上野・御徒町界隈で立ち食い寿司屋なら「まぐろ人」がおすすめ。
種類豊富なネタにお手頃価格。サクッと食べ呑みできるし、アルコールも一通り置いてある。
かれこれ10年近く通い続けている、唯一のお店。友人と一緒に昼間からガッツリ呑んで、握りではなくつまみでネタを頂いこともあった。
数年前まで、同店のつけ場に立っていた職人さんはいつの日か辞めてしまい、今は喫茶店をやっているとか(?)。コロナ前まで居た職人さんは、一斉に辞めてしまったとか。
寿司屋の需要も強ければ、職人さんの確保も大変である。海外に出稼ぎに行く人もいるから、今や世界的に鮨も鮨職人も注目されているのだ。
今回は、妻と産まれたばかりに娘を連れてサクッと食べて来たので紹介しよう。
なお、あくまでも主観で書いているのでご了承下さい。
久しぶりのアメ横へ
”鮨食べたい!”
妻の一言で、久しぶりに「まぐろ人 御徒町出張所」へ行くことになった。
実は、今年6月第二子となる女の子が誕生した我が家。子どもが2人となると、さすがに夜の外食は難しい。ワンオペで2人の食事(ミルクも含め)とお風呂、寝かしつけは無理。
世の中のお母さんは普通にこなしている事に驚く。どーやってんだろう…テレビやYouTubeを観させているのかな?
まっ、いずれにしても大変だってことだ。
娘を抱っこ紐で担ぎ、3人で電車に乗り上野御徒町駅下車。
ちょうど、カレーに使うスパイスもなくって来たのでアメ横で調達。いつも買いに行っている某店でガラムマサラ、コリアンダー、クローブ、カルダモンを購入。
アメ横自体個人的には好きじゃない通りではある。何時間も外に置いてあるであろうシャケや蟹や干物、清潔感も無ければ、全然美味しそうに見えない代物。素人で馬鹿舌な連中しか買わないだろうなって、昔から感じていた。
(ただ、アメ横に立ち食い寿司屋が出来たらしいから、いつか訪れてみたい)
スパイス購入後、「まぐろ人 御徒町出張所店」へ入店。
先客は0人。
鯵と墨烏賊。
飲み物は、麦焼酎炭酸割。妻温かいお茶。娘は抱っこ紐の中ですやすやzzz
〆鯖。
最近、アニサキスの混入が増えてきたらしい。
他の魚のフンを間違えて餌として食べてしまう事が原因の一つなんだけど、なんで急に!?と、感じる。
海洋ゴミ問題や温暖化が関係しているのか。
まぐろ3種盛り。
中トロ、赤身、赤身漬け。切りおきされているのが、ちょっと残念。
鯵なめろう軍艦。
平貝は妻だけ注文。
筆者は、鰻の握り。
珍しい。関東だと穴子がポプラーで、関西の町寿司には鰻を見かけることが多い。
淳ちゃん寿司でも極上の鰻握りが食べられるけど、同店のものも結構好み。
珍しい物興味に食べてみて下さい。
最後はトロタク手巻き。
いつも細巻だけど、お酒も一杯だけだったし、つまみという感じではなかったから手巻き。
細巻きの方が手間賃だけ少し高くなる。内容量は同量だと思うから、1人で一本分食べるなら手巻きで十分かな。
お酒をガンガン呑んでいたら別だけどね。
食べ終えて
ご馳走様でした。
お会計、2人で5,000円弱。
ガッツリ食べ呑みしても、1人5,000円くらいしか掛からなかった。それだけ、低価格で楽しめるから嬉しい。
上野、御徒町界隈で食べ歩くなら絶対同店もリストに入れましょう。その後、目の前に「もつ焼 でん」に流れるのも最高。
この後、筆者は用事があるので帰宅しました。
夜出歩くのが難しくなった今日この頃ですが、時間を見つけて食べに行き紹介していきます。
最後まで読んで頂きありがとう。これからもよろしくお願いします。