限定の昆布水つけ麺がめちゃくちゃ旨い!「麺処 ほん田」(東十条)

東十条で圧倒的人気を誇るラーメン屋「麺処 ほん田」へ久しぶりに行ってきた。

ラーメン好きなら説明は不要かな?店主の本田氏は10年に1人の逸材として話題になった方です。

初めて行ったのは2年前くらいかな。(当時書いたブログがあった)

自分の中でトップ3に入るつけ麺の旨さに、当時からファンになってしまい、東十条周辺を通る度に足を運ぶようにしている。

今回どうしても食べたかった、限定の『昆布水つけ麺』を求め友人と2人で楽しんできたので紹介しようと思う。

昼は相変わらず行列!久しぶりに「麺処 ほん田」へ行ってきた

アクセスは東十条駅から徒歩5分くらいの場所にある。

近隣には埼玉屋新潟屋があり、この辺りはジャンルが偏るけど名店が多い。

名店と言えば良いのか?ただ、単純に私が好きなお店が多いだけか(笑)

平日の12時半過ぎ、並びは10人弱。

一番のピーク時間だと思っていたけれど、意外に並びが少なくラッキー。

先に並ぼうとしたら、従業員の方が出てきて、「食券を買ってからお並びください」と。

すっかりシステムを忘れていた。先に店内入って券売機で食券を買わなければいけないんだ。

初めての時は濃厚豚骨魚介つけ麺を食べ、次は手揉み中華蕎麦(醤油)と濃厚豚骨魚介ラーメンを食べた。

この3種類しか食べていないけど、ダントツ濃厚豚骨魚介つけ麺が好きなので私は大盛りにしてポチッと。友人は、限定の昆布水つけ麺をポチった。

ご飯も食べておこうと、限定のスタミナ丼(250円)もポチった。

昆布水つけ麺って、食べたことがなく他と比べられないんだけど、かなり人気らしくてSNSで良く見かける。

2人で行けば、半分ずつシェア出来るので有難い。

食券を買って、再度列に接続する。

並びは8人になっていて、この並び人数で入店まで20分弱。思ったより回転率は早いので、待ち時間も苦にならなかった。

2種類のつけ麺を堪能する

味玉濃厚豚骨魚介つけ麺(大盛り)

ダイエット期間中なのに、なんで大盛りにして、さらに丼まで付けるんだよ(笑)

なんで大盛りかって?

つけ麺を大盛りにすると、つけ汁がお代わり出来るんだよ!

濃厚豚骨魚介つけ麺を注文する時、魚介か柚子ベースどちらにするか聞かれんだけど、どっちも楽しみたい人は絶対大盛りがオススメ。

最初は魚介にした。

2種類のチャーシューが2枚ずつ、海苔1枚、かいわれ、刻み海苔少々に、追加した味玉。

先ずは麺を数本すすっていく。

中太麺のたまご麺みたいなみずみずしい食感とツヤ。これが濃厚なつけ汁に絡むと最高に旨いんだよね〜

ジャブジャブ付けまくってすする!!

豚骨の味がガツンっくるけど、徐々に魚介風味が追ってくる感じ。味はもちろん、口内で刻み葱の食感があったりとバランスが物凄く良い。

「麺処 ほん田」の好きな所は、トッピングされた味付けもバランスが考えてあるのか、食べていて全く飽きがこない。

チャーシューは全部で4枚も入っているのに、後半『要らない』という気持ちならず、むしろもっと食べたくなったり、味が最後まで楽しめる。

大好きな味玉は、単体で食べたらインパクトがなく好みではないけれど、つけ麺と一緒に食べたり、つけ汁に浸らせて食べたりすると美味しくなるんだよね。

本当に不思議。めちゃくちゃ旨い。

(ここら辺で一度昆布水つけ麺と交換したんですが、最後まで紹介しちゃいます)

魚介ベースのつけ汁が残っていたけど、柚子のつけ汁をお願いした。

濃厚な魚介に比べて、柚子の柑橘系の香りが風味良くて、全く違うつけ麺に変わった。

ネギもたっぷり入っているし、濃厚なんだけどあっさりし、苦しくなってきたはずの胃袋にズルズル入っていく。

残したくないし、全部飲み干したい気持ちで麺をジャブジャブ付けまくって完食。

最後は2種類のつけ汁のスープ割りを頂き、ご馳走様。

濃厚昆布水の淡麗つけ麺

こちらが、濃厚昆布水の淡麗つけ麺。

見るからに美しい麺は昆布にまとられて、そのまますすっても美味しいそうだ。

食べ方順としては、先ずそのまま食べるのが良いらしい。

濃厚な昆布に絡まった麺をリフトアップすると、掴みにくい(笑)

昆布の滑りと箸が上手く絡まない。

それならと、丼に顔を近づけてすすった!

ジュルっと。

むむ?昆布の風味がガツンとくるんだけど、しつこさが全くなくスルッと入った。何この美味さ?昆布水にまとった麺がこんなに美味しいの??

麺だけでも充分楽しめるけど、醤油味のつけ汁にくぐらせてすすると、さらにヤバかった。

醤油の味が強く塩分も多めかな?と最初思ったけど、全然そんなことなく

吊るし焼きで作られているらしいチャーシューも、脂の乗りが良いけど、しつこさは全くなく、甘みも充分ある。

つけ麺でも思ったけど、昆布水つけ麺もバランスが良過ぎ。

改めて思ったのは、本田氏は天才ということだ。

本田氏が作ればどんなジャンルのラーメンも美味しくなるし、むしろNo. 1になってしまう。

二郎系ラーメンもたまに昔やっていたそうで、是非とも食べてみたい!

限定御飯 スタミナ丼

御飯がなくなりそうだったけど、なんとか1人前ありラッキーだった。

角切りにされたチャーシューはブラックペッパーとニンニクが効いたソースで味が付いている。

「よくかき混ぜてお召し上がりください」との指示だったので、黄身を崩し混ぜ混ぜ。

濃厚な黄身が全体に絡み、間違いなく美味しいであろうスタミナ丼を一口。

うん、美味しいよね。

少し香ばしいチャーシュと黄身の甘み、ソースの旨味とあさつきの味、ラーメン屋のチャーシュー丼系の部類でもトップ3に絶対入る旨さ。

デカイ丼で食べても飽きそうにないスタミナ丼は、両者一致で大満足。

定期的に通わないとダメだなっと思った。

限定が変わるたびになるべく寄る、なるべくね(笑)

ご馳走様でした!

食べ終えて

濃厚豚骨魚介つけ麺と濃厚昆布水の淡麗つけ麺、甲乙つけがたいな。

定期的に食べるなら、濃厚豚骨魚介にすると思うけど、真夏の暑い日に昆布水つけ麺食べてさっぱりするのも良いかもな。

昆布水の方も麺を大盛りにしたら、『醤油』『塩』の二つのつけ汁が楽しめるそうなので、気になる方は是非!

二郎系ラーメンや担々麺を作ってくれたら直ぐに行くので宜しくお願いします(笑)

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