沖縄県の一部の地域では、〆ステーキという文化がある。
米軍基地が多い沖縄県ならでは風習というか、沖縄へ遊びに行くとステーキ屋の数がかなり多い。
筆者が初めて沖縄県へ遊びに行ったのは7〜8年前くらい。綺麗な海を眺めながら、泡盛を呑んで記憶が強い。そして、北谷で有名なステーキ屋へ食べに行き、圧倒的外国人客の多さに驚いた。
ただ、そこのお店は噛み切れないほど肉が固くていい印象が無い。
”こんな固い肉、よく笑顔で食べられるな”
と、当時感じた。
2018年、沖縄県へ再訪。
「やっぱりステーキ」という看板が目に入り、呑んだ後の〆に食べに行った。
(当時の記事)
当時は沖縄県でしか店舗展開していなかった「やっぱりステーキ」も、今では都内に数店舗ある。
中でも家から比較的近い門前仲町店で夜ステーキを堪能してきたので紹介しよう。
なお、あくまでも主観で書いているのご了承下さい。
門前仲町はステーキ激戦区
門前仲町グルメといえば、代表的なお店はどこか。
オープン前から大行列の酒場「魚三酒場 富岡店」。レモンサワーと飯が旨い「酒肆 一村 (シュシ イッソン)」。東京五代煮込みとして紹介された「大坂屋(おおさかや)」。お夫婦の優しい接客とラーメンが人気な「こうかいぼう」。おまかせコースの焼肉が最高だった「焼肉 粋(iki)」。
個人的には上記のお店が思い浮かぶ。
ただ、最近は筋トレ&子育て生活が続いているから夜飲みに行く頻度がかなり減った。後何年すれば、ゆっくり外食に行けるのか分からないけれど、今ある生活を楽しむのも悪くない。
筋トレ後、門前仲町にある「いきなりステーキ」へ頻繁に行く事が多くなった。
赤身肉450gにライス。
赤身肉150gにハンバーグ300gにライス。
ハンバーグ300gにグリルチキン220gにライス。
色々な組み合わせで楽しんでいる。
今後は「いきなりステーキ」一択から、「やっぱりステーキ」との二択になるだろう。
他にも個人店でやっている豚ステーキ、ハンバーグ屋が多い門前仲町駅周辺。これから、某ひとり焼肉専門店もオープンしようものなら、益々顧客の奪い合いが激しくなるだろう。
(筆者は某ひとり焼肉店へ行った事がないです)
大まかなメニュー。
券売機で食券を購入するシステム。
追加肉の種類も多く、何を選べばよく分からない人も多いはず。
なので、事前にホームページでメニューをチェックしてから行くようにしよう。
ご飯&サラダ盛り放題 赤身ステーキ400gを堪能
ハンバーグも良さそうだったけど、赤身肉を干していたので400gの食券を購入。
2,500円。
ご飯とサラダは、セルフで盛り放題。白米と雑穀米、キャベツの千切りとマカロニサラダがある。
物凄い量を食べる人には嬉しいけれど、筆者はなんか食べ放題みたいなサービスは好きじゃない。ご飯も大きな炊飯ジャーに入っていて、底の方は固くなっているし、サラダは安っぽい。
こればかりは好みの問題なのかな。
卓上の調味料が見ているだけでワクワクする。
スパイス、醤油、ソース、フルーツソース、ニンニク、ニンニク味噌、わさび、ホットソース、タバスコ、胡椒、塩。自分好みの味を見つけると共に、味変を楽しめるのはとても楽しい。
ご飯、サラダ、スープを盛ってお肉を待ちます。
(スープも取り放題です)
油が跳ねるから紙が被さった状態で運ばれてくる。
大きな塊肉が二つ。
切り分けると中は真っ赤なレア状態。
ナイフがスッと入るし、食べても柔らかい。
ストレス全くなく咀嚼出来る。
脂身はほとんど無く、とてもタンパクなので、減量中の人にもおすすめ。
色々な味変で楽しみながら、ステーキを食べられる幸福感。
”筋肉が発達しますように”
と、願いを込めて、ゆっくり噛み締めました。
食べ終えて
次はハンバーグを食べてみよう。
「いきなりステーキ」のハンバーグは相当好きなので、そこで判断してみる。
ステーキは「いきなり」の方が脂身が多い。「やっぱり」は脂身はほぼ無い。ローファットなのかケトジェニックなのかでも使い分け出来そうですね。
何にしても、ステーキ屋に足を運ぶ事が多くなったので、個人店も開拓してみます。
おすすめのステーキ屋さんあったら、教えて下さいな。
よろしくお願いします。