濃厚脂のとんこつラーメン!「弁慶」(門前仲町)

門前仲町と浅草と堀切菖蒲園、3箇所で店舗展開する老舗ラーメン屋、「弁慶」へ初めて訪問。

今回紹介する店舗は、門前仲町店。

一階席と二階席に分かれている。(違いついては、後ほど)

午前11時から翌4時まで通し営業。しかも年中無休という、知っておくと使い勝手がとても良い。

普通に食事としても良いが、どちらかというと飲んだ後の方が格別にウマいだろう。

アルコールで血糖値が下がった体に、弁慶特製の濃厚スープを注入。

血糖値が、

”グワっ!!”

と、急上昇してぶっ倒れるかもしれない。

実際にはそんなことないし、筆者は素面で晩御飯として食べてきた。

門前仲町店の一階と二階の違い、メニュー、食べたラーメンの感想を書いているので、参考にしていただけると嬉しい。

なお、あくまでも主観なのでご了承下さい。

「弁慶 門前仲町店」へ、初訪問

仕事が長引いてしまった日の晩御飯。

”何か食べて帰るか”

門仲といえば、最近「いきなり・ステーキ」かオープンしたばかりの「やっぱりステーキ」の2択が多い。

高タンパク質で低カロリーの食事を心がけているからである。

 

ただ、たまには塩分たっぷりで高カロリーなラーメンも食べたくなる。

 

身訪問だった「弁慶」へ。

外から見ると、立ち食いスタイルらしい。

まっ、長居することもないから椅子がないならないで仕方ない。

一階で食券を買おうとすると、お店の方が

”二階席でしたら座って食事できますよ!”

一階席は椅子がない
二階席は椅子がある

↑の違いを覚えておきましょう。

すかさず二階へ上がり、食券を買う。

ラーメン、味噌ラーメン、とん塩ラーメンの3枚看板。

初めてなので、一番人気のラーメンを選ぶ。

そして、少しでもタンパク質を摂取するため、チャーシュー麺に味玉をトッピング。

つけ麺、ギョーザ、チャーハン、チャーシュー丼、キムチご飯、トッピングも豊富に取り揃っている。

さっ、席についてラーメンが完成するまで待ちましょう。

チャーシューメン 味付け玉子

二階席はただの席であり、厨房は一階。

伝票を渡し、二階の方から一階へ注文内容を伝える。

そして、一階で作って出来があった料理を、専用のリフトで上げて着丼。

チャーシュー麺に味玉トッピング。

スープの色が把握できない程の背脂。

新潟の背脂チャチャチャ系?な第一印象。

早速頂きます。

スープは、ガツンっとくるカエシの塩っぱさ。

二郎や二郎系のような、悪いものがしっかり入っているであろう独特な塩味。

これは中毒性が高い。

もやしを食べ進め、

麺とご対麺(面)。

ウェーブのかかった太麺は、かの有名な浅草開化楼。

モチモチしてスープにもしっかり絡むから好き。

チャーシューは薄いペラペラ系。

もう少し肉厚で食べ応えのあるもの期待してので、ちょい残念。

これじゃ、タンパク質量少ないよ。

中盤から卓上の調味料で味変。

おろしニンニク。

この後、帰るだけなので問答無用に入れる。

豆板醤も入れ、辛味も追加。

どちらも投入すると、旨み倍増。

味玉の半熟具合は、普通。

味玉単体で言うと、もう少し半熟で味付けもしっかりの方が好み。

ただ、ラーメンのコッテリ感を考えると、バランスがいいのかな。

最後、もう一発ニンニクを投入。

最後までガッツリ頂きました。

塩っぱいラーメンが苦手な人は絶対NGなヤツ。半分も食べられなかったという友人もいたので、賛否あるとは思います。

個人的には、わざわざ食べには来ないけど、飲んだ後にもう一度食べてみたいな。

ご馳走様です。

食べ終えて

平日の夜(18時ごろ)は静かな弁慶でした。

門前仲町駅から多少距離が離れているし、清澄通り沿いを清澄白河方面を歩かないと分からないからな〜。

まっ、遅い時間になるにつれて賑やかになっていくのでしょう。

浅草が本店らしく、浅草本店の週末は行列ができている事多い。

子連れも多いから回転率も良くはないのかな。

店舗により味の違いがあるかは知らないけど、タイミング合えば浅草本店も食べに行ってみます。

最後まで読んで頂きありがとう御座います。

では、またね!!

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