大好きな立喰い寿司屋!「まぐろ人 御徒町出張所」

何度も食べに行ってる大好きな立喰い寿司屋、「まぐろ人 御徒町出張所」です。

新鮮なネタが種類豊富で、リーズナブルに楽しめるので、急に寿司が食べたくなったら利用させて頂いています。

前回紹介した記事はこちら

この日も食べたくなり、どうせだったら御徒町周辺を何軒か食べ歩こうと、一軒目に利用させていただきました!

コスパ抜群!いつ行っても大人気の「まぐろ人 御徒町出張所」へ、久しぶりに食べ行く

週末は行列なので避けています。平日でもタイミングによっては少し待ったりするのですが、この日は外国人が多く、外で15分ほど待ちました。

詰めても10人入れるくらいの小さなお店です。

昔の寿司屋は立喰いしか無かったらしく、サクッと食べるのが普通だった。年配のお客さんを見てると、当時のままなのか一気に注文し、職人さんが握って食べる。もちろん飲み物はお茶で、滞在時間10分以内の方も見たことがある。

私の場合は、酒を飲みながら少しはゆっくりしたいから10分以内とはいかないけど、年取ったらスマートに寿司を食べてみたいね!

今日のおつまみメニュー。季節によって変わります!

手書きメニューも季節で変わる物もあれば、毎回書いてあるネタもある。

メニュー表見ながら注文するのも良いけど、私はネタケースを眺めながら美味しそうなネタを注文するのが好き。

見てみると、立派なボタンエビを発見!金額をみると、520円。メニューの中で一番高い金額設定だ(笑)

たまに、車海老や蝦蛄もある、高級店で食べられるようなネタがリーズナブルに食べられるので、あればすかさず注文することをおすすめします!

まぐろ人を堪能する

日本酒

冷酒で乾杯!

お店に入って直ぐ、職人さんに飲み物を聞かれる。回転命!!

さて、何にしようかな?

つぶ貝

イキの良いつぶ貝が目に入ったので注文。

コリッコリの食感に加え、ツルんっとした舌触り、噛みしめるたびに美味しさが伝わってくる。

墨烏賊・小肌

烏賊の中でも一番好きなのが、墨烏賊。歯切れの良い食感が、シャリと相まって寿司になる。

続いて小肌は、やや酸味が強く酢でしっかり〆ているのがわかる。江戸前の仕事をしっかりしてるな〜

ボタンエビ

注文してから殻を剥いてくれるパフォーマンスに加え、食べると極上の甘み。

少し寝かせた方が身質が柔らかくなるそうだけど、新鮮なボタンエビも旨い!

頭は少しボイルし、しゃぶると味噌が濃厚。食べておいて良かった!

白子軍艦

鱈の白子軍艦。

真冬は、河豚の白子もあるけど、この時期は鱈の白子だけ。時期的にそろそろ終わりかな〜

細魚(サヨリ)

季節も楽しみたく、細魚を注文。

しっかりした身質で弾力がある食感。噛めば噛むほど鼻から細魚の香りが抜けていき、シャリと一緒に口の中から消えていく。

心地良い。

アブラボウズ

アブラボウズ、名前を聞いたことあるけど食べたことがない。

駿河湾であがったアブラボウズは、全身が大トロとも言われてるほど脂がのってるらしい。気になって注文し、食べてみる。

皮はしっかり引いて、身だけのスタイル。皮目に付いてる脂身が旨いから、皮目を残しサッと炙って食べるものだと思ってたけど違うようだ。(金目鯛のように)

口に入れた瞬間、3口くらいで溶けた(笑)

スゲー、脂。

寿司で食べるより、煮付けや焼きにして食べてみたい。

中とろ・赤身漬け

生の鮪を使ってるのも売り。

中とろを注文したけど、これ大とろじゃない?ラッキーなのか(?)

脂が爽やかな鮪。

漬けは、柵ごと漬けてるタイプ。

注文が入ってから、サッと漬けてたら時間が掛かってしょうがないからね。

やっぱ鮪は赤身の方が好きだな😊

巻物

細巻きは、手巻き金額の倍掛かるけど、いつも細巻きで注文。

高菜明太子巻き。

明太子がピリ辛で高菜の食感と味付けが、お酒のアテに最高!

最後は大好きなとろタク巻き!

大葉、胡麻の香りがとろタクの美味しさを引き立ててくれる。

とろも本物で最高。いやー、相変わらず美味しかった。

ご馳走様でした!

食べ終えて

この日の会計、2人で4,500円くらい。

立喰いだけど、味を考えたら満足過ぎる。頑張って食べ飲みしても、1人5,000円が限界なような気がする。

なので、リーズナブルに本格寿司をたらふく食べたい方は本当にオススメしたい。

前に、まぐろ人 浅草雷門店に行ったけど、御徒町の方がアットホームで雰囲気好きだな。また食べに来よっと!

では、後2軒周辺を食べ歩きたいと思います。

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