バンコクで江戸前鮨が楽しめる「寿司 神田」(トンロー)へ行ってみた

ピンクのカオマンガイを後にし、昨日発見した「鮨一」へ行こうと向かったのだが予約で満席なので入れずに困った。

限られたギガ数のWi-Fi電源を入れ、鮨屋を探すとトンロー駅の方は行けば「寿司 神田」というお店があるではないか!

(東京の神田に本店があるのかと思ったけど違うらしい。)

バンコクで江戸前寿司が楽しめるのは嬉しいが、果たしてクオリティは高いのか?流石に日本と比べたら劣るとは思うが、、、

早速紹介しよう。

バンコクでも江戸前鮨が楽しみたい方は「寿司 神田」へ行った方が良い

東南アジアにも多くの鮨屋が出来てきているそうだが、本格的な江戸前を楽しめるお店は少ない。外国人向けにマヨネーズたっぷり付いたロール鮨やサーモンにオニオンスライスが乗って変な味付けされていた鮨。

あーゆーのを鮨と言って良いのか分からないが、括りは鮨になるんだろうね。

鮨が高いと思っている人多いけど、100円鮨が多くなって来たから鮨屋が高い!と、思われ始めたんだと思う。あれこそ、鮨と語られるのは勘弁して欲しい。あれはファミレスだよね(笑)

話が逸れてしまった。

「寿司 神田」、トンロー駅から歩いて行ったのだが15分近く歩いた。道中は全て新鮮だったので歩いたは良いけど、暑さと整っていない道路なので歩き難くキツイ。

(Grab使ってタクシーの方が良い)

7年前にお店をオープンした「寿司 神田」。社長は寿司職人でも無ければ飲食店は素人だったらしい。当時車の買付でバンコクに頻繁に来ていたそうで、鮨屋が無いことに気が付き作ったらしい。

フッとした時に思い付きと感覚なんだろうな。実際に行動した社長さんが素晴らしいね。

(同じ建物内に焼肉屋もやっていて、現地で働いている日本人に人気があるそうだ)

予約の電話もしていなく、突撃訪問した。ホテルにコンシェルジュがいる場合は電話してもらい予約した方が間違い無いと思う。

それでは、お邪魔します。

「寿司 神田」を堪能する

コースは2種類。

サービスメニューが4,000バーツ、スペシャル寿司セット3,800バーツ。日本円で14,000円程か。ランチにしては高いけど、せっかくなので両方頂くとしよう。

巻き寿司も単品で注文出来る。アルコールも一通りあり、ビールで乾杯でもするかな。

日本人スタッフがメインで板場に立っているので注文が楽(笑)

不慣れな英語を使って注文してもタイ人には英語が通じない。不便だな〜と、思ったが日本に来た外国人観光客はもっと不便に感じているんだろうな。

ごま豆腐。

(二つのコースがごちゃ混ぜになっているのでご了承下さい)

鰹とメイチダイ。

鰹はお腹の方を切り出してくれたので脂がノリノリ。メイチダイをバンコクで食べられるとは思っていなかった。日本では高級魚として知られているのに加え、扱っているお店は少ない。

ガリ。

血合いギシの中とろ。

中とろの中でも香りが強く味が濃い。

鰹握り。

腹と背を合わせているのかな。薬味も鯵に使ったりするものなので香りが良く、魚を引きたてくれる。

大トロ。

ん〜、個人的には少し炙って脂を落として欲しいかな。脂が苦手な私なので、好きな人は大好きだと思うよ。

縞鰺(しまあじ)。

噛むと弾き返すような食感があり新鮮なのがハッキリ分かる。空輸で一日で届くので、日本と同じ鮮度で楽しめる。

ホタテ磯辺焼き。

ホタテより平貝を磯辺焼きにした方が歯触りと香りが良いんだよね。

イサキ握り。

上質な脂が口内を覆ってくれる。

天然だよね?もしかしたら、脂の乗り具合を思うと養殖なのかな??

甘海老。

甘海老にしては色が薄いというか、色素が無い。甘みがしっかりあるので冷凍していないとは思うが、たまたまこのような色だったのか。

皮目を炙ったカマス握り。

焼き魚はカンパチ。

カンパチの焼き魚は、居酒屋でバイトしている時散々食べた。母体が大きいから余ってしまい冷凍して焼き魚にしていたな〜

みる貝。

おー、新鮮でないと美味しく楽しめないみる貝も出てくるのか。コリッコリの食感と噛む程に甘みが楽しめる。

〆鯖は白板昆布を乗せるスタイル!

薄切りにしてあるところも好みで、鯖がより一層美味しくなっている気がする。

石影貝(イシカゲガイ)。

イキの良いビンビン感は無いけど、しっかり生きている。

個人的には、石影貝を少し焼いて出した方が絶対美味しいと思っている。焼いて醤油と七味で食べる、絶対美味しいからやって欲しい!

鮪の横隔膜をサービスで頂けた。

職人さんと色々会話し日本酒も注文したらサービスで出してくれた。そうそう、この味付けを石影貝に是非(笑)

カワハギ。

肝は溶けて香りは残る。身はパツンっと新鮮な食感がしっかりある。

塩水雲丹。

少し臭いが強くなってきている・・・

ギリギリ食べられるレベルだった(涙)

筋子、良いよね。塩気も強くて酢飯とも合うしお酒のつまみにも最高!

赤身の漬けを巻海苔で巻いて出してくれるスタイル。

どこかで見たような・・・。(YouTubeで)

海苔が少し固い。海外だから仕方ないのか!?

出し巻き卵。

ワサビ強めの干瓢巻き。

うん、ワサビが強いのは嬉しい!

お椀。

追加のトロタク巻!といきたかったが、沢庵が無いのでネギトロ巻を最後に頂く。

デザートを頂きご馳走様でした。

食べ終えて

バンコクで江戸前鮨を楽しんだ。

仕入れは全て豊洲から空輸。通常週に2回仕入れているそうだが、忙しい時期は3回。米は現地に扱っている卸があり、水は浄水器を使っている。

日本みたいに早朝から仕入れに行く手間がないのは楽で良いね。現に、毎日11時ごろ出社していると言っていたし、良い意味でのんびりしていた。労働環境はバンコクの飲食店の方が良いかもね(笑)

あっ、コスパ的には良くは無い。日本でも十分味わえるレベルなのに価格は高い。空輸代で三倍くらいの価格になってしまうので致し方無いんだけどね。バンコクに暮らすことになって鮨を食べたくなったら行けば良いかもね。

色々勉強になった一軒だった。

さっ、ホテル戻ってプールで泳ごうかな。

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