約3年ぶりに「博多一双 博多駅東本店」へ食べにきました。はじめて博多食べ歩きにきた日、最近勢いある博多ラーメンやあるから行ってみて!と、友人に豪語された。
博多で博多ラーメン食べたことはもちろんあった。それこそ10年前以上の学生時代。大分県出身で福岡の高校を卒業した友人と弾丸福岡旅行へきた時案内されたのが「長浜ラーメン 本店」だった。店に入る前からとんこつ臭が強烈、しかし一杯450くらい(?)の値段設定にも驚いたし、替え玉ならぬ『替肉』なんてものもあった。
味の記憶はほぼ無いけど、福岡出身の友人たちが博多ラーメンが安いと言っている所以が理解できた。
そんな過去の話はさておき、今回福岡食べ歩きメンバー3人のうち2人は食べたことないとのことなので「博多一双 博多駅東本店」でラーメンとチャーハンと餃子を堪能してきたので紹介します。
昼時は行列覚悟!「博多一双 博多駅東本店」
営業時間11時〜24時、昼時は行列ができていることが多いそうです。
1回目、2回目(今回)、いずれも昼のピーク時間を外して食べに行っているので、待ち時間はありませんでした。
が、今回は私たちが入店すると続々お客さんが入ってきてあっという間に満席。呼び込みでもしたかのようにぞろぞろ入ってきたので、タイミングが良かった。
別の友人は1年前週末に食べに行ったら30人以上並んでいた写真が送れれてきて驚いた。せっかく東京から食べにきたんだから、と気合いで並んで食べたんだって。
というわけで、タイミング次第では並ぶかもなので覚悟して行ってください。
店内入ると券売機があります。
(写真は撮り忘れました)
ラーメン 680円
味玉チャーシューメン 930円
味玉ラーメン 780円
チャーシューメン 830円
ワンタンメン 880円
特製ラーメン 1,050円
替玉 100円
半熟玉子 100円
白ご飯 150円
おにぎり 150円
チャーハン 500円
ミニチャーハン 300円
まかない丼 350円
餃子(5ヶ) 250円
餃子(10ヶ) 400円
Aランチ(ラーメン・ごはん(おかわり自由)) 700円
Bランチ(ラーメン・まかない丼) 1,000円
味玉ラーメン、半チャーハン、餃子(5ヶ)、生ビールの食券を購入し、テーブル席へ。
卓上にはニンニクや胡椒やお酢や醤油。瓶には辛子高菜と紅生姜が入っているので、味の変化を楽しみましょう。
個人的には辛子高菜がおすすめ。辛党な人はだけどね。
(お腹壊しそうなので、適度に入れます)
味玉ラーメン、半チャーハン、餃子を堪能
飲みかけですみませんの生ビール。
餃子。
博多餃子らしい小ぶりで一口サイズ。
餡に味がついているけど、ちょっと薄味でもあるので醤油とお酢をつけたほうがウマかった。
味玉ラーメン。
白濁としたスープはとてもクリーミー。
程よくとんこつ臭が鼻腔をくすぶり余計に食欲が湧いてくる。
麺は固めをチョイス。適度に濃度あるスープにしっかり絡みつき、(ズルズルズル)1人一杯注文すればよかったと後悔。
分けるのが勿体ないと思ったけど、後があるのでほどほどにします。
久しぶりに食べるけど、改めておいしいと思えました。
ここで書いていいのか考えたけど、実は2年前別の店舗へ行ったんです。いわゆる支店なんですけど、そこが本当の微妙でした。スープに旨みがないし、全体のバランスが悪すぎて味が落ちてしまったのかな?と、今回の本店も期待していませんでした。
しかし、食べて納得というか相変わらずウマ過ぎたのでよかった。
(支店は再訪問していませんので、味は分かりません)
半チャーハン。
チャーハンいただくのははじめてです。
ラーメン屋のチャーハンは豚骨スープやカエシの旨みがあるからコッテリして好き。
紅生姜と一緒に楽しんでもいいし、個人的には、、、
辛子高菜と一緒に混ぜてパクリ。
辛いけど病みつきになり、もっともっと辛子高菜を入れてしまうことでしょう。
皆で分け合いながら、完食。
いやー、久しぶりの一双最高でした!
博多くるたび、よりたいお店の一つ。
ごちそうさまです。
食べ終えて
福岡食べ歩き二軒目終了。
チャンポンの名店から博多ラーメンの名店、さて次はどこへ行くのやら。。。
夜に一軒予約してあるだけなので、ホテルの近くでどこか行きますか〜と、消化がてらのんびり歩きました。
今思えば、この時期は緊急事態宣言も出ていなかったし、アルコールも飲めていたんだよね。(福岡県はまんぼうだったかな?)今では落ち着いて普通に外食もできる時期になりましたけど、都内は食べに行くお店を探すのも大変だったな。時が過ぎると、人間は何事もなかったかのように平常運転になる。前向きでいいのか、忘れっぽい馬鹿な生き物なのか、いずれにしても能動的に思考力を磨きながら生活していたいです。
今日も食べコン(食べ歩きコンシェルジュ)にきてくれてありがとうございます。普通のことが普通にできることのありがたみを感じつつ、新しいことに挑戦していこうと考えています。
最後まで読んでいただき、嬉しいです。
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