ランチもディナーも使い勝手良い!「坦々飯店」(竹橋・大手町)

ローストビーフを堪能して帰ろうかと思った私達は近所を散歩してみる事にした。

神田・小川町周辺は飲食店が多く、行ってみたいお店も多数あったりする。池波正太郎が足繁く通った超老舗店舗も多数あり、一度は訪れて文化人と同じ席で小説通り食事を楽しみたいと思っている。

せっかくなのでもう一軒、近くに行きたいお店ないかな?と、行きたい店リストを検索すると、、、あった。竹橋寄りにはなるが「マッコ(Macco)」から歩いて直ぐの場所にある「坦々飯店」。名の通り、担々麺が名物らしいけど夜は一品料理とお酒も充実しているので飲みながら楽しめると聞いていた。

担々麺は流石に食べられるか分からないけど、近くにいるなら行くしかないよね?

初訪問を果たしたので紹介しようと思う!参考までにお願いします。

電話番号無し!「坦々飯店」へ、突撃訪問

お店に行く前に電話して営業しているかの確認は必須である。

行ったは良いけど臨時休業、満席なんて事だったら落胆感が半端ない。

食べ歩きを始めた当初は突撃訪問して幾度と無く入れなかった事も多かった。流石に今は学び営業している事が分かっているお店に行く。(当たり前だけど)

「担々飯店」さん、調べると電話番号載ってない。SNS見ても営業しているのか不明。

どうすっか、、、

歩いて10分弱だから覗いてやって無かったら帰ろうと、店前に到着。

営業中、カウンター席空いている!

ラッキーと思いつつも、外看板のメニューをパシャり!

一品料理の種類が多く、腹ペコだったら色々食べたい、、、

さっきの店でパスタ食べなければ良かった(涙)

(好みの味じゃ無かったから)

今流行りのカウンター中華をモチーフにした店内。お一人様が多く、近隣で働いているであろうサラリーマンが一杯飲みながら坦々麺をすすっている。

さて、私達は何を食べようかな?

「坦々飯店」を堪能する

乾杯はハイボール。

ウィスキーはブラックニッカだった。

ゆっくり、ゆっくり食べながらお腹を少しでも空かせたい!せっかく来たのだから、坦々麺まで辿り着きたい気持ちは山々。

水餃子は餡がぎっしり入ってムチムチ食感。ぽん酢醤油?的な味付けと、パクチーの香りが異国感を演出してくれる。

そう、一皿食べ終えるのに30分掛けてゆっくり(笑)。ちなみに相方は苦しそうで、ほぼギブアップしています。

大好きな麻婆豆腐!

花山椒が効いた四川風になっている。片栗粉多めのドロっとタイプで麺とよく絡みそう。

一般的にはネギを入れるお店が多い中、ここはニラ。んー、なんかニラの髪ちぎれない感じがあってずっと口内にニラが残っている。

後半、ニラを避けながら食べてました、、、

味は好みだったよ!

ハイボールお代わりして、またまたゆっくり。

お客は帰っては来ての繰り返しでバタバタする感じもなく、静かに時が流れている感じ。アットホーム?とまでは言わないけど、お店の方との距離も良い意味で遠いので落ち着く。

徐々に胃袋が落ち着いてきたけど、ラーメン一杯入る状態では無い。食べる?食べない?

相方は辛いのが苦手なので少しも助けてくれないから帰るかな〜…

んな訳ないでしょ!

夏季シーズン限定の冷やし坦々麺を注文(笑)

そういやー今年冷やしラーメン全般、ほぼ食べていない。昨年、一昨年は夏になると冷やし坦々麺が美味しそうな店回りまくって堪能していた。

調べてもなかなか情報が出て来なくて大変だったけど、冷やし坦々麺に出会えた時は本当嬉しかった。

当時ラーメンばかり食べていたから太ったのもあるけどね(笑)

唐辛子、山椒が多めに入って辛さと刺激も兼ね備えているが、胡麻ベースのスープで中和されて甘味も随所で楽しめバランスに長けている。

冷やし中華で使われるような麺も甘辛く味付けされたひき肉、もやしや水菜とも絡み合い旨い。

苦しいながらも、美味しさには勝てずスイスイ胃袋に流されていく。

もっと辛くても良いようなきもするし、これが美味しく楽しめるベストな刺激なのかとも同時に思った。

卓上に追いスパイスてきな調味料があれば、更に面白いかも?

絶好調だったら、追い飯入れても残さず汁も楽しみたかったけど限界。

よく食べ、よく飲みました(笑)

ご馳走様!

食べ終えて

近所にあったらサクッと来るにはいいと思う。ラーメンも楽しめるし、一品料理もお酒も種類豊富で2人でワイワイ堪能する使い方も出来る。

小川町にある坦々麺店も夜はアラカルトやっていて一度行ったら凄く好みだった。中華料理専門店以上の味付けと酒飲みのツボを知っている塩味とうま味を兼ね備えていて、店主曰く、過去最高金額を使って頂きました!と、お褒めの言葉を頂戴した。

って、言ってもガバガバ飲んで食べて2人で12000円くらいだったけど(笑)。ラーメン屋として捉えると高単価になるか!

この手のお店は今後増えていきそうな気もするし、増えていって欲しい。また、タイミング合ったらお伺いさせて頂きます。

では、帰りまーす!

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