かねてから訪問してみたかったお店の一つ「您好 (ニイハオ)」の紹介です。
幡ヶ谷で餃子といえば、こちらのお店になるんですけど、知人曰く『予約困難』らしい。一説によると、常連しか予約できないとかなんとか。本当のようなウソの話で疑い深い。
以前、予約しようと電話した時は満席で断られてしまったのだが、今回は2軒目使いで無事初訪問を果たすことが出来た。
餃子がウリのお店はたくさんあり、たくさん食べ歩いてきた。中でも印象に残っているお店や、いまいちと思ったことも多くあったけど、餃子の好みが分かれる。
『ひとくち餃子』。『大ぶりでジューシーな餃子』。『水餃子』。シュチュエーションで楽しみかたも変わってくるんだけど、こちらの餃子は片面よく焼き系で野菜の甘みと肉汁を存分に味わえる系でした。
おいしい、おいしくないは主観になるんだけど、個人的にはシンプルで好き。さらに言えば、気軽にいけるんだったらもっと好きという感じです。
今後、「您好 (ニイハオ)」へいく方に参考になれば嬉しい。
紹介していきます。
予約必須の您好 (ニイハオ)
「すし宗達」で飲み足りなかったので、すぐさま電話してみました。
幡ヶ谷でいってみたいお店はたくさんあるんだけど、2軒目使いなのでサクッと食べ飲みできる候補の中から一番いってみたかったのがこちら。
予約困難なのかは不明だけど、予約しないと入れないのは間違いないでしょう。
実際、いくと満席だったし、外には『満席です』の札が掲げてありました。
いく際は電話して空席状況を確認しましょう。
水餃子・焼餃子・揚餃子、全て1,000円。
ワンコイン感覚で楽しめる代物が夏目漱石一枚とは、結構強気な印象。
他の料理も1,000円が多く、確固たる自信があるからこその値段設定なのだと思う。
話が前後しましたが、『只今満席です』の札です。
二軒目なので、軽めに堪能
外観とはうってかわって賑やかで爽快な店内。暗くて静かなイメージを幻想させていますが、入った時のギャップも面白い。
とりあえず、生ビール。
・・・
え?すごく久しぶりに生ビール頼んだ気がする。
なんでなのか分からないけど、『とりあえず』的な要因が強いと思われる。
水餃子。
モッチモチの皮にギュッと引き締まった餡。
特製のタレと一緒に頬張りビールをグビグビ。
焼餃子。
よく焼きメイラード反応を起こした代物。
見た目通り、食感はカリッと香ばしい。
味付けは塩気が少なめなので、何個食べても飽きない。
化学調味料たっぷりの餃子は食べている最中、もしくは翌日喉からっからになるんだけど、食材の旨味と甘味で楽しめる餃子はおいしい。
ビールのお次は紹興酒。
ネギチャーシュー(1,000円)。
むっちりしっとり、醤油の味が染み込んで濃いめの味付け。
しかし、ネギ、きゅうり、カイワレの野菜がアクセントになり箸が止まらない。
ビーフン炒め(1,400円)。
メニュー表に『野菜たっぷり』と書いてあったけど、まさにその通り。
キャベツ、にんじん、ニラ、ピーマン、米粉麺なので罪悪感はありません。
本当は、マーボー豆腐、角煮、カニチャーハンも頂きたいけど、ギブアップ。
次回の楽しみに取っておこうと、お会計。
最後にデザートのリンゴをいただき、ご馳走様。
食べ終えて
初台の「すし宗達」からの「您好 (ニイハオ)」ツアー終了。
久しぶりにハシゴ酒もしましたし、『淳ちゃん寿司』の大将ともご無沙汰でいろいろ会話もでき情報交換も楽しめました。緊急事態宣言でアルコール提供なしで営業しているお店が多く、10月1日から解禁されましたけど今度どうなるのか。。。
寒くなってきたら、またウイルスが増えてマスコミが騒ぎ立てるんだろうな。
いつになったら堂々と外食を楽しめて、海外にも気軽にいけるのか不明。
だからと言って、いちいちめくじら立てるわけでもなく、自分が楽しいことや、やれる事を精一杯行動していきたいと思います。
今日も食べコン(食べ歩きコンシェルジュ)にきてくれてありがとうございます。今晩、ビールと餃子で至福のひと時を過ごすのはいかがでしょうか?
飲み過ぎず食べ過ぎず、2人前にビール2杯がちょうどいいかな?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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