたいと思う!
参考程度にお願いします(笑)
16時オープンの「おでん 高砂」へ行ってきた
「太平寿し」後にし、地元野々市市を案内して貰い、繁華街野町へ上陸。金沢駅周辺が栄えていると思ったら違った。 (野々市市周辺、何も無くど田舎だったなぁ)
16時オープンなので暫し待つ。ホテルを金沢駅近くで取ってしまったので、荷物を持ったまま。友人は土地勘があり(地元だから当たり前か)、野町周辺にホテルを予約していたので一度荷物置いてくると言い、行ってしまった。
金沢おでん、どんなもんか楽しみです。おでん通でもなければ、真冬の寒い時期に一度食べるか食べないかなので多くは語れない。おでんの差は出汁くらいだろう、とも思っています。
予約はしてなく、オープンと同時に入店。テーブルは予約席の札が立っておりカウンター席へ案内される。大将は愛想は決して良く無いが、嫌いじゃ無い距離感。
綺麗に陳列されたおでんネタの数々。見ているだけでテンションが上がり、お腹が空いてくる!
おでんや飲み物の価格記載が無いので不明。そんなべらぼうに高くは無いと思うが、記載してくれた方がありがたい。 鮨屋でもありがちだが、金額気にせず注文してくれるお客を重宝した気持ちも分かるが逆だったら戸惑うでしょう。
スーパー行って野菜や肉に値段表記なかったら不安で聞きたくなるはず! 仕入れによって価格変動は多少仕方ないが、金額は明朗にすべきだと思っている。
揚げ物や生物、一品料理も色々あって居酒屋使いも出来ると思う。地元客と観光客、どちらの方が多いのか・・・
「おでん 高砂」を堪能する
荷物置きに行くと言って戻ってこないから先に始めていよう。とりあえず、黒ホッピーセット! 18時から和食屋さん予約しているので軽めにしておきます。
大好きなタネを注文! 大根、玉子、牛スジ。串打ちされた牛スジがトロトロでウマーイ!
出汁は優しく昆布と鰹節、薄口醤油といった感じかな?
バイ貝、がんもどき、くるまふ!
黒作り。 富山県の郷土料理でイカの塩辛にイカ墨を混ぜた料理である。食べると普通のイカの塩辛だが、多少コクと旨味が感じられる。
どてやき。 追加注文出来ないので最初に多めに注文しておくのが良い。何故かって?滅茶苦茶旨いから!!白味噌を溶かしながら角切りの豚肉を焼きならが味を浸透させていく。
噛んだ瞬間、豚の脂が甘く味噌のコクと浸透し美味しい。正直、おでんよりどてやきだけ食べにいく価値あると思う(笑)
しいたけ。
きゃべつ巻でご馳走様。 お酒は何杯か飲み、軽めにしておきました。
食べ終えて
金沢おでん、初めて食べたけど至って普通でした。観光客向けに作られたものであり、地元の方は居酒屋へ行けば普通におでんが昔からあったと言っていた。
「おでん 高砂」以外にお店へ行った事無いので正確には伝えられないけど、一度食べれば十分かな。近くに整理券を配布するくらい人気のおでん屋もあるそうだけど、写真を見た限り変わらなさそう。
地元客に人気なら一度は行ってみたいけどね・・・ ただ、上でも話した通り『どてやき』が凄く旨いので食べに行って欲しい!シンプルだけど何本でも食べられるくらい脂がさっぱりして甘い。『どてやき』と瓶ビールだけ楽しみに行くのもアリかもしれない(笑)
さて、次は和食屋さんへ行ってきまーす!
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