以前紹介したカツカレーの名店『ロダン』へ再訪問!好きなお店には再訪問するようにしているのだが、今回は未食だったグリーンパクチーカレーを食べたいと思っている。
『ロダン』と言えば、都内屈指のカツカレーの名店。薄いトンカツに欧風カレーのコクと旨味、どちらも主張が強過ぎずとてもバランスが取れたカツカレーだったと認識している。さらに、牛挽肉カレーもボリューミーで食べ応え十分!キーマ風に仕上げた一杯もファンが多そうだ。
さて、どんなカレーだったのか?早速紹介しよう。
欧風カレーが食べたくなったら『ロダン』がオススメ
茅場町周辺で仕事を一件こなし、ランチタイム。新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令されたので営業自粛しているお店が多々あり食べる場所に困っていた。
茅場町で人気のカレー屋へ行ったら営業して無く、翌日からテイクアウトのみ始めると。仕方なくコンビニか吉野家で済ませるかと悩む・・・
(CoCo壱のスパイスカレーもあり)
が、近くにロダンがあるのを思い出し再訪問してみる事にした。近くだったので車を走らせお店を除くと、営業中の文字があり一安心。
飲食店の補償は自粛したら1店舗当たり50万円、2店舗以上は100万円。都心で営業していたら破産してしまうのは時間の問題。自粛期間も決まってないし、延長もあり得る(実際延長した)ので自粛に従うのが吉と出るか凶と出るかは分からないが、対策をちゃんとすればクラスター発症にはならないはず!自粛警察やコロナ脳に付き合っていたら生活出来なくなるからね。
と、私は新型コロナウイルスの感染者が多くなって来ても常に同じ考えでした。
話を戻しましょう。
外の券売機で食券を買ってから店内へ入る。まだ食べていないメニューが何種類かあるが、この日はグリーンパクチーカレーと決めていた。
ポチッと!
値段いると1,000円以上はするので、サラリーマンランチ平均額を優に越しているので躊躇してしまうかもしれない。実際に私も1,200円のグリーンパクチーカレーとなると、相当構えて期待値が高くなってしまう・・・
ただ、前回食べた牛挽肉カレーに至っては1,400円するけど、価格に見合ったボリュームと味だったので満足だったので大丈夫だと思う。
グリーンパクチーカレーを堪能する
3度目の訪問となるが、毎回待ち時間もなく空いている。過去訪問で食べたクオリティを考えると、外で待っている日が居てもおかしくないと思うが、たまたまなのか?
まっ、個人のカレー屋にしては総席数38もあるのでキャパは大きい。50人も一気押し寄せることが無い限り外待ちは出ないのかな。
スタンプカードも出来たらしく、7回食べると一色無料になるそうです。私はスタンプカードやらは財布が厚くなってしまうので貰わないが、気になる方はお店の方まで!
5分強で着丼!
グリーンパクチーカレー。名の通り、ルーは緑色。
早速一口食べると、シャバシャバ系のルーは香辛料やハーブの香りが鼻を抜け、ココナッツミルクとナンプラーであろう旨味と甘味がガッと押し寄せる。さらに甘味からの辛味に変化し徐々に舌を刺激してくれ、スパイスも楽しめる。
グリーンカレーは、元はカレーでは無かったそうでスープ(?)の分類にあったそうだがいつしかカレーになったらしい。
間違いなく日本人向けの味付けだが、時より異国間なスパイスが口内を刺激してくれ旨い。パクチーマシマシにした方が相性がいいのは言うまでもなく、卓上に福神漬け入れ放題では無く、グリーンパクチーカレーを注文した人にはパクチー入れ放題のサービスが欲しいと思った(笑)
元々パクチー食べられなかった人間が、いつの日からかパクチーラバーになっていた。
前回追加した燻製卵は、安定して好きな味だった。カンパーイでビールと一緒に口に放り込んだら間違いないやつですよ!ラーメン屋で味玉追加する人は、是非追加トッピングしてみましょう。
食べ終える頃、額に汗垂らしながら完食。全くベースの違うカレーをそれぞれ完成度高く提供するのは本当に素晴らしいと思った!
ご馳走様。
食べ終えて
食べ終える頃、お客さんは私含め3人。何故皆来ないのか?欧風カレー自体が古く、スパイスカレーの方にハマっているのか??確かに私、欧風カレーが苦手で『ロダン』以外のお店で旨いと思ったことが無い。家庭的なドロッとしたルーなんだけど、旨味が少なく渋味や苦味が強かった。しかも、ジャガイモが付いてくるのだが個人的には好きでは無いので余計にダメなんだと思う(笑)
多少値段は張るかもしれないが、芸術的なロースカツカレーは1,000円以下で食べられ、昨今流行りのSNS映えもしますよ〜
茅場町・八丁堀・宝町周辺でカレーが食べたくなったら是非行ってみてください!!
さて、仕事戻りまーす。