二日目の夜ご飯。何も決めていなかった私達、、、
昼間四軒食べ歩き、胃袋もお疲れ気味。胃薬を飲んでホテルで休憩し、時間経てば腹減るだろうと思っていました。せっかくの大阪、満喫しなければ勿体ない!
どこへ行こう、夜の街大阪。高級店ではなく気軽にサクッと食べ飲み出来るお店はないか検索した結果、初訪問となる「福太郎 本店」さんに決めた。お好み焼きで有名な「福太郎」さん、滅多に食べない料理なのでうまく説明出来ないし他店と比較が難しいと思うけど、堪能してきたので紹介しようと思う。
参考程度にお願いします(笑)
待ち時間覚悟!?大人気「福太郎 本店」へ、初訪問
東京の日本橋とはまた違った大人の雰囲気醸し出す夜の大阪日本橋エリア。
小さな商店からド派手な看板で客を引寄せる大手チェーンが軒を連ねているけど、活気がない。歩いているサラリーマンもOLさんも団体は居なく二人、三人とこじんまり食べ飲みしている方々ばかり。
目的地「福太郎 本店」、街の雰囲気考えると直ぐに入れるだろうとのんびり、ゆっくり散策しながら向かった。
真緑の綺麗な看板と建物。ねぎ焼・お好み焼・鉄板焼、三拍子揃った大阪を代表する専門店。
外に待ち椅子があるけど誰も居ないので店内覗き、すみません二人入れますか?と。店内見渡し、運良く二席だけ空いていたので待たずに入店。かなり人気があるそうで、中年サラリーマンを中心に店内賑わいを見せていた。
私達が入店直後、二名・三名・二名と立て続けに人が来て外で待っているシーンがあった。平日に20時ごろ、ここは週末には大混雑する名店なのかもしれないので、行く際電話で空席状況を確認した方がいいと思う。
さて、メニューを拝見させて頂く。
サイドメニューはお酒のアテや箸休めな品が揃っている。基本、鉄板で焼いた料理が中心になっていて、居酒屋というよりは食事を中心に楽しむ使い方がいいと思う。
お好み焼、ねぎ焼、やきそば、色々食べてみたいけど、胃が疲れ果てているのでどうなる事やら・・・
お好み焼きとねぎ焼を頂く
とりあえず乾杯は瓶ビール!
お好み焼は人気ナンバー2の豚玉焼。
人気ナンバー1のトリプル海老とイカが入ってて豪華だけど、シンプルに豚肉だけが一番好き。
注文入ってから一枚ずつ丁寧に焼いて行く大阪風お好み焼。大阪風と広島風、違いは具も合わせて混ぜ合わせて焼くのが大阪風、広島風や薄い生地を焼キャベツや豚肉をのせて焼。
大阪風の作るポイントは混ぜる時に空気を含ませて軽やかな食感に仕上げる事だと思う。口に入れた瞬間、ポワッと柔らか過ぎず焼過ぎていない。辛めのソースとコクのマヨネーズ、香り高い青海苔が後から追いかけてきて旨味が残る。
上でも話したけど、滅多にお好み焼食べないが相当旨いのは間違いない。一人一枚、腹減ってたら余裕で食べられる。人気があるのも納得だ。
続いてすじねぎ焼。またまた人気ナンバー2です(笑)
たっぷりのネギとすじ肉!お好み焼とは全く違ったモチっとした食感のモッタリした重圧感。ネギの水分が生地に浸透してフワッと仕上がらないのか、ネギ焼の良さは食べ応えとネギの香り?
ネギ焼自体、ほぼ初めて食べたので主観で評価するとしたら、お好み焼きの方が好みだった(笑)
二人で二枚、やきそばも食べたいよねっ話したけど、お互い結構苦しい。無理して食べると明日に響くので、お酒をもう一杯頂きお粗末様でした。
大阪風お好み焼、色々なお店で堪能したくなった瞬間だった!ご馳走様。
食べ終えて
二日目終了。
帰り道、たくさんあるお店の中から気になるところ入ろうか考えたけどお酒も食事も勘弁と胃袋さんが叫んでいた。そうだよなぁ、朝から酒飲んで焼肉食べて、カレーも食べて、疲れたよね(笑)
明日最終日だからもう少し付き合ってね。程々にするから。
そんなこんなでホテルへ戻って胃薬飲んで就寝しました。次から最終日、大阪ディープグルメツアー楽しみます!!
ちなみに、「福太郎」のお好み焼是非食べに行って下さいね。うまいでっせ〜