久しぶりの二郎系活動!都内を中心に出店の勢いが止まらない、「ラーメン豚山」へ休肝日に行ってきた。「ラーメン豚山 大塚店」を知っていたので、タイミング狙っていたのだが予定合わず・・・。すると、上野店も出来たらしく近所なので夜食べに行く事にした。
先日横浜駅へ用事があり、街を歩いていると「ラーメン豚山」発見し、SNSで見たのは鶴見店もオープンしたらしく勢いがある。二郎系のチェーン展開は、立川マシマシくらいだと思っていた。アルバイトでも作れるシステムを構築しているが、肝心の味はどうなのか。
早速紹介しよう!
「ラーメン豚山」は通し営業なので使い勝手が良い
通常営業時間11時から24時までの通し営業と、個人的には嬉しい限り!昼飯食べ損ね、ランチ難民になった時や夜ご飯ガッツリ二郎系ラーメンを食べたい時など良いと思う。
(今現在、新型コロナウイルスによる時短営業で各店営業時間が異なり、上野店に関しては工事をしているそうなので休業中です)
平日の20時過ぎ、お店に着くと待ちなしですぐに入れる。この系統のラーメンの人気店はいつ行っても行列が出来ているのは有名な話。長蛇の列だったとしても回転率早いお店もあれば、二時間以上待ったお店もある。
早い=良い
遅い=悪い
ここのバランスはとても難しく、大行列店で待ち時間20分程で着丼したが味はそこそこ。極寒の中二時間以上待って食べてけど、メチャクチャ旨かった!自分なりの基準で判断するしかないと思う。
流石に二時間以上待つお店にはもう行かないけどね(笑)
店内にある券売機で食券を購入する。
小ラーメン、ミニラーメン、大ラーメン。お好みで豚の枚数や麺量を変えたりトッピングも種類豊富!つけ麺や汁なしも対応出来るので何度通っても新鮮味溢れる。
ラーメン提供前に聞かれる無料トッピングも親切に書かれているので分かりやすいと思う。麺量250gなので全マシマシくらい余裕そうだな(笑)
小ラーメンを堪能する
卓上の調味料。
ニンニク入れますか?
コールは全マシマシ!!
と、ゆーても大した量では無い。本家ラーメン二郎だったら全マシマシにしたらとんでも無いボリュームだと思う。
(恐れ多くてやった事ないけど)
野菜から攻めて行きます。
クタクタ感でよく茹でなのがハッキリ分かる。味が全く付いていないので、卓上にあれ醤油やスープをかけた方が良い。
スープで調整しながら食べ進める。
スープは微乳化系で個人的には塩味は丁度良い。
250gの麺量なので天地返しは楽勝だった。二郎系にしては細麺なのもあってか、軽々出来た!
少し硬めの茹で加減もかなり好み!オーションを使用したワシワシと食べ応えもあり、スープとの相性も良い。
最低五時間は煮込む豚も厚みを感じさせない柔らかさで、口内でホロホロ崩れる。
胡椒でパンチをつけるのも良し!
唐辛子で辛味を増すのも良い!
後半気になったのがスープの温度。温度が低くなると微乳化だったスープが乳化になりマイルドになった印象。コクとキレが無くなった。
汁なし用に使うであろうお酢も終盤加えてみた。脂を中和するには良いと思う。
わずか10分弱、余裕で完食しご馳走様!
食べ終えて
賛否両論あると思うが、私は使い勝手も良いし味もブレが無いと思う。店舗展開しているがマニュアル通りやっているので大きなブレも無ければ、むしろ二郎系に関しては一番安定しているのかもしれない。
本家のラーメン二郎系列はブレが多く、特に本店は波が激しい!初めて行った時全く美味しくなく、ジロリアンの後輩にもう一度行ってください!と言われ、再訪問すると天と地の差だった(笑)
気軽に二郎系が食べられるので、玄人は勿論、二郎系初心者も食べやすし注文しやすいので是非行ってみて下さい!次回は汁なしに挑戦しようと思う。