京都・烏丸御池にお店を構える「鳥さき」へ初訪問。
焼鳥の名店「鳥しき」の分店としてオープンしたのが2019年11月。瞬く間に噂と人気が広がり予約困難店の仲間入り。
さらにミシュランガイド京都2021にて一つ星を獲得する快挙を成し遂げている。
焼鳥好きは勿論、食べることが好きな者なら一度は訪れてみたいお店である。しかし、頑張って予約するにも面倒。「鳥しき」同様、月初に翌々月の予約を開始する。「鳥さき」の電話予約は挑戦したことないけど”多分繋がりにくいんだろうな”と思っている。
「鳥しき」の時は何百回、下手すれば1,000回くらいかけた事もあった。(それでも予約取れないけど)
今回の「鳥さき」は友人が席を確保してくれ、遥々東京から京都へ行ってきた。
(予約を取ってくれた鳥さわ中澤氏ありがというございます。)
堪能した料理と料理の感想を紹介しよう。
あくまでも主観で書いているので、参考程度にお願いします。
既に予約困難!「鳥さき」へ行く
2021年11月下旬。
この日は週末という事もあり、やたら新幹線が混んでいた。
”流石週末のだな〜”と。
常に大衆とは逆の行動を図っているつもりだったけど、考えが甘かった。
しかも、いつも泊まっているホテルが高い。4倍の値段に跳ね上がっているから何事なのか調べると、紅葉シーズン。
京都は自然に恵まれた観光地。皆さん、同じ場所に集まって、同じように行動するから大混雑するし、ホテルはバカ高くなる。
我ながら、今回の食べ歩き旅行は失敗だったと後悔している。
話は「鳥さき」でしたね。
タクシーも捕まらず、スタート時間過ぎて到着。
(すみませんでした)
おまかせ
基本、おまかせコースのみ。
苦手な食材がある方は最初に伝えておきましょう。
お新香からスタート。
飲み物は麦焼酎炭酸割に皆で白ワインボトルを入れた。
半熟とろとろのうずら。
3本食べたいくらい好きなやつ。
せせり。
肉厚で量もしっかりあるから食べ応え十分。
もも肉(多分)。
丸ハツ。
んー。
素材自体の旨みが弱い。
母体のよって味が全然違うから難しい。
肩肉。
つくね。
厚揚げ。
サクッとフワッと。
自家製の厚揚げはウマイ。
ボリューム満点の手羽先。
骨が簡単に外せるから、嬉しい。
ご飯ものは、親子丼。
一番好きだったのが親子丼。
皆さん〆に食べていて、人気があるのも納得。
数々の焼鳥屋の中で、トップ3に入る美味しさだった。
鶏スープ。
デザートが出てきてコースが終了。
ご馳走様でした。
食べ終えて
焼きに関していうと、遠火で控えめな印象。
焦げ目を付けずに守りの体勢で当たり障り無いスタイルだった。
個人的にはもっと攻めて欲しい。
焦げ目がついたり炭の色がネタについているくらいが好きなのだ。
こればかりは好みの問題もあるし、見栄えも意識しているだろうから仕方ない。
京都でウマイ焼鳥屋を食べるなら「鳥さき」はおすすめでしょう。
(予約取れるなら)
今日も食べコンに遊びに来ていただきありがとうございます。食べ歩きブログを始めた当初は焼鳥屋ばかり食べ歩いていたから”焼鳥コンシェルジュ”というブログ名に変えようか本気で考えたことがありました。
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