限定の冷やしタンタン麺を食べる!「鶏ポタ ラーメン THANK」(大門)

ラーメン屋もシーズンによって限定麺を楽しめるお店が増えてきたような気がする。

夏期シーズンは、冷やし麺シリーズを味わえるお店が多くなり、大好きな冷やし担々麺を提供しているお店はグンっと増えた。

ひとえに冷やし担々麺と言えども味はお店によって全く違う。刺激的な辛さをウリにしているお店もあれば、逆にマイルドな味に仕上げ辛さが苦手な人でも楽しめる一杯を作っているところもある。

今回紹介するお店は、全体的にマイルドな味だが後引く辛さがクセになった「鶏ポタ ラーメン THANK」(大門)。

とりあえず行って来たので紹介しよう。

「鶏ポタ ラーメン THANK」へ、二度目の訪問

当店に行ったのは初めてでは無い。

初めて行ったのは今年の春くらいの平日。この辺りでご飯でも食べるか〜と、検索し食べログランキングの高い「鶏ポタ ラーメン THANK」がヒットしたので行く事にした。

路上パーキングも多いエリア。

車を止めお店まで歩くと、ちょうど昼時だったのでサラリーマンやOLが多い。もしかして、行列してないよね?

不安になりながらも、お店まで脚を運んだ。

案の定、外には10人以上並んでいたので諦めた。

そして、2度目の訪問は平日の昼のピークが終わった時間帯を狙って行った。

時間を外せば並びも無ければ空席も目立つ。

店内に券売機があるので食券を買う。

ラーメン・つけ麺・鶏ポタンタン麺・スパイシーポタ・トリポターナ・自家製キムチと煮干し香る冷麺・冷やしタンタン麺。

私は限定の「冷やしタンタン麺」を食べると決めていたので迷わなかったが、7種類も麺類があれば券売機と睨めっこしてしまう方も多いと思う。

さらり:さらさらとした食感。薄味。
とろり:適度なとろみがある。
ぽてり:濃厚。

当店のオススメはこれ!みたいな事は書いていないが、先週の1位や2位の貼り紙はある。

売上杯数なのかな?

ご飯類も多く、鶏そぼろ丼や貝柱丼、さらにチーズリゾットもありバリエーション豊富。

トッピングやおつまみもあり、アルコールも多いので飲みながら楽しめそうだ。

これだけメニューがあれば何度か通わないと分からなさそうだな。

冷やしタンタン麺が好みだったらまた来ようと心に決めた。

夏季限定の冷やしタンタン麺を堪能する

店内はお洒落なカフェ風の造りをしている。壁側に向かって座るカウンター席に案内された。

店内も雰囲気も良ければ従業員の方も明るくて活気がある。

お客は女性の姿が多いのも頷ける空間創り。

食券を渡ししばし待つ。

この時期、YouTubeでも始めようと思い動画も撮っていたんだけど携帯1台だと限界がある。

お店の方の許可も取らなければならないし、写真撮って動画もとなると忙しなくて食事に集中出来ない。

なので、動画は検討中。さらに、今YouTubeやっている方多過ぎるから難しいね。

待つ事10分弱、着丼。

胡麻ベースのスープに辣油、挽肉に野菜、最近ハマっているパクチーのトッピングも入っている。

天地返しをし、全体をかき混ぜる。

中太麺でモチモチした食感が印象的な麺。弾力もあり小麦の豊な香りも楽しめる。

胡麻の甘みと辣油の辛味、挽肉と野菜の旨味が見事に重なり合って味が深い冷やしタンタン麺。

味が濃いという表現より、それぞれが合わさってかけ算の様に旨さが上がっている。

甘いのか辛いのか聞かれると、どっちもと答えてしまうかもしれない。口内で甘さと辛さが交互に感じるので、私自身も分からなくなっている。

ただ、一つ言えるのはバランスが良く完成度の高い冷やしタンタン麺なのは間違いない。

これはご飯追加してスープにブッ込んだ方が良いかな、と思った。

ダイエット中でもある身の私だか食べない後悔はしたくない。ここで食べて、ジムで倍以上運動して消費するか。

考えに考えた結果、

ご飯はやめておいた(笑)

鶏そぼろ丼や貝柱丼もあるので、次回の楽しみにしておこう。

これは全メニュー制覇したくなるくらい好みだった。また必ずお伺いしようと思う。

ご馳走様でした。

食べ終えて

当店のラーメンは、

 

鶏ポタの優しいコクと旨味をシンプルに味わえる一杯。スープの濃度は「ぽてり・とろり・さらり」3段階から。鶏と野菜の配合バランスによる
味わいの変化をお楽しみください」と記載があった。

つけ麺やその他の麺類のこだわりも強く、調べたらもっと行きたくなった。食材を上手に活かした一杯は男女問わず人気があるのでしょう。

大門でラーメンが食べたくなったらオススメ!

次回は何を食べようかな?

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