浅草で絶大な人気を誇る町中華「博雅(はくが)」へ初訪問。
界隈に多くの町中華が軒を連ねるエリアでもあり、古参店から新店舗まで幅広いジャンルの飲食店が立ち並ぶ。
「博雅(はくが)」の名物、シュウマイ(焼売)。シュウマイを求め遠路はるばるやってくるお客さんも多いということもあり、毎日大繁盛。
”一度は食べてみたい!”
そう思った時、浅草周辺を散歩がてら足を運んだらコロナ騒ぎ中だったので休業中。
泣く泣く、別店へ行ったのが確か1年前くらい。
友人の声掛けもあって、ようやく「博雅(はくが)」へ行き料理を堪能出来た。
メニューや堪能した料理の個人的な感想を書いているので、今後食べに行こうと考えている人へ参考になれば嬉しいです。
昼は待ち時間覚悟
初めて食べに行けた日は、お正月の三が日である。
仲良しの友人が誘ってくれて、せっかくなら何軒か食べ歩きできる浅草へ行こうと提案。
正月の浅草といえば、混んでいるイメージがあったので躊躇した。歩くの一苦労レベルの人混みだったら、ストレス溜まるし、わざわざ正月に行かなくてもいいような気がして・・・
でも、友人のお誘いということもあるし「博雅(はくが)」は一度食べてに行きたかったので行くことにした。
案の定、行列。
先についた友人が並んでいてくれたので、待ち時間は15分くらいだったから良しとして、終始並んでいた。
間口の狭い店お店は席数も少なく、総席数25。
週末の昼時はもちろん、平日でもピーク時間は待つことがあるそうなので、その時間に食べに行く人は覚悟していきましょう。
正月は限定メニューで営業されている。
食材の仕入れの関係もあるし、多分年末年始は常に混み合っているから仕込みも提供もしやすいようにしていると思う。
通常メニューがこちら↑。
実は、すぐさま再訪問したんです。
ここのシュウマイが旨すぎて、妻にも食べさせてあげたいということで・・・
正直、シュウマイ以外の料理も何食べても好みだった。メインの麺類やご飯ものは食べていないけど、一品料理は酒飲みにしても最高。
少々味が濃いめなので、お酒がガブガブ進む。
壁にもメニューがあるのでチェックしておきましょう。
「博雅(はくが)」で堪能した料理の数々
(お正月訪問分と通常上営業時に堪能した料理が混じっています)
とりあえず、瓶ビール。
この後、二階堂ボトルを注文してダラダラ楽しむ。
ピリ辛ザーサイ。
こちらが、名物のシュウマイ。
一人前5個。
餡の甘みと皮の柔らかさと食材の食感で三位一体。そのまま食べても十分美味いけど、特製の酢醤油のタレにカラシを付けるとより餡の甘味が強調される。
女将さんが包んでくれる手作りシュウマイ。
必食です。
玉子のせもやし炒め。
もやしとキクラゲと玉子のシンプルな炒め物。
けど、味に深みがるあるというか一味も二味も違う気がする。
皿ワンタン。
味付けがいい。
ラーメンに入っている熱々のワンタンはあまり好みじゃないけど、ここのはつまみにも食事にも最高。
白飯3杯はいけるね。
餃子。
至って普通な餃子。
餃子だけに関しては、同じ浅草にある「餃子の王さま」の方が印象に残る。
お代わりのシュウマイ。
最初から1人1皿注文してもイイね。
次回からそうします。
玉子のせ野菜炒め。
腸詰。
酒飲む人は、つまみに是非。
玉子きくらげ炒め。
きくらげ大好きなので、あれば注文するメニューの一つ。
豚肉、キクラゲ、玉子、ニラの組み合わせ最高。
揚げワンタン。
ワンタンの皮を揚げているからバリバリ煎餅感覚でいただける。
私はあまり好みではありませんでしたが、妻は好みでした。
以上が堪能した料理の数々でした。
ご馳走様です。
食べ終えて
浅草にはいいお店がたくさんありますね。
最近は滅法、好きなお店にしか行かなくなり、新規開拓が減りました。
新規開拓の高揚感もたまには楽しまないと、新しい刺激が無くなり良くない。常に向上心を持ちつつ、時には新規開拓も試みたいと思います。
浅草でシュウマイを食べたくなったら、「博雅(はくが)」おすすめです。
そして、美人女将さんの愛嬌も素晴らしいので、そちらも注目して下さい。
今日も食べコンへ遊びに来ていただきありがとうございます。浅草の街並みは、昔のまま残って欲しいと刹那に感じた時でした。
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