絶品担々麺!汁なし担々麺も最高だ!「阿吽」(湯島)

はじめに言っておくと、東京都内にはたくさんの担々麺、汁なし担々麺が食べられるお店があります。

昔ながらの正統派担々麺から、一風変わった彩り豊かな担々麺。私自身神奈川県出身ということもあり、担々麺といったら「ニュータンタン」のイメージしかありませんでした。

(知っている方は知っていると思います)

また、鶴見にあるてんかは年配の夫婦がやっている元祖汁なし担々麺発祥のお店と言われています。

色々と元祖を辿っていくと分からなくなりますが、本当に美味しいお店が増えています。

そんな中、東京で有名なお店が湯島にある「阿吽」。

私の行きたいお店リストの中にあり仕事で近くを通る機会があるので行ってきました!

最初は担々麺をいただき、癖になってしまったので食べて数日後に再訪問し汁なし担々麺を頂き本格的な味わいに虜に。

ランチ時は待ち時間覚悟

私が訪問したのは二回共お昼時。

外に待っている日もありましたが待ち人数は5人ほど。

お昼時といってもピーク時間を外した14時前後だったのでそんなに並ばなかったですが12時〜13時の間は行列ができるそうです。

やはり人気店はある程度並ばないと食べることができそうにないので覚悟して行った方がいいかもしれません!

阿吽の担々麺メニュー

外看板にもメニューが貼ってあるので並んでいる間も何を食べようか考えていられます。

担々麺か汁なし担々麺。辛さの調節、さらには痺れ(山椒)の調節も可能です。

店内入ると券売機があり詳しいメニューがあります。

このお店では汁なしの表現をつゆ無しといういい方をしています。

  • つゆ無し(0〜5辛)
    830円
  • 黒つゆ無し(0〜5辛)
    900円
  • 担担麺(0〜5辛)
    830円
  • 黒胡麻担担麺(0〜5辛)
    900円
  • 味噌担担麺(0〜5辛)
    900円

基本的にこの5種類。好みで汁ありか汁無しかを選べば自ずと選択肢は限られてくると思います!

その他にも丼物はチャーシュー丼、そしてトッピングが多数ありお好みで注文するいいでしょう。

一つ注意点が、
辛さ調整の中で+100円払えば6辛をいただけるそうですが一度5辛を食べた方でないと注文できないメニューとのこと。

本当に辛い物が好きで食べたい方は、二回通わないと食べられないかも?

店内はカウンター9席にテーブル8席。大半が男性客ですが女性もちらほら居ます。

額に汗をかきながら一心不乱に麺をすすっている姿がまさに食用を増進させます!!

 

それでは二回訪問し堪能した料理を紹介していきます!

担担麺

初訪問の時は担担麺をいただきました。

辛さは4にし、痺れも4に。自分好みの辛さの食券を買い店員さんに渡す時に何辛かを伝えます。

その時に「痺れも同じでいいですか」と聞かれるので希望を言うといいでしょう!山椒の痺れは舌が麻痺する感じでビリビリしますので苦手な方は苦手ですし、好きな方は大好きだと思います!

痺れは四川麻婆豆腐を食べた時のビリビリ舌が痺れる感じのイメージが分かりやすいでしょう!

私は辛さも痺れも好きなのでどちらも4辛にしてみました。

初訪問の時は様子見でw

具は挽肉、水菜、干しエビ(?)などなど。表面には胡麻ベースのスープにラー油がちらほら。

麺は細めのストレート麺!小麦の香りが強くスープとの相性も抜群!!

辛さはスープに調味料を調整して入れているんだと思います。痺れに関しては入っている挽肉についているのかな?

麺やスープをそのまま食べても痺れ的なのはそこまで感じませんでした。

っということで、しっかり混ぜて食べてみると・・・

ビリビリ・・ビリビリビリ・・・
舌に刺激がw

なるほど!やはり挽肉に刺激がありますね〜

辛さも痺れも4辛ですが私的にはちょうどいいですが、苦手な方は0〜2辛くらい方スタートした方がいいかもしれませんね!

チャーシュー丼

さらにこの日はチャーシュー丼も注文しました!

チャーシュー丼を注文すると、山椒を入れても大丈夫か聞かれるのでお好みで答えましょう。

 

白飯に水菜、チャーシュー、白髪葱、そして山椒にタレがかかった最高な組み合わせの丼です!

正直山椒は好みですが、七味をかけて食べてもなかなか美味しいと思います。

ここまでいったら好みなので実食してみてくださいw

普段ラーメンを大盛り食べる方はセットで頼むのがいいですね!

つゆ無し

二回目訪問はつゆ無しです。

つゆ無しってなんだか言いにくいような・・

汁無し担担麺でいいですよねw

最初訪問時は『黒』が付く担担麺はなかったのですがこの日はあり迷いましたが王道のつゆ無しにしました!

乗っている具はほぼ同じですね。気持ちつゆ無しの方が挽肉が多いような気がしますがw

汁がない分目で見えるだけかもしれませんが!

「よく混ぜてお召し上がりください。」

とのことなので天地を返すくらいよく混ぜましょう!!

よく混ぜ、よく混ぜ・・・

混ぜていると麺の違いに気がつきます。つゆ無しは中太の平打ち気味の縮れ麺。

私的にはこのような麺の方が食べ応えがあるし具材とよく絡むので大好きです!!

挽肉とラー油の辛味も堪らず・・・

そのままパクリ!

う、ウマいな〜!!つゆ無しの方が味がダイレクトに伝わり私的にはこっちの方がオススメかもしれませんね!

辛いなっと思った方は、お酢を少し入れると味がマイルドになり食べやすくなります。

さらには口が飽きてしまった方も少しお酢を入れることで味変が楽しめいいと思います!

二種類の担担麺を食べ終えて

正直私の好みはつゆ無しの方です。

最近のマイブームグルメの一つに汁無し担担麺があるため阿吽はまさに私好みの味わいでヘビロテしたくなるような味わいでした!

ただもう一つ気になるのが黒つゆ無しの存在です・・・

今年の2月から提供しているのでどこまで完成度が高いのか、そして新しい商品を出すということは日々研究していること間違いなし。

都内には本当に担担麺が美味しいお店があるので、もっともっと食べ歩いて色々なお店の味を堪能したいと思います!

トップレベルの担担麺を是非阿吽で堪能してみてはいかがですか?

私も近くを通ったら再訪したいと思います!

ご馳走様でした!!

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