門前仲町 子ども連れでお寿司!「まぐろ人 門前仲町出張所」

都内で一番好きな立喰い寿司屋「まぐろ人 門前仲町出張所」へ、再訪問。

当ブログを数年前から見ていただいている方はご存知かもしれないが、「まぐろ人」の各店を紹介する機会が多い。昨今の原材料費高騰や生業の需要が外国から物凄く高まり、どこもかしこも高くなってしまった。

この前、実家にある領収書を整理していた時、2017年に食べに行った某鮨屋の領収書を発見。妻と2人で飲んで食べて、40,000円くらい。今だと、60,000円から70,000円はするから物価が上がったなぁっと。こればかりは仕方ない事であり、このまま値上がりが続けば、もう高級鮨屋には行けなくなると理解している。

まっ、散々高級店を食べ歩いてきたから、ぶっちゃけ頻繁に行きたいかと言われれば、そうでもない。

予約するのが面倒。
一斉スタートが面倒。
おまかせコースが長い。

以上の理由からである。

食べたい時に食べに行けるお店。
好きな人と好きな空間でワイワイ楽しみたい。
アラカルトで好きな料理を食べたい。

今の思想はこんな感じ。

なので、「まぐろ人 門前仲町出張所」は、とてもおすすめ。種類豊富なネタに安価で握りたての本格寿司。子連れでも楽しめるので、門前仲町周辺に住んでいる方の中でも、子育て中の親御さんには是非知っておい欲しい。

子連れでカウンター立喰い寿司デビュー

息子が水泳を習い始めてから、週に一度は仕事も休んで息子デーになった。習い事に関しては、なんとなく水泳だけはやらせておいた方がいいかな?、的な親の自己満。とりあえず水に慣れさせて、少しずつ成長してくれればいいなな〜と、お試し期間中。

そのうち娘も通い始めて、子供達の習い事が雪だるま式に膨れ上がって、自分にために使えるお金が減っていくんだろうな。子育ては時間もお金を消耗しますね…

 

息子がプールの日の夕飯、娘も連れて家族4人で訪問。

車だったのでアルコールは飲めないけど、ノンアルビールを頂き妻と乾杯。娘はほぼ食べられないから、抱っこ紐で抱っこした状態、息子はお店の方がご親切に立ち台を出してくれて、それに乗ってネタケースを眺めている。

赤身、今日のネタやシャリは全体的に良かった。前回は、少し微妙なネタもあった印象だけど、、、

小肌のサイズ感も、好みである。

小肌10貫とか食べる強者もいるらしい。

鰯に鯵。

肉厚で脂の乗った鰯、脂身控えめで淡白な鯵、時期によって旨味の表情が変わる鮮魚達。その時の味を楽しもう。

墨烏賊(スミイカ)。

イカの中でもサクッと歯切れの良さが秀逸。シャリとの一体感も良き。

青柳(アオヤギ)。

独特な香と食感が特徴な、通商バカガイ。これがすごく好きで、過去に同店系列の御徒町出張所店で何度もお代わりした記憶がある。火入れが難しく、先端がピンっと仰反るように仕込むのが難しい。

貝柱もあれば、そちらも是非味わってください。

〆鯖(シメサバ)。

養殖かな?脂ギットリ系、色味は赤みが全く無く素白。

これはちょっと残念。

息子と一緒に、いくらを頂く。

昔は、小皿に入れて、溢れるイクラをつまみに酒を楽しんでいた。

今は原材料費の高騰等の理由からか、普通の握りスタイル。

息子の玉子と蒸しエビ。

昼寝せず来たから、眠くてほぼ食べず、ちょいグダグダ。

なので、さっさと〆を頂いて帰りましょう。

ネギトロ手巻き。

大人のツナマヨ巻き。

刻み玉葱のアクセントがとても好み。

男はツナマヨ好きだよね。

最後は、トロタク手巻き。

たっぷりのトロに刻み沢庵、あっ、大葉もいれて貰えば良かった…次回はお願いしよう。

お味噌汁も頂き、ご馳走様でした。

食べ終えて

滞在時間20分ほど、お会計7,000円弱。個人的には、とても満足度が高いです。

妻も、

” 前回より、おいしかったよね? ”

と、同じ意見。内的要因、外的要因を踏まえても、おいしかったです。

夕方16時半オープンと同時に入ったので、お客さんは居ない。ゆっくり食事したい人は、時間を考えていくことをおすすめします。週末は、多分混んでいるので要注意。

昼飲みも出来る。門前仲町周辺で、昼から飲める良さげなお店は少ないから、重宝できると思うで、是非足を運んでみてください。

筆者もまた食べに行きます。

寿司・海鮮料理カテゴリの最新記事