カレー激戦区と言われている神保町エリア。古くからやっているお店もあれば、最近出来たインドカレー系のお店も多い。今回紹介するライスカレー「まんてん」、実は五年くらい前（当時横浜市に住んでいた）幼馴染と連絡を取っていた時、お互いカレーが好きという話になり車で行った事があった。
当時は今みたいに食べ歩いてもいなければ、カレーは近くの専門店かチェーン店でしか食べた事が無かった。「まんてん」を初めて食べた時、正直感動は無かったのだが、今回改めて食べるとわざわざ行く価値のあるお店だと実感したので紹介したい。
平日は昼から夜まで通し営業なので、是非参考になれば幸いです。
家庭の極上カレー！「「まんてん」へ、再訪問
神保町。
何度も降り立っている駅。旨いラーメン屋、美味しい焼鳥屋、大好きにシーシャ屋に気軽に行ける居酒屋など、今住みたい駅No. 1かもしれない。
中央区もいいけど気軽に行けるお店が少なく、週末休みも多い。センベロまでとは言わないが、気軽に行けるお店が近所に欲しいものだ。
「まんてん」は細い路地を入ったところにある。五年ぶりに店前に来たが、変わらない印象。
今時珍しい食品サンプルも飾ってある。カレーは一種類でトッピングで変えるスタイル。どんな盛り付けなのかイメージ出来るから、初めての方には嬉しい。
かつカレー600円
相変わらず安い。初訪問時の価格は覚えていないけど、こんな感じだったと思う。かつカレーが600円で楽しめるのだから、驚きだ！
早い・安い・旨い
三拍子揃ったお店は国民の味方！
上でも話したが、平日は昼から夜(11時から20時まで)通し営業なのでランチ難民になってしまったら覚えておくと吉。
この日は13時半頃だったが待ち0人、店内8割程埋まっている程度だった。昼のピーク時間は混み合うかもしれないけど、時間外せばサクッと楽しめるのも魅力の一つ。
カツカレーを堪能する
看板メニューのかつカレーを注文。
卓上には大量の福神漬けとソース。らっきょうが無いのは潔いかもしれないけど、欲しい。福神漬けだけだと甘いので塩気が欲しくなるんだよね。
水とコーヒーが出てきた。
ランチにコーヒーが付くのか？カレーを食べる前に出てくるのが何とも言えないけど、食べ終えてから出したら皆ゆっくりして回転率悪くなるからね。
コーヒー飲んで待っていよう・・・
・・・
注文から5分弱で完成！
ライスを盛り、大鍋に入ったカレーを掛け、多分半分揚げ置きしてあるとんかつを再度油に入れ乗せる。
価格を考えると回転率も重要視しないと利益も出ないからね。本当、立ち食い蕎麦屋並みの速さなので最初は驚くと思う！
殆どのお客がかつカレーを注文している。昔全部乗せカレーみたいなメニューがあったような気がしたけど無くなったんかな？とんかつ、焼売、ウインナーなどインスタ映え系の物があったはず！
（メニューに無くても、追加トッピング注文すれば出来るのかもしれない）
かつカレーはバランスが大事！
とんかつが美味し過ぎても良く無いし、カレーのスパイスが強過ぎても良く無い。ロース薄めに衣がしっかり、ドロっとしたカレーとの兼ね合いが素晴らしい。
初めて食べた人は、「なんだ、普通じゃない？」と感じてしまうかもしれない。私もそうだったけど、改めて食べると人気の秘密が分かった気がする。
中辛と甘口の間くらいなので、卓上の唐辛子を投入する。
さらに、コクと旨味を楽しむためソースも垂らして楽しむ！
カレーがソース代わりになっているが、普通のソースを足すとよりご飯が進み美味しくなってくるので是非！
ご飯とカレールーのバランスが少し悪い（ご飯の方が多い）のでペース配分考えて食べるのが良いと思う。
あっという間に完食し、ご馳走様。
食べ終えて
滞在時間10分くらい（笑）
神保町でランチ難民になった時覚えておいて下さいね。通し営業な喫茶店やカレー屋もあるけど、スピードと価格なら「まんてん」が一番！（だと思う）。
家庭的なカレーの極上クラスを気軽に頂けるので、私も再訪問したいと思う。次回はシュウマイにウインナートッピングで楽しむ予定。
さっ、仕事に戻りまーす！！