「コチン ニヴァース(COCHIN NIVAS)」(西新宿)は行列が出来るインドカレー屋

西新宿にある隠れ家インドカレー店「コチン ニヴァース(COCHIN NIVAS)」と言うお店があるのはご存知だろうか?

インド人シェフ2人が厨房に立ち、日本人女性が接客をこなす。カウンター4席とテーブル数席と小さな店内には多くのお客さんとスパイスの香りで凄い事になっている時もあるが、味は絶品!

新宿では無く、西新宿なので繁華街から外れているのも個人的にはポイントが高い!車では入りにくい路地にあるので、私みたいに車移動が多くランチを食べに行く場合は近隣に沢山路上パーキングがあるので止めてから行くと良いでしょう。

実は何度か足を運んでいるこちらのお店、今更な感じもするが紹介したいと思う。

待ち時間覚悟!「コチン ニヴァース」でランチを楽しむ

何度か食べに行っていると上でも話した通り、今回で3回目の訪問になる。

いつも昼に利用させてもらうのだが、前回外で待っている方が居て待ち時間があったのを覚えている。

席数が狭いのもあり、お客が重なってしまうと致し方無い。今日はどうかな〜と、お店に行ってみると・・・

外で1人男性が待っていた。

週末ランチのピーク時間だったので待っている人は居るだろうと思っていたので、1人なら接続。

外のメニューを見て待っていよう。

チキンカレー 950円
サグチキンカレー 1,200円
マルバールチキンカレー 1,050円
チキンペッパーマサラ 1,200円
キーマカリー 900円
サグキーマカリー 1,150円
チーズがけキーマカリー 1,080円
キーマナルギシ 1,050円
キーマニルギリ 1,080円
サグマトン 1,450円
ジーラマトン 1,400円
マトンペッパーマサラ 1,530円

(平日はお得なランチメニューがある)

カレーメニューだけでもこれだけ多いので選ぶのが大変。シンプルなチキンカレーやキーマカリーを選ぶのが無難なようにも思えるが、正直どれも捨て難い!

バンコクでタイカレーやインドカレーをたくさん食べてから本場感のスパイスが楽しめるインドカレーを食したくなった!

正直全種類食べていないので多くは語れないが、「キーマニルギニ」が一番好きかな。(後ほど紹介します)

また、カレーだけの価格になっているので別途でライスやナンを注文する。ランチにしては良い値段がするかもしれないが、せっかくなんのでケチらずに食べたい物を食べて欲しい!

 

キーマ ニルギル

 

注文は「キーマ ニルギル」にライスを付けた。ライスもガーリックがあったり炊き込みご飯でいう、ビリヤニも豊富に揃っているので迷う。

本来なら数人で食べに来てシェアしながら感想を述べ合うのがベストだけど、ボッチランチなので仕方ない。

カウンター席に座ると既に店内はスパイスの香りが充満している。油断したら蒸せてしまいそうになるが、何となく身体に良いと言われている南インドカレーのスパイスを吸い込む()

注文から10分以内で運ばれて来た。こちらが「キーマ ニルギル」。想像しているキーマカレーとは全く違い、赤、緑、黄色、白と彩豊かなビジュアルが美しい。女性客が多いのも納得出来る。

玉子や野菜の下にキーマが隠れていて、更に土台にはほうれん草のペーストが敷かれている。キーマだけで食べても美味しいが、それぞれの野菜と食べながらの方がバランス良く出来ている。

玉ねぎの食感やトマトの酸味、カレーのスパイスは強過ぎず適度に香りが立っている。野菜もたっぷり食べられ健康的なスパイスも身体に取り入れられる!一石二鳥。

ご飯に少量ずつ乗せ、食べる。ほうれん草のペーストとの相性がよく、キーマカレーの概念が変わった瞬間だった。

ご馳走様。

食べ終えて

最近のカレーは基礎さえあれば変幻自在に作られている。和風出汁のカレー、鯖のキーマカレー、シャケカレーなど色々あり本当に食べていて面白い。

「キーマ ニルギル」は南インドカレーの定番メニューで私が知らなかっただけかもしれないが、とにかく美味しかった。

他にもランチのエッグキーマカレーを食べた事あるけど、3回中2食は「キーマ ニルギル」を楽しんでいる。

次回は夜に行き、ビール飲みながら全種類とまでは言わないが制覇してみたいと思う。

誰か行きません?

予約出来ればテーブル席確保出来るけど、並ばないとダメかな。

ご馳走様でした。

カレーカテゴリの最新記事