「めん徳 二代目 つじ田」のセカンドブランド「つじ田 味噌の章」へ行って来た日の事。
つじ田系列のお店は多く、どこの店舗行っても多くのお客が列を成しているから凄い。
あっさりした魚介つけ麺とラーメンが看板商品。個人的にはもっと濃厚なスープの方が好みだが、あっさりした感じが男女問わず人気の秘密なんだろう。
ちなみに、神田小川町にあ「つじ田 味噌の章」は、超濃厚みそラーメンが看板商品。
たまにみそラーメン食べたくなる時あるんだけど、札幌で食べられる好みのみそラーメンは都内にほぼ無い。札幌系では無いが、みそラーメンが食べたくなったら「つじ田 味噌の章」へ今後は行こうと思う。
どんな感じのみそラーメンが楽しめるのか?
早速紹介しよう。
ランチ難民になりかけた時、救世主を発見した
週末の昼ご飯。
どこもかしこも混んでいるので土日は質素にランチを済ませる事が多いが、ダメ元で一応何店舗かチャレンジしている。
この日も1軒行きたいお店があり行ったら大行列で諦める。更にもう1軒近くにあったカレー店へ行くも並んでいる様子なのでやめた。
仕方ない、適当に食事を済ませて仕事現場に向かおう、っと思った瞬間「味噌の章」という看板を発見した。
「味噌の章」?確かつじ田系列でかなり美味しいと噂を聞いた事がある。しかもオープンしているのに列は無く空いているではないか!
速攻で近くの路上パーキングを探し、止め走って向かった。
車止めてから店に行ったら直ぐに列が出来ている事があるが、タイミングが良かった。
全くリサーチしてなかったので何を食べれば分かっていない。
ラーメンは2種類、味噌らーめん・辛味噌らーめん。トッピングは色々あり、ご飯物も豊富。
1番人気は特製味噌らーめんセット(1,000円)。替え飯が付き、麺量は160gなのでかなりボリューミーなセットだ。
特製バリ味噌らーめんセットもあるが、『バリ』が付くと替え玉が付いてくるらしい。味噌らーめんで替え玉を出しているお店は初めてだが、私が見る限り替え玉を注文しているお客は居なかった。
辛味噌も気になったが、ここは無難に1番人気の食券をポチッと。
特製味噌らーめんセットを堪能する
セルフサービスの冷水機で水を入れ空いている席へ座る。
カウンター10席のみ。半分程しか埋まってないので、ラッキーだったのか逆に人気がないのかもしれないと思い始めて(笑)
・・・。大丈夫だよね??
卓上の調味料。
ニンニク、黒胡椒、七味は普通だが、青のりがある。味噌らーめんに青のり?それともご飯に青のりを入れるのか??
後ほど味変として楽しんでみよう。
席に座ってから5分、着丼。
チャーシュー2枚、カットされた味玉、白髪葱、黒いメンマ。
味噌らーめんのトッピング、王道は何が入っていたかな?
札幌で食べた味噌らーめんは、チャーシュー、もやし、メンマ、ネギ、おろし生姜だった。オリジナリティ溢れる「つじ田 味噌の章」スタイル。
頂きます。
先ずはスープを一口。
おぉ〜、ドロっとして粘膜張っているような濃厚な飲み応えだ。ブレンド味噌の味も強く、脳へのインパクトが強い!
麺は中太麺。
太麺よりでストレートでは無く、多少縮れ気味。コシがしっかりというよりは、モチモチしたうどん系の麺の食感。
濃厚なスープによく絡み、ジャンキーだがムチャクチャ好み!
化学調味料?そんなのガッツリ入っていると思うけど、とにかくオリジナリティ溢れる味噌スープがかなりクセになる。
ホロホロっと口の中で崩れる柔らかいチャーシューも好み。
少し柔らか過ぎるかもしれないが、ラーメンの一杯としてバランスが良い。ニンニク入れたら完全に味噌系の二郎インスパイアになるな(笑)
半カットにされた味玉と丸一個で出てくる味玉、どっち派?
食べやすいのは半カットされたやつだと思うけど、丸一個を噛んだ瞬間どのくらい半熟加減になっているかワクワクするから、私は丸一個派!
ニンニクはヤメて、青のりを投入。
味というか、風味を足す感じだね。濃厚な味噌スープも青のりが入ると磯感が増して違ったスープに変化する。
セットご飯は、沢庵が付いている。
チャーシューと味玉、さらにはスープぶっ掛けて食べちゃうよね。
スープたっぷり、ご飯と相性抜群!替え玉も気になるが、流石にヤメておこう(笑)
期待値が低かったのもあるかもしれないが、大満足!
次回は、特製バリ辛味噌らーめんセットを楽しみたいと思う。ご馳走様でした!
食べ終えて
食べ終わって店出ると雨が降っているし、行列が出来ていた。
週末の昼時、やっぱ並ぶんだね。運が良かった〜
上でも話したけど、つじ田のラーメンとつけ麺はそこまで好みではないけど、味噌の章は旨かった!濃厚なスープだけど、しつこさは無く終始飽きずに食べ進める事が出来た。
白髪葱増しが出来たらしたいけど、券売機に無かったのが残念。
通し営業なのも使い勝手が良いので、ランチ難民になりかけた時また寄ってみよう。
つじ田系列、全店舗制覇してみるか!