北府中にオープンしたラーメン屋「中華蕎麦 ひら井」の紹介です。
ラーメン二郎の中でも、特に人気の「ラーメン二郎 八王子野猿街道店2」で修行なさった方がオープンしたということもあり、開店前から噂になっていた期待の新星。ボリューム満点のラーメンを楽しめるのであろう、とジロリアンの間では噂だっていたけど、全く別のジャンルで勝負を仕掛けている。
つけ蕎麦・中華蕎麦。二枚看板である。極太麺を使用し、とろみのあるつけ汁にくぐらせて啜る。中華蕎麦は細麺ですっきりとしたタイプ。どちらもいただいてみたいのだが、今回は1人で食べに行き、悩んだ挙句つけ蕎麦を堪能してきた。
早速紹介していきましょう。
行列覚悟!既に大人気の「中華蕎麦 ひら井」
北府中でラーメンといえば、ラーメン英二という二郎系が人気らしい。あまりこの辺りへくることがないので真相はわからないけど、「中華蕎麦 ひら井」と同じ通りにあり、帰りがけ店の前(ラーメン英二)通ったら並んでいた。3年前の私だったら、2軒ハシゴランチは余裕だったけど、今はそんな元気もなければ太りたくない。なので、「ラーメン英二」は次回の楽しみとして、今回は「中華蕎麦 ひら井」へ行くことにした。
お店に到着すると、既に4人待っている人がいる。11時オープンで11時05分に到着しても、1回転目で入れず待つ羽目になってしまった。。。
ただ、私はまだタイミングがよかった。その後も続々と人がやってきて、あっという間に大行列。平日にもかかわらず、20人くらいは並んでいた。週末ともなると、恐ろしい待ち時間が発生するかもしれないので覚悟していくべし。
(お店に着いたら、先に食券を買うシステムです)
- つけ蕎麦(並) 1,000円
- つけ蕎麦(大)1,100円
- つけ蕎麦(特大) 1,200円
- チャーシューつけ蕎麦(並) 1,300円
- チャーシューつけ蕎麦(大) 1,400円
- チャーシューつけ蕎麦(特大) 1,500円
- 中華蕎麦(並) 800円
- 中華蕎麦(大) 900円
味噌つけ蕎麦、辛つけ蕎麦、汁なし蕎麦のボタンもあったけど、このときは販売していません。今後、落ち着いてからメニューを増やしていく方向だと予想。
チャーシューつけ蕎麦(並)の食券を購入して、外の列に接続。写真の通り、11時08分に券売機で食券を買った。つけ蕎麦が着丼したのは、11時26分。外待ち4人だったので、回転率は決して良くはない方かなっと体感的には感じた。
さらに、つけ蕎麦は麺が太いので茹で時間も長く、中華蕎麦の方が提供は早いのでせっかちの人は覚えておきましょう。
チャーシューつけ蕎麦を堪能
店主の顔が歌手の平井堅に似ているから、店名に「ひら井」とついているそうです。前情報があったので、店入った時すぐに店主の顔がわかりました。(確かに似ていた・・・)
と、どうでもいい話は置いておき、着丼。
チャーシューは3種類。すべて豚肉を使用している。
三重県産「あやひかり」、九州産「チクゴイズミ」、北海道産「春よ恋」の石臼挽き全粒粉を使用した極太ストレート麺。レモンと塩でそのまま食べても、十分ウマい。
豚ゲンコツ、豚頭、牛骨、鶏ガラ、モミジを使用したつけ汁に潜らせて、(ズルズル)。シャバシャバであっさりしていそうな見た目だったけど、旨味が濃い。魚介系をいっさい使用してないのに、魚介系の香りがするような錯覚もある。
動物系100%で作ったスープの味と極太麺のがんじがらめが最高。
炭火焼の豚バラと肩ロース、真空低音調理した豚肩ロース。それぞれ食感と香りの違いが楽しめ、こだわりも感じられる。
つけ汁の割合を考えると、麺は大盛もしくは特盛にしたほうが余すことなく楽しめると感じた。
なので、麺があっという間になくなってしまい、スープ割を頂くことにした。
最後になって気がついたことが一つ。必ずトッピングしている、味玉を忘れてしまった・・・。今思えば、なんで忘れたのか謎だけど、たぶん考え事をしていたのでしょう。
はい。
ごちそうさまでした。
食べ終えて
二郎出身とは思えない一杯だった。どちらかというと、松戸の某有名つけ麺系の出身の方が出したと言われた方がしっくりくる。中華蕎麦も啜ってみたかったけど、またくる機会があることを信じ、次回の楽しみにしよう。
府中市で極太麺のつけ麺をお探しの方はぜひ行ってみてほしい。待ち時間は覚悟したほうがいいけど、その先に至福の一杯が待っている。
(ただ、今度この辺りにくることがあったら、ラーメン二郎府中店かラーメン英二にも行ってみたい)
今日も食べコン(食べ歩きコンシェルジュ)にきてくれてありがとうございます。太らないための体作りとして、筋トレを毎日頑張っている今日のこの頃である。
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またね!!