淵野辺に出来た二郎系ラーメン「麺屋 歩夢」へ行ってきた日の過去の話。
二郎(二郎系)の魅力にハマってしまったきっかけは「豚星。(元住吉)」である。野菜ガッツリ乗ったラーメンなんか食べても美味しく無いでしょ!麺量も多いらしいし、味もよく分からない。
ナメくさった気持ちでいたのですが、一度は食べてみよう。食べないと語れないと、当時近所で大人気だった「豚星。」へ行き食べたら、確かに旨い。だが、並ぶ価値無いよな?と思った。
ここから私の二郎(二郎系)生活が始まってしまいました。一週間後、あの太麺とスープを欲してしまい再訪問。そこからというものの、二日に一度、食べにいくようになっていた。
麻薬みたいなものなのでしょう。あの旨味(化学調味料)が脳に印象深く残っているのだと思う。
前置きが長くなってしまったが、何が言いたいかと言うと「麺屋 歩夢」は「豚星。」出身なので、オープン前から期待大!てな感じで、堪能してきたので紹介しよう。
待ち時間覚悟!「麺屋 歩夢」へ初訪問
神奈川県相模原市。
仕事でよく来ていたエリアの一つ。住宅が多いから週末はどこも大渋滞でイライラしていた(笑)。
最寄駅は淵野辺だが、駅から1キロ以上離れているので20分弱はかかると思う。私はいつもながら車で行ったら、駐車場も完備されていたので有難い。車かバイクで行って方が便利だと思う。
(ちなみに、近くに貝ラーメンで有名なお店もあり激戦区になっているエリア)
私がお店に着いた時は外で二人待っているだけだった。先に食券を購入し、列に接続。
豚星。同様メニュー数が多いので何度か通って紹介したかったけど、遠くなってしまったので断念。王道のラーメンの食券と味玉を追加して楽しみたいと思う。
ちなみに帰る頃は大行列だったので運が良かった。オープンから既に二年経っているが、相変わらず人気店らしい。しかも二店舗目を横浜の金沢八景に出店したそうなので勢いが凄い!
お弟子さんを育てる店主の力量と手腕、今後も楽しみだなぁ。
小ラーメンを堪能する
大将の特徴を捉えたイラスト、激似です(笑)
何度か豚星。で見掛けていますが、一度も話したことも無いので私に気が付いていないでしょう。
卓上の調味料はシンプルに胡椒、唐辛子、タレ。
ニンニク・ヤサイ少なめ。
アブラマシ。
ちなみに麺は少なめにしたので食券を渡した時に伝えています。
なんとも素晴らしいビジュアル!
脂身多い巻きチャーシュー、塊チャーシュー、もやし、ニンニク、濃いめのアブラ。クタ気味のもやしをアブラと絡めて食べ進める。
最初からガツンッと脳を殴られるような旨さ!アブラの味が丁寧に仕込みされている努力が垣間見える味。
天地返しが出来る量になったら、麺とご対面!
重みと重圧を兼ね備えた力強いストレート麺。
やや固めの茹で加減だが、決してアルデンテでは無く麺の歯応えも好み。同時に微乳化系のスープの味もしっかり吸い込んでいる。
流石豚星。出身だけあってレベルが高過ぎる!
ドロッと旨味全力のチャーシューもクニャッと柔らかく、ホロっとほぐれる柔らかさ。
チャーシューの持ち帰りもやっているそうなので、自宅でビールのアテにも最高だと思う!
途中、胡椒で香り付けをして楽しむ。
味玉の黄身を見ただけで美味しいさが伝わるでしょ!?
言葉は入りません。
やっぱ胡椒より一味で辛味を足した方が旨い!
スープが好みだったので完飲しようと試みたが、徐々に冷めたスープは塩っぱさがマシ断念。冷めたカップラーメンと一緒で、温度下がると甘味だけ減って塩味が強くなってしまう科学の不思議。
冷やしラーメンを出しているお店は本当研究して凄いなって思う。と、最後に話が逸れてしまったが大満足の一杯だった!ご馳走様。
食べ終えて
流石人気店出身だけあって洗礼された二郎系ラーメンだった!麺、スープ、チャーシュー、ヤサイ、ニンニク、アブラ、味玉、それぞれ主張強いが食べていて苦にならない。少しも『ん!?』と違和感なく完食出来た。
辛いラーメン、汁なし、冷やし中華、色々食べ比べたいが当分行けそうにない。てか、最近太り気味なのと二郎系を食べる回数も減った。大人になると味覚が変わると言うけれど、本当だったね(笑)
とりあえず、相模原方面で二郎系が食べたい人にはオススメです!一度行って体感してみて下さい。
ラーメン続きで申し訳ありませんが、次は下北沢の某店をご紹介していきますのでお楽しみに!!