アメ横で昼飲みなら「もつ焼 でん」(上野御徒町)がおすすめ

都内で好きなもつ焼き屋どこ?

と、聞かれたら「もつ焼 でん」と答える。

水道橋の本店をはじめ、中目黒や西小山や蒲田で店舗展開していて、ここ最近、上野御徒町にアメ横店を出店。

上野と御徒町周辺は昼間から飲めるお店が多く、飲み屋街の聖地みたいな場所になっている。

大半にお店は観光客向けであり、とにかく安くベロベロになりたい客で埋め尽くされ賑わう。調べもせず、キャッチのお兄さんお姉さんにつかまってお店に入ったら、ただの居酒屋だったなんて事も少なくない。

ぼったくり系の話は聞いたことないけど、夜になると、そっち系のキャッチも出没するから気を付けて。

昔、怖いお兄さんが若い男の人を車に連れ込んでいる光景を目の当たりにしたことがある。あれは何だったのか分からないけど、一般の人から見たら異様な感じだった。

まっ、この辺りで14時ごろから飲み始めるなら「もつ焼 でん」がおすすめ。基本、何食べてもウマい。アルコールもこだわりが強く、基本シャリキンと強炭酸でサワーやハイボールが楽しめる。

2度目の「もつ焼 でん アメ横店」を堪能してきたので紹介しよう。

「もつ焼 でん アメ横店」へ、再訪問

普段は14時オープンだから、その時間に合わせて到着したら”本日は15時よりオープン致します”と書いてあった。

コロナ騒ぎも終わり、平凡な日々が戻りつつあるから飲食店も通常運転開始なのかな。「もつ焼 でん アメ横店」の目の前にある「まぐろ人」も通し営業はやめて、以前のスタイルに戻っていた。

なので、1時間あるから「肉の大山」で一杯引っかけて時間を潰してから入店。

 

乾杯はレモンサワー。

塩がグラスに塗ってあるから、自然と塩レモンサワーの口になる。

あっ、詳しいメニューは、過去記事を参考にして下さい。

ポテトサラダ。

マカロニサラダを食べたかったけど、今回も無い。

同じ味付けでポテトサラダありますよ、と言われたからお願いしたけど、いつもマカロニサラダないのかな?

無いならメニューに載せないほうがいいと思う。

煮込み。

ドロドロレベル100。

ただ、見た目ほど濃く無い。むしろ、食べると素材の味がしっかりあり食べやすい。

レバ刺し。

低温調理された豚のレバ刺しはしっとりなめらかな舌触り。臭みは皆無だけど、旨味がある訳でも無いから塩とごま油の味で食感を楽しむ感じ。

串焼きは、しろ(タレ)。

人気商品はなくなり次第終了なので、取り急ぎ注文すべし。

あぶら。

あぶらは、仕入れ状況にもよるけど2〜3本くらいしかない印象。前回も今回も一番乗りで入店して注文し、注文後に売り切れていた。

希少部位ってことだね。

だんごつくね。

胡椒がしっかり効いていてパンチがある味付け。

肉肉しさも兼ね備え炭火の火力で旨味をギュッと閉じ込め、かぶりつくとジュワッと。

最低2本は食べたい。

レモンサワーからハイボール。

ハイボール3杯くらいでやめておきました。

最後は、てっぽうとはらみ。

個人的に串焼きは”しろ”と”だんごつくね”で十分かな。

煮込み、マカロニサラダ、しろ、だんごつくね、あぶら(あれば)をマストに注文して、あとはフライドポテトを摘みながらお酒を楽しむ。

うん、次回からそれにしよう。

ご馳走様です。

食べ終えて

お店を出てから、まぐろ人行きたかったけどやってないし、17時のオープン待っても息子の迎えがあるので帰宅することに。

開店時間を調べると、平日は15時から、土日祝日は14時からとなっています。だから、今度からは15時のオープンに合わせて訪問しよう。

上野・御徒町周辺に本格的でウマいもつ焼き屋ができたことは何より嬉しいこと。訳の分からないお店に行くなら、「もつ焼 でん」へ、是非行ってください。2階のテーブル席を開放しているのかは定かではありませんけど、お一人でもサクッと飲み食い出来ます。

今日も食べコンへ遊びに来ていただきありがとうございます。もつ焼きを食べに行く機会が減ってしまったので、近所のスーパーに売っているガツを焼いて麦焼酎炭酸割を楽しみに生活をしている日々である。

Twitterもやっているので、フォローしてくれたら嬉しいな。

焼き鳥・焼きとんカテゴリの最新記事