コースよりアラカルトの方が良い!「鳥さわ」(亀戸)

お世話になっている方のお店が新型コロナウイルスの影響で困っているという事で行ってきた!焼鳥の名店「鳥さわ」(亀戸)。

焼鳥好きなら知らない人は居ないであろう、東京の中でも名店中の名店である。大将の中澤氏には昨年、大変お世話になり面倒も見ていただいた。今年に入ってから数ヶ月に一度のペースだけど食事でご一緒させて頂き、先日お会いした時『亀戸店お願いしますよ〜(笑)』と笑いながら言われた。予約が入らないのは当然、電話が鳴る度キャンセルばかりで酷い状況だと。

微力ながら応援も兼ねて大好きなお店の焼鳥を堪能してきたので紹介します!

「鳥さわ」(亀戸)へ久しぶりの訪問

普段は数日前や数週間前に予約しないと行けないようなお店。当日予約で行けるとしたら超ラッキーな日だと思った方が良いだろう!

仕事が早く終わったこの日、亀戸店の店長さんとも親しくさせて頂いているのでラインで空席状況を聞くと、20時頃からなら2名大丈夫ですよ!と、返事があり行く事にした。前回訪問した時も当日予約で行けて運が良かった。

その時、亀戸店店長さんがアラカルトもやってますよ!と、最後一言教えてくれた。

むむ!?鳥よしスタイルのお腹一杯に手前でストップしてランダムで焼鳥と野菜が出てくるお店が、アラカルトで良いだと!!??

私のブログを見て頂いている方はご存知かもしれないが、鳥よしスタイルのお店では野菜を抜いて貰っている。さらに砂肝、時にはささみも無しにして貰っている。何故かって?焼鳥を食べに来たのに、野菜や大して美味しくも無い料理でお腹を満たすのが嫌なだけ。好きなものも好きなだけ食べた方が絶対満足度高いでしょ!

なので今回は事前にラインで食べたい物を伝えておき、アラカルトで楽しませて頂きました。

アラカルトで焼鳥を堪能する

いつも通り乾杯は瓶ビール。(からの、焼酎ボトルキープしておいたので炭酸割に流れました)

お新香と大根おろし。

上でも話していた通り、事前にラインで伝えていたので何も言わずに食べたい物が出てきます。

かしわからスタート!

野菜抜きと言ったけど、銀杏は好きなので頂きます。

三本指に入る程、うずらのクオリティが高く最低二本は食べています!この日も状態完璧。

はつ元も最高過ぎる!噛んだ時にジュワッと口内に広がる旨味が堪らなく好き。

鳥さわのつくねは大葉と軟骨入り。食感と香りの双方が楽しめる!

せせりも肉厚でジューシーだな〜

 

希少部位(?)のちょうちんも外せないね!

ポーションデカイ手羽先も食べ応え十分!しかも焼加減も絶妙過ぎる!!

そり!

相方のトウモロコシ。私は歯に挟まるのでトウモロコシは食べません(笑)

二本目のうずら〜

串を縦にすると、スーッと落ちてくる黄身の半熟具合!最高でしょ?

お尻のお肉、ぼんじり。

食道ポン酢!通称、さえずりの部位かな?

鳥さわのハツは丸で出てくるスタイル。しかも、血抜きはしていないので若干独特な香りを放つが嫌味は全く無い。本来鶏が持つ味を存分に楽しめる。

やげん軟骨!

これなんだっけな?

お願いした部位は全て出て、途中から追加したんだけど飲み過ぎて忘れてしまった・・・

最後はそぼろご飯と、

鶏スープを頂きご馳走様。

勿論お土産もお願いしておいたので翌日の昼食で楽しみたいと思います。

食べ終えて

お会計、二人で20,000円ちょっと。散々人気の焼鳥屋行ったけど、都心で好きなお店トップ5に入るお店でしょう!価格、予約、雰囲気、色々兼ね備えると本当にトップかもしれない。

予約困難店は論外であり(鳥さわ22は相当困難店になってしまった)、電話を1,000回も掛けないといけないとか意味がわからない。食べたい時に食べに行けるのが飲食店でしょ?一年後の気分なんかドラえもんがいない限り分からないので、先の予約を頑張るのはやめました。

もっと気軽に行けるお店も知りたいし開拓はしていくと思うけど、一人8,000円くらいで満足度高いお店探したいな。酒飲むから無理かもしれないけど、普段使い出来るお店が近所にあれば嬉しいな。

 

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