新潟食べ歩き二軒目、県内で一番有名と噂のバスセンターのカレーがどうしても食べたくて食べたくて、、、
地元民から出張族、観光客にも指示を受けている超人気店。蕎麦屋なのに、カレーの注文率が100%近いとも言われ、某グルメ芸能人も太鼓判を押す程に美味しいらしい。
蕎麦屋のカレーって、確かにウマいよね。蕎麦屋行くと、セットでカツ丼もしくは、カレーを追加する人も多いはず。何なんだろう、ついあると注文してしまう魔法の文字というか、魅惑が強い。鰹節や宗田節で出汁を使っているから和風で日本人に親しみやすい風味なんだろうな。
ヘルシーな蕎麦と言われているけど、丼ものも注文してしまうのでカロリー摂取は否めない(笑)
そんな話は置いておいて、自他共に認める県内人気No. 1のソウルフードのカレーを堪能してきたので紹介しよう。最後までお付き合いヨロシク!!
まさかの閉店!?
「ラーメン二郎 新潟店」にてラーメン小を堪能した後、新潟の街並みを探索しつつ「バスセンター」のカレーを楽しみに向かう。二郎からのカレー、ヘビーなハシゴ飯だけど時間は有限なので頑張る。
新潟駅から徒歩数十分あるにも関わらず、わざわざ足繁く通うファンが多いとあり期待が高まる。どんなカレーなんだろうか?写真で見る限り黄金色に輝く、一見家庭的な感じでもある。好奇心しかない。
Googleマップ頼りに到着。どこだどこだ、、、バス乗り場を一周しても見当たらない。歩いても歩いても無い。
調べても出てこなかったので、SNSで検索かけてみると、『改装中』らしい。
(ここが本来あった場所)
臨時営業を隣のホテルの一角で担っていると記載があったので、特設会場へ足向ける。休業していなかった安堵と、特設会場ではカレーのみの提供なので落胆もあった。カレー以外のメニュー、蕎麦も食べてみようと試みていたからである。
シティホテルの3階。11時から19時の臨時営業。イベント会場にでも使用していたであろう広いスペース、出入り口からカレーの匂いがムンムン鼻腔を刺激し、すぐさま腹がグゥーっと鳴り響いている。
カレー一択、いざ入店!!
ミニカレーを堪能する
ミニカレーライス390円
普通カレーライス480円
大盛りカレーライス560円
カレールーのみ290円
ミニカレーライスの食券を購入。持ち帰りもあるので、地元民にはウケているのでしょう。
食券を渡すと、手際良くご飯を盛りカレールーをサッとかけ完成。受け渡し場所にしか調味料や福神漬けは無いので、ここで決めて立ち食いスペースへ行かねばならぬ。。。
七味、醤油、ソース、福神漬けの量。初っ端から味変をするのは抵抗があったけど、臨時営業スペースなので致し方ない。ソースをちょろり、福神漬けをドサっと盛り付ける。
それでは、頂きます。
テレビの広告に出てきそうな、理想的な色合いのカレー。
一口食べただけで、ウマい!と前頭葉が叫んだ。
豚骨の濃厚な味わいと、風味豊かなスパイスが交差する。家庭的な感じもあるけどなかなか成せない何かがあり、クセになる。一口、また一口、スプーンを持つ手が早送りのようにスピーディーになっていく。
ソースと福神漬けの甘味も一層カレーの旨味を引き立て、最初からの味変に成功する。
卓上に七味唐辛子はあったのでパラリ。辛過ぎず、香り追加。ソースたっぷりの方が私の味覚にはマッチしていると思う一杯のカレー。わざわざ寄りたくなる、最強の新潟ソウルフード、バスセンターのカレーは圧巻の一杯。
帰るまでにもう一度食べにきたいけど、予定埋まっているから厳しいだろうな。新潟遠征、またあれば必ず食べに来よう。
いや、そういえば店頭でレトルト販売していたような。。。
レトルトも販売し、通販でも買える
バスセンターのカレー、商売も上手なんです。カレーのみならずTシャツやカレーせんべいも販売していて、」通販もやっている!虜になる客も、さらに自宅でも楽しませてくれる秘策は圧巻!!
気になる方は是非!
自宅では未食だけど、近々購入してレビューしたいと思います。
今まで食べてきた地元飯(ソウルフード)の中でダントツインパクトあって美味かった食事だった。ご馳走様。