永田町にある「赤坂 四川飯店」へ、家族とランチへ行ってきた。
超グルメで知られるお笑い芸人の寺門ジモン氏も昔から通っているという老舗であり、名店中の名店。YouTubeで見る限り、相当レベルが高く、シェフの調理技術も間違いないとか。一定レベルをクリアしなければ、調理させてもらえないとか何とか。
出来れば夜訪れて、アラカルトで好きな料理をとことん堪能したかった。ある程度値段はするけど、安価なランチや定食では判断出来かねるからね。。。
ただ、息子も小さいから、気軽に行ける時間帯で訪問。
名物の陳麻婆豆腐と牛肉と新玉ねぎの細切り炒めを頂いたので紹介しよう。
なお、あくまでも主観で書いているのでご了承下さい。
ランチメニューは4種類!「辛い」「辛くない」どちらもある
小さい子供がいると、なかなか遠方旅行が大変なので、都内のホテルへ行くことにした。
あの有名な、ホテルニューオータニ。
高級飲食店に関しては詳しい筆者も、高級ホテルには疎い。名前は聞いたことあったけど、果たしてどんな感じで価格もいくら位なのか予想が付かない。
まっ、上をみたらキリが無い。一泊10万円もするようなホテルもあるし、もっともっと値が張るような部屋もあるらしい。
(ホテルニューオータニに関しては、マイルを使ったから、あまり持ち出しはありませんでした)
チェックインまで時間があるので、近くでランチをしようと「赤坂 四川飯店」へ行くことに。
永田町から歩いて数分、全国旅館会館ビルの5・6階にお店を構え、総席数300もある大箱である。
一等地にこのキャパを賄えるという素晴らしい経営体制。昔からやっているから、賃料も安く借りられているのかな。いずれにしても、広いから並ぶことは無い。
宴会プラン。
10,000円、12,000、18,000円の3つのコース。
土地柄、議員さんや会社員の接待で多くの利用がありそう。
(いつか接待されてみたい)
ランチメニュー。
先ず、辛い料理と辛くない料理、各2種類ずつある。
価格は1,500円。杏仁豆腐付きにすると1,800円。
スペシャルセットは2,900円。
スペシャルは料理2品選べて、杏仁プリン付き。迷ったら、スペシャルセットが良いでしょう。
店内の様子は、総席数300もあるから、いうまでもなく広い。ベビーカーも動きやすい席間になっているから、子連れでも十分落ち着く。
スタッフの方々も多く、色々気を遣っていただけるので、とても有難い限り。
感謝。
ランチを堪能する
私が注文した、陳麻婆豆腐。
ご飯はおかわり自由。
真っ赤ではないけれど、赤黒いマグマのようなビジュアル。
粉山椒もたっぷりふり注がれ、生唾を呑み込む。
四川料理なだけあり、痺れと辛みがしっかり味わえる。
甜麺醤、豆板醤、豆豉、それぞれの旨味も兼ね備えてあり、王道中の王道四川麻婆。もっと暴力的な刺激を想像していたから、ちょっと拍子抜けしたのも正直ある。
まっ、好みの問題もあるし、あまり刺激が強過ぎてもお腹壊すから、これくらいが良い。
ご飯は言うまでもなく進む。
お代わりは一回だけ。
さらに残った麻婆が勿体無いので、ご飯を麻婆の器にダイブさせ、ソースを絡めて完食
妻と息子が食べた、牛肉と新玉ねぎの細切り炒め。
辛くないし、塩気も少ないから、とても食べやすい。
息子は好きだったのか、バクバク食べてしまい、妻の分がほとんど無くなっていました。
ご馳走様です。
食べ終えて
とりあえず、安定しているから、永田町近辺で食事に迷ったらおすすめ。
料理は勿論良いし、席は広いし、サービスもしっかりしている。きっちりしているお店が好きな人に良いでしょう。
今回はランチメニューだったけど、他の一品料理も気になるし、あのグルメでうるさい寺門ジモン氏が一押ししているから、間違いないのかな?
(賛否あると思うけどね)
筆者も、いつか夜のコースを堪能してみたい。
そのいつかが訪れますように。。。
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