「Ji-Cube (ジーキューブ)」(六本木)おまかせコースを堪能

六本木駅から西麻布方面へ向かい、歩く事10分くらいの場所に「Ji-Cubu(ジーキューブ)」がある。

ファイヤーホール4000を展開している姉妹店であり、高級中華料理が楽しめるお店。

ファイヤーホールは主に火鍋をメインに楽しめる。薬膳、野菜、お肉、海鮮たっぷり。健康志向が高まる世の中の救世主とも言えるだろう。

筆者は2度ランチを食べに行った。

名物の火鍋ラーメンと夏季名物冷やし坦々麺を堪能。

(詳しくは、↑記事を見て下さい)

火鍋ラーメンは薬膳の効果なのか、発汗作用も抜群でクセになる。

このスープで火鍋食べてみたいなーと、思いながら、なかなか行けていないのが現実。。。

話は「Ji-Cubu(ジーキューブ)」だったね。

主観で書いているので、ご了承下さい。

早速紹介していこう。

男4人で定例会

数ヶ月に一度、食べ歩きをしている仲間がいる。

年間2,000軒以上食べ歩いている人、某飲食店を経営している人、広告代理店に勤めている人、そして凡人の筆者。

初めて京都へ食べ歩き旅行したのが2019年11月頃。

それから、福岡県も行き、なんやかんや定期的に食事会をしている。

毎回、お店選びは委ねているのだが、ちょっと気になっていた「Ji-Cubu(ジーキューブ)」へ行ってみたい!と、声を上げたら採用され予約も取ってくれた。

 

西麻布の完成な住宅街。

一軒家レストラン。相当家賃高いだろうなっと。

一階はカウンター席、二階はテーブル席。

一階と二階で出入り口も違うのから、人目を避けたい人にもオススメできる。

ただ、席によりコースの価格が違うの。

一階のカウンター席の方がお得です。

東京らしい接客と清潔感。

ウエイターに案内され、カウンター席に座る。

今日のメニュー内容。

久しぶりに中華のおまかせコースを頂く。

中華料理は基本油をたっぷり使うから、コースだと食べ疲れてしまう。胃がもたれる、ギブアップ、なんてことも少なくない。

しかも、隣席は少食で知られる某飲食店オーナー

食べられないものは、必然的に筆者にまわってくる。なので、席も暗黙の了解で隣席になる。

大丈夫かな。。。

おまかせカウンターコース

とりあえず、生ビールで乾杯。

生ビールから麦焼酎炭酸割りの流れ。

豆腐の麻辣肉味噌仕立て。

豆腐の中に”麻”の香りが隠れている演出。

なんか不思議な豆腐である。

イカと空豆の葱和え。

イカの柔らかさは勿論、空豆の季節感も加わり、お皿も美しい。

四川名物”ヨダレ鶏”。

タレにご飯をぶっ込んでかき込みたいね。

地蛤の茶碗蒸し仕立て。

今日一好みだった一品。

蛤の出汁で茶碗蒸しを作り清湯スープで仕上げられた茶碗蒸し

蛤の下は蕗の薹と葱と山椒で作った醤が敷いてあり、最高としか言いようがない。

シェフの敏腕が光る。

和牛の春巻き。

野菜も中に入り、北京ダックみたいな食感と味付け。

ちょっと和牛の脂がひつこいかな。

カキの唐辛子炒め。

山椒と唐辛子を香ばしく炒め、そこへ牡蠣も絡めたもの。

牡蠣を中華料理仕立てにする事自体は批判的ではないけど、牡蠣は素材の味が一番好き。

プリプリ海老餃子。

2種類の海老(ブラックタイガーとバナメイ)を使用。

確かにプリプリで弾ける食感。

タケノコとフカヒレの醤油煮込み。

白湯とオイスターソースの味付け。

タケノコの食感が好き。

魚の蒸し物。

魚はキンキ。

下には京ほうれん草と葱。

タレがまたウマい。

ご飯と抜群に合うんじゃないかな。

カニあんかけチャーハン。

パラパラのチャーハンにカニとアスパラガスのあんかけ。

ご飯の量は選べ、少なめにしました。

メンマそば。

最後は麺類。

魚介のテイストを感じ、結構濃厚タイプ。

鶏油(?)も入っているのか、結構ずっしり来る。

最後にコレだと、食べ疲れしてなって印象になってしまう。。。

昼時に食事として、このメンマそばを食べるならアリだけど、フルコースの最後はキツかった。

杏仁豆腐。

杏仁豆腐の上にアイス。

ピンク色のソースは苺(あまおう)を使用。

美しさ、爽快感。極上の杏仁豆腐だった。

以上でコースが終了。

ご馳走様でした。

食べ終えて

お会計、1人17,000円くらい。

(合計金額を4等分したので、大体です)

立地を考慮したら、相当リーズナブル。雰囲気も良いし、接客も素晴らしいし、料理も2ヶ月毎に内容が変わる。

接待やデートでも利用しやすいし、予約も比較的取りやすい。

知っておくと便利でしょう。

 

筆者は、やっぱ中華のフルコースをキツイという意見。

後半食べ疲れしてしまいました。

アラカルトで、好きな料理を何人かで分け合って食べる方が性に合っているにかな。

まっ、今度は系列店の火鍋を食べに行ってみよう。

では、またね!!

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